【展望】Jリーグ ホーム甲府戦 隙はありそうな

展望
03 /08 2017
上海上港戦に備えて、金曜開催となる第3節。
会社での居場所はとうに無いので別に構いませんが。

鹿島戦の甲府

__ウィルソン_堀米__
_田中____小椋_
橋爪__兵働__松橋
_新里_山本_新井_
_____岡_____

開幕戦とは、河本→堀米の変更ぐらい。

吉田さんは、柏をとっとと追われ、新潟をとっとと追われても、
すぐ翌年には別のクラブから声がかかる就職力に関しては、
大学4年生向けのお守りの販売を検討すべきなのではないか。

甲府は、ちょくちょくパスサッカーへの移行をトライしながら、
夏過ぎる頃には夢破れて、戦後処理を佐久間さんに託すのが通例。
強固な残留システムが構築されている甲府の安心感。

去年は攻撃時3-4-3、守備時5-4-1。
今年は攻撃時3-3-2-2、守備時5-3-2。

実は去年も少しラインが上がって、城福紀の専守防衛から脱皮図って、
逆に浦和にとっては若干のやり易さが醸し出されておりましたが、
今年は、さらにいい意味で中途半端な世界に足を踏み入れそうな。

キーとなるのは3ボランチ。
すっかり流れ者イメージの兵働の展開力と、
上位クラブで冷遇されていた小椋のボール奪取力は、大きな新戦力。
偽ケンペスこと田中の運動量と合わせれば、前に出る力は増しました。

そして、なぜか春からコンディションの良いウィルソン。
前に収まるから、両翼の松橋・橋爪も高いポジションを取れる。
兵働をハブにして、マイボール時のパス回しについては、
吉田さんの得意分野がチームに浸透しつつあるのかと。

よく書き過ぎてますが。

開幕から吹田、鹿島、浦和と重労働が続きますので、
多少光が見えても、なかなか結果出すのはしんどい状況ではあります。

もし2枚で前から追いかけられても、3枚回しでかわせますし、
3ボランチの脇を槙野、森脇に使われると、スライドも大変ですよ。

浦和は5連戦終えてオフも取れて、ほっと一息の中5日。

____ラファ____
__慎三__武藤__
ウガ______関根
__アベユ__青木__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

上海相手にKLM揃えるなら、セレッソ戦のメンバーがベース。
陽介、駒井の状況がよくわかりませんが、
青木でうまく回り始めているので、陽介にこだわる必要もない。

後半のギアアップ要員も考えておく必要はあるでしょうが、
城福時代の甲府に比べると、隙は多いような気もします。
3バックの連係、3ボランチの両脇のスペース、FWのプレスバック、
どれか中途半端であれば、一気にゴールに持って行く迫力が、
今の浦和にはあります。

一気にゴールに持って行かれる迫力もありますが。

まあ、ホームですから、及び腰になる必要もありませんので、
自信持たれる前に、ぶっ飛ばしちゃって下さい。

【観戦記】Jリーグ 浦和3-1C大阪 ホーム開幕

観戦記
03 /04 2017
ヨニッチの野郎、槙野吹っ飛ばしやがって。
せいぜい、よみっちには気を付けることだな(言ってみたかった

ゴール

22分 武藤
37分 慎三
52分 ラファ
59分 ヨニッチ

C大阪

__柿谷__杉本__
クニクン______丸岡
__ソウザ__山口__
丸橋______松田
__山下__ヨニッチ__
____丹野____

61分 関口→清原
73分 丸岡→山村
85分 松田→田中

離脱した水沼、ジンヒョンに代わって丸岡、丹野。

浦和

____ラファ____
__慎三__武藤__
ウガ______関根
__アベユ__青木__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

68分 ラファ→忠成
79分 青木→那須
86分 慎三→ズラ

ACLから3人変更、キャプテン、ラファ、航が入り、
駒井はご褒美のベンチ外。


前半のセレッソは前から追わず、真ん中に絞って引きこもり。
ほぼほぼWSWのパターンで、当然の帰結としてタコ殴り状態。
甲府のようなプロの引きこもりではないので、耐え切れるわけがない。

ロングボールで武藤が裏抜けした決定機はうまく収められませんでしたが、
浦和のパス回しに全くついて行けず、ジワジワ集中力をそがれるセレッソ。

22分に航の縦パスを慎三がスルー、武藤に収まるの確認して左に旋回、
武藤はそれをおとりに右にスライド、ワンフェイク入れて右足でズドン。
37分には武藤が丸橋に猛プレスかけ、奪ったボールを中央に持ち込み、
左足で跨いで右足アウトでおされなパスをラファに通し、
ラファが叩いて、こぼれ球を落ち着いて慎三が流し込みました。

前半のヒーローは間違いなく武藤。
攻めの時の今日の切れ味は半端なく、プレスバックの激しさも格別でした。
その分、電池切れのも早く、後半はしくじる場面が多かったかな。

一方セレッソは、前線で待つ杉本がそもそも前線で待つタイプではなく、
柿谷の華麗な一瞬芸も、あまりにもゴール遠くでは怖さを感じられず。
セレッソはSBが出て行って初めて攻撃の形になるチームですが、
関口、丸岡までが押し込まれている状況では、何も起こりようがなく。

後半も、ボール奪取した青木がそのまま持ち出し、狭いところにスルーパス。
ラファがDF置き去りにして、冷静にボールを浮かして3点目。
GKの1対1簡単に決められるのなんてトシぐらいしかいませんでしたが、
この子は本当にゴール前で落ち着いてるし、とにかくシュートがうまい。
今年は本当に何点取るのか予想がつきません。

ところが、ここら辺から雲行きが怪しくなる。

セレッソがラインを上げ、ボールを前から追い始めるタイミングと、
浦和の足が止まり始める時間が微妙に合ってしまったようで、
圧倒的有利なはずの浦和が、自陣でドタバタ始めます、

マークしていたはずの槙野が吹っ飛ばされて、
マリノス戦同様、CKをヨニッチにニアで合され、混迷はさらに深まるばかり。
とどめを刺すどころか、大きくクリアしては波状攻撃を受けるお粗末な終盤。

尹さんは浦和の減速を見込んで後半勝負を目論んでいたような気がします。
ただ、そこまで耐えられるだけの守備力が、今のセレッソにはまだない。
それでも。もし3点目がなければ、何が起こっていたかわからない試合でした。
改めて、尹さん怖いな、と。

一方、勝負決めに行った浦和の判断を間違っていたとは思いませんが、
もう少し、終盤勝負できるだけの戦略は持っていないと、厳しいのでは。
残り15分の強さが、もう少し去年はあったような気がしますが、
このように先行逃げ切りしか引き出しがなければ、勝ち点も増えませんわ。

ターンオーバーも巧くなってきたし、攻撃の破壊力もこの6年間で一番上。
それでも、試合運びの拙さが残る点については、看過されるべきではない。
森脇の目が覚めるのはいつも4月、周作も航とても本調子とは言えない。

と に か く 失 点 が 安 す ぎ る 。

まあ、これから上がっていくと思えば、楽しみと言えるかもしれませんが。

【展望】Jリーグ ホームC大阪戦 クリーンシートを

展望
03 /02 2017
調子が悪いんだか良くないんだかわからない浦和ですが。

2013年最終節のセレッソ(うろ覚え)

____エジノ____
杉本__柿谷__南野
__扇原__山口__
丸橋______酒本
__山下__茂庭__
___キムジンヒョン___

かなりトラウマになっているゲームです。
元気が先制したところまでしか覚えてませんが。

こうやって見ると、メンバーがあまり変わっていないというか、
凄く若いチームだなあと思ってましたが、そこそこ歳食いましたな。

浦和同様若干前のめりで、決してバランスは良くなかったのに、
楽しい盛りというか、怖いもの知らずというか、
どんどんと攻めて来て、押しつぶされてしまった印象があります。

クルピの催眠術のようなものだったのかも知れませんが、
その後降格した時も、J2にいた時も、
当時の粋の良さみたいなものを感じたことはありませんでした。

フォルランという存在が、セレッソを壊しちゃったかなあ。
去年も、岡山が松本を倒すという番狂わせを演じていなければ、
セレッソはここにはいなかったかも知れないなあ、とも思っています。

前節のセレッソ

__柿谷__杉本__
クニクン______水沼
__ソウザ__山口__
丸橋______松田
__山下__ヨニッチ__
___キムジンヒョン___

ちなみに、交換用パーツ。

__サントス__澤上__
清原______丸岡
__清武__山村__
田中______酒本
__藤本__茂庭__
____丹野____

おいおい、なんかいっぱいいいのがいるな。まだ椋原も福満もおるし。
要するに、面子はちゃんと揃ってるんだよ、このクラブは。

水沼が離脱して、清武も間に合うかどうかわかりませんが、
清原も丸岡も蛍もいるから、二列目が埋まらないこともない。

問題は、サッカー自体に2013年浦和をチンチンにした頃の元気がない。

磐田戦も、尹さんは先ずベースを作ろうとしているのか、
4-4-2でしっかり守ることを今は重視しているように見えます。
攻守両面でソウザの存在感ばかりが妙に抜きん出ていますが、
彼のミドル以外に、ゴールにつながるような道筋が見えてこない。

蛍のところから、時々えぐい縦パスは出て来ますが、基本は横から。
抉るのもしんどいので、アーリークロスが頼りだったりします。
柿谷は日本一のトラップ持ってるので、合えばチャンスにはなりますが、
それだけでは、相手も対応できてしまいますし、
杉本は去年、サイドからカットインしてのミドルとかが光ってたので、
図体の割には、真ん中で待っていてもあまり仕事ができない。

みんながサイドに流れてしまい、バイタルで舞えるのがいない。
そんな印象を受けました。

まあ、J1のスピードに慣れ、勘を取り戻してきたときに、
そして、尹さんの堅守をベースとしたサッカーが沁み込んできたときに、
急上昇してもおかしくないチームではあると思っていますが。

浦和のスタメン予想

____ラファ____
__武藤__忠成__
ウガ______関根
__アベユ__青木__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

出ずっぱりの慎三がベンチに控えるのではと。
LMいれば、ラファがサボっても何とかバランスは保てると思いますし。
ウガは休ませたいところだけど、今絶好調やし。大介見たいんだけど

それでも、去年に比べれば、健全なローテーションが形成されつつある。

セレッソが、横浜や鹿島のように激しく前から来なければ、
ソウル戦後半のような落ち着いたボール回しができると思いますし、
甲府のような引きこもりのプロではありませんので、点は取れると思う。

前から来られた方がやりやすいとか、あれ嘘ですから。押されますから。

逆にセレッソが無理して慣れないハイプレスかけてくれば、
ソウルのような大炎上もあり得ると思いますがね。

ただ、まだスピードが上がらない森脇のサイドが、食いつきいい分だけ心配。
クニくんに置き去りにされたりすれば、即失点は避けられない。
だんだんと、目が覚めてくると思うんですが、あと何試合かかるのかな。

ここで、うまく完封できれば乗って行けると思うんですがねえ。
周作にばっかり頼るんんじゃないよ。

【観戦記】ACL 浦和5-2ソウル 実は怖かった前半

観戦記
03 /01 2017
2月の埼スタは、やっぱり寒いっす。
西さんの飯食えなかったし、ACLユニも結局手が出ず。

ゴール

09分 武藤
11分 忠成
14分 パクチュヨン(FK)
15分 関根
21分 ウガ
45分 駒井
90+2分 デヤン


ソウル(うろ覚え)

____10____
11______08
__06__13__
____15____
07______17
__05__55__
____01____

HT 15→34
75分 13→09
82分 55→38

最後にカクテキが傷んで代わりに出てきたのキム苦難でしたか。
アンカーのオスマールがCBに下がってましたが、
最後まで浦和のスピードに翻弄されっ放しでした。


浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
ウガ______関根
__青木__駒井__
_槙野_那須_森脇_
____周作____

66分 慎三→ラファ
75分 駒井→長澤
78分 忠成→ズラ

ミシャは、噂の3バック採用を直前に思いとどまったようで、
駒井をボランチに据える奇策、これが見事に当たることになります。


圧巻のゴールラッシュではありましたが・・・。

慎三が右に流れて上げたクロスを、武藤がヘッドで叩きつけてまず1点。
関根が右からカットイン、忠成がパスを冷静に止め、左足に乗せて2点。

パクチュヨンのFKが見事な曲線を描いてゴールに吸い込まれた直後、
右に流れた武藤が出したラストパスを関根が迷いなく蹴り込み3点。
これが試合の流れを決定づける、貴重な貴重なゴールでした。

チュンのシュートのディフレクションを、ウガがちゃっかりボレーで4点。
最後はチュンのキープに猛然と走り込んだ駒井のフィニッシュで5点。

ただ、正直言って前半は見ていられないほど守備が不安定で、
何点リードしても全く落ち着けない、怖い怖い時間帯が続いていたのに対し、
後半は、どっしりと、且つ機能的に構えるいつもの浦和が戻って来て、
点数は入らないし、最後にはいつものパターンでやられましたが、
そんな後半の方が安心して見ていられるという、非常に不思議な試合でした。


まず、ソウル目線で考えると。

4バック1アンカーは放っておいても5トップとはマッチアップできますが、
前の5枚がアグレッシブに行き過ぎて浦和に掻い潜られ、切り替えも遅い。
ポジションチェンジも頻繁で、受け渡しの悪い浦和を混乱させましたが、
ターンオーバーの際の受けの形が悪く、プレスバックにも行けないから、
ソウルの後方部隊が大混乱に。

浦和を翻弄することはできていましたし、得点機も量産してましたが、
自分たちの創り出したカオスに、自ら嵌ってしまったような前半でした。
この日の浦和は、カウンターのスピードと精度だけは素晴らしかったので、
このような惨劇が起こってしまったのは運が悪かったとしか。

一方の浦和目線。

結果的に当たってしまったのがボランチ駒井。
真ん中をドリブルで切り裂くことで、ソウルのアンカー脇のスペースを蹂躙し、
ソウルの4バックがガチャガチャになり、絞るもんだからサイドもガラガラ。
そこにもう一人関根も並走しているもんだから、もうボールは前に運び放題。
KLMの高度な連係が前で待ち構えてますから、ひとたまりもありません。

ボランチの新しいオプションになりそうです。
長澤もヤジも、何もボランチで使わなくてもとボヤいていることでしょう。

後半になると、ソウルの減速と共に浦和の守備陣形も落ち着きを取り戻し、
ソウル3トップに対し5バックは2枚余るので、臨機応変に関根が一列前に。
綺麗な4-4-2のブロックを作って、ソウルの反撃を抑え込みました。

前から来てくれた方がやりやすいといつも言っている割には、
実際には普通に押し込まれて、押し切られてしまったりする浦和ですが、
この日は、見事に相手の背後のスペースを有効活用することが出来ました。
何がJのクラブと違うかと言っても、微妙なとこなんでしょうねえ。

でも、バタバタしていた前半、KLMが守りでも奮闘して、
乱戦を許さなかったところが一番のポイントだったかも知れないなと。
昨年はグループステージ2勝3敗1分の勝ち点9で勝ち抜けでしたが、
2戦2勝は本当に大きい。上海でもし勝てればほぼ決まりです。

まだまだ、バランスを取り戻すのには時間がかかりそうですが、
じわじわ思い出していけばいいのかな、とも思いました。

【展望】ACL ホームソウル戦 アンカーの横

展望
02 /26 2017
試合は容赦なく続きます。
比較的慎重に入るACLの方が、今の浦和は結果が出そうですが。

ソウル

駒場の前半

____10____
11______08
__25__13__
____15____
21______88
__22__55__
____38____

駒場の後半

____09____
17______14
__19__06__
____05____
07______88
__04__03__
____01____

前半はパクチュヨン、後半はデヤンのワントップ。
後半の方が主力組の印象がありましたが。

ACL 上海上港戦

____09____
11______08
__17__06__
____05____
07______13
__04__55__
____01____

映像見てないので、駒場の配列参考に並べてみました。
17と13の場所が怪しいですが。

基本システムは4-3-3もしくは4-1-4-1。
ミラーではありませんが、浦和のシステムには順応しやすそう。

アンカーのオスマールのところでがワントップ監視、
前の3枚がスライドしながら浦和の攻撃時4バックに食いつき、
インサイドハーフの2枚が陽介のところを蓋する感じでしょうか。

いずれにしても、CWCよりはサイドにスペースを許さないし、
前からも追ってくるので、球回しは窮屈になりがち。

去年、ソウルで土壇場に同点弾食らったのが13番のコ・ヨハン。
大宮のマテウスにも同じようなのぶちこまれたよなあ。
マリノス齋藤にも左からのカットインでやられ放題でしたから、
逆に縦開けてぶち抜かれたりと、まだまだ弱点は解消できていない。

アドリアーノが抜けて、デヤンは何となくゴールするタイプなので、
ゴールに向かう迫力という点では、多少薄くなった印象はありますが、
イルロクとかもいい選手なので油断できません。

浦和は何とも中途半端な開幕戦を戦ってしまいましたが、
武藤、チュンはしっかり温存できたものの、誰と組ませるのか。

浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
菊池______関根
__アベユ__長澤__
_槙野_那須_森脇_
____周作____

KLMでスタートして、後半ラファ投入かなあと。
あと、陽介はまだ無理させちゃダメなんじゃないかと。
合わせて、航はちょっと頭冷やした方がいいんじゃないかと。

強敵ですが、駒場で見る限り昨年のソウルではない。
十分チャンスがあるのなら、ホームで勝って一気に引導渡したい。
ここでソウルを連敗に追い込めば、上海と浦和でほぼ決まりでしょう。

まだ初っ端ですが、早くも大の不得意の勝負どころでございます。

とにかく2点離すこと、
同点にして、勝ち越して一息つかないこと、
イーブンの時は無理せず、リードした時こそ前に出ること。

ミシャの代わりにカーネルおじさん立てておくこと。

ソウルのシステムは、アンカーの横のスペースにどう入るかがカギ。
降りて来てそこ使うのが得意そうな武藤と、
前に当ててどんどん上がってくる長澤がもし出てくれば、
この試合のキーマンになれるんじゃないかと思います。