【観戦記】Jリーグ 浦和0-1横浜 試行錯誤続く

観戦記
03 /21 2018
改めてじっくりDAZNしてみたんですが、
メイン側副審がおかしいんじゃねえのかと若干。

ゴール

81分 ウーゴ

横浜

____ウーゴ____
イルロク______遠藤
__天野__バブンスキー
____扇原____
山中______松原
_デゲネク__中澤__
____飯倉____

77分 バブンスキー→吉尾
84分 イルロク→シノヅカ
90+3分 ウーゴ→翔さん

浦和

__慎三__武富__
武藤______長澤
__青木__陽介__
ウガ______菊池
__槙野__マウ__
____周作____

63分 長澤→直輝
79分 武富→ズラ
86分 興梠→荻拓

後半のペースダウンが甚だ残念ではありますが、
世間でいうほど内容が悪いとも思えないんですが。
4-4-2、それなりに機能していました。

マルを外したことで、よりソリッドな陣形になり、
ボランチを2枚にしたことで中盤が厚くなり、
武藤、長澤が思いきり飛び出せてる気もします。
前半は菊地が可能性感じるクロスを連発し、
一方、ウガは遅れながらも遠藤をしっかり監視。

横浜のラインの高さとプレスの速さの影響か、
ビルドアップに余裕が持てず、タメが作れずに、
攻撃を急がされてた部分はあると思いますが、
その中でも、武藤のパス&ムーブは素晴らしいし、
ウガのクロスに慎三の右足アウトが合っていたら、
違う結果になっていたような気もしますが。

横浜はボールと逆サイドのSBが中に絞り、
天野や扇原と流動的に動いてボール繋ぐので、
浦和のSHも捕まえづらそうにしてましたが、
そこは青木と陽介である程度見ていられました。

ただ、後半にがくんと反応が鈍ってしまった。
ネガティブな状況が続く今の浦和には、
90分戦うだけのメンタルのスタミナがありません。
失点シーンの山中の斜めの侵入を許さなくても、
ゴールを守り切るのは厳しかったのかも知れません。

相変わらず選手交代で流れを変えることが出来ず、
ラストパスとフィニッシュワークの精度は低いまま、
絶望感漂うホームスタジアムではありましたが、
あまりヒステリックになるのもどうかなと思いますが。

あまり役には立ちませんが、
直輝が復帰できたのは一つの収穫。
あれトラップ出来てたらなあ・・。

【観戦記】ルヴァン 浦和1-4G大坂 監督の器

観戦記
03 /15 2018
なんとなく、こんなことになるような気がして、
レプリカも着ず、タオマフも巻かず、
背広にコートのまま、両手でアゴを支えたまま、
声を出すこともなく、一喜一憂することもなく、
ただぼんやりと、呆然と90分眺めていました。

とにかく、みんな楽しそうではないよね。
それが一番アカン。

ゴール

10分 義助
41分 長沢
54分 長沢
79分 武富
87分 中村

G大坂

____長沢____
泉澤__アデミ__義助
__ガチャ__市丸__
藤春_____オジェソク
__ファビ__三浦__
____東口____

HT アデミ→中村
68分 泉澤→初瀬
68分 義助→米倉

浦和

____ズラ____
荻原______武富
__長澤__陽介__
____アベユ____
菊大______遠藤
__槙野__岩波__
____周作____

HT 遠藤→青木
61分 長澤→マル
73分 菊大→忠成


シーズン中の監督交代は基本的に嫌いです。
こんな中途半端なタイミングで、
うちの強化部が、うちの予算規模で、
まともな監督を連れてこれるとは思わない。

今から来年に向けて、優秀な監督に声をかけ、
しっかり時間をかけてチームを作ってもらい、
シーズンを全うして欲しいと思うわけです。
途中交代など、泥沼にはまるだけだし、
小手先の応急処置で、スタイルもなくなる。

国内だって、チョウさんをはじめとして・
山口、徳島、東京V等々、チームを任せてみたい
よさそうな監督はいくらでもいます。
残留さえできれば、気持よく来期に向かえる。
早めに声かけて、時間をかけて準備してもらえる。

しかし、いよいよここは思案のしどころです。


ミシャ式は、陽介を真ん中に一人残し、
残りの9人が外側に広がって攻めに行く。
航と陽介が真ん中から、槙野と森脇が横から、
前線トライアングルに楔を打ち込んで、
相手に絞らせたところでWBに展開する。
中外と振るから、中のメッシュが粗くなる。
そこで体に浸みこんだ定型パターンを発動する。

相手は中で楔を待って、引っ掛けてカウンター。
空洞の中盤を通りゴールに向かって一気に運ばれる。
槙野森脇に絞らせてみたけどうまくはいかず、
押し込めば押し込むほど、切り替えが鈍り、
帰陣が遅れだし、安い失点を繰り返す。

堀式はボールロストの形に修正を施す。
楔とフリックを抑制し、真ん中でのロストを減らす。
カウンターを受けることは減りましたが、
運ぶルートがサイド主体になったことで、
相手にも備えられ、思うように運べなくなった。
揺さぶれてないから、余裕でスライドされてしまう。

相手のハイプレスで、ビルドアップがきついのは、
安全策を強いられて、選択肢が狭まったため。
結局、相手に狙いを定められ、高い位置で奪われ、
押し込まれ、波状攻撃受け、安い失点を繰り返す。

きっと、守備的なサッカーはつまらないんでしょう。
精神的に90分持たないし、練習も面白くない。
耐えられるのは甲府のメンタリティぐらい。
だから躍動感が薄れて、誰も戦えていない。

確かにきれいにブロックは出来ているけど、
その位置についていることで安心し足を止め、
出し手にも受け手にも厳しく行けていないから、
簡単にラインブレイクされてしまう。


同じボトム組でも、吹田や横浜は攻撃的だし、
これからうまくなっていく楽しさを感じられる。
瓦斯は暗いけど、健太には吹田再建の実績がある。
浦和の先行きだけ、極めて暗いという気がします。

陽介が下りて来て、ビルドアップに加わり、
縦の楔やフリックを少し混ぜることで、
皮肉にも、浦和のサッカーが少し元気になる。
消えかけているミシャの遺産しか頼るものがない。

ミシャ就任以来、ずっとそばでその薫陶を受けながら、
今まで築き上げたものを有効に活用できていない以上、
機能しない4-3-3にしがみついている以上、
さすがに擁護の限界が来ているなあと感じます。


今の自分の型を、自分で壊して再構築できるか。
監督としての器が試されているのだと思います。

【観戦記】Jリーグ 浦和1-2広島 やり通すこと

観戦記
03 /04 2018
ちょっと受け入れ難い結果ですね。

ゴール

43分 青木
66分 柴崎
79分 稲垣

広島

__ティーラシン_パチョ__
柏_______川辺
__稲垣__青山__
佐々木_____和田
__水本__野上__
____木木____

56分 ティーラシン→柴崎
71分 青山→吉野
88分 川辺→工藤

浦和

____慎三____
武藤______マル
__長澤__青木__
____アベユ____
ウガ______遠藤
__槙野__マウ__
____周作____

74分 マル→ズラ
79分 武藤→武富
83分 長澤→忠成


システムや戦術は小さな問題だと思うんです。
現に、前半に素晴らしい崩しからのゴールがあり、
危なげなく、45分間はミッションは完遂している。

確かにティーラシン下げて、中に寄った川辺を、
捕まえにくかったというのはそうなんだと思いますけど、
それが試合を決めた要因とも思えない。

ただの言い訳じゃないですかね。

相手を自陣に引き込んでしまえば、
あの事故のような2失点は起こりえたわけで、
前で受けられなかったのは、浦和の問題だと思います。

プレスキックの蹴り手が決まってない。
攻撃のスイッチを誰が入れるのかわからない。

ハーフタイムからダラダラ遅れてピッチに入り、
主審にせかされてものんびりハイタッチしてる姿に、
全く後半に向けてのピリピリした緊張感が伝わって来ず、
軽く覚えた苛立ちと不安が現実のものとなりました。

陽介が怪我で欠場したら、まとめ役不在なんでしょうか。
プロなんだから、全員がキャプテンシー持てばいいわけで、
もう、経年劣化しつつある連中に期待できないのなら、
青木と長澤と航あたりで引っ張っていくしかないでしょう。

相手がアルヒラルや上海上港でない以上、
必要以上のリスペクトやリトリートは不要な筈です。

攻めないことがリスク管理じゃないんだよね。
やり続けることが最大のリスク管理。
やめたり、止まったりしてたら、簡単にやられてしまう。

守る土台を作ったのは、思いきり攻めるためではないのか。
この日はマルも武藤も中に入る意識が高かったし、
両SBも何度も相手ゴールに迫る気迫は見せてくれました。
青木も長澤も、ドリブルで運ぶことで活路を見出したし、
相手ゴール前でダイレクトパス繋いでチャンスも作りかけた。

少しは前に進んでいるのに、なぜ覚悟を決めて攻め切らない。
なぜ、リードされてもなぜちんたら後ろでボール回すのか。
なぜ、十分なキャンプをこなし、日程もまだ楽ちんなのに、
こんな春先に足を止まっちゃうのか。

ロースコアでも、相手に主導権渡さずに叩きのめすことは出来る。
無理やり我慢する時間を作る必要はない。
後半になって相手の圧が増したのではなく、
自分から隙を作って相手に差し上げたような試合。

到底受け入れ難い。

堀さんが非難されるとしたら、モチベーターとしての能力です。
この2試合で作ってしまったネガティブな空気を打ち破るのは、
簡単なことではないと思いますよ。頑張らないと。

文句言いたい選手はいるけど、まあ、それはやめといた方がいいかな。
個人の切り取り方次第だし。

次はルヴァン、奮起お願いします。

【観戦記】Jリーグ 瓦斯1-1浦和 土台はできている

観戦記
02 /26 2018
さて、2018年が開幕。
目標はとりあえず、ACLの舞台に戻ること。

ゴール

48分 さかな
50分 新婚槙野

瓦斯

_オリベイラ__前田__
東_______大森
__米本__高萩__
太田______室屋
__森重__ヒョンス__
____木木____

70分 オリヴェイラ→永井
72分 前田→久保
84分 大森→ケイマン

浦和

____慎三____
武藤______マル
__長澤__陽介__
____青木____
ウガ______遠藤
__槙野__マウ__
____周作____

64分 長澤→武富
83分 武藤→ズラ


相変わらず、今年も点が取れないね、
というのが一般的な見方なのかも知れません。
でも、堀さんってなんかサポから舐められていて、
過小評価されているような気もしなくもない。

まあ、うぃあ~さんは結果重視だから仕方ないが。


この試合、出来は良かったと思っています。

ラインは低くなく、大きくバランスを崩すことなく、
中盤でボールホルダーに思いきり襲い掛かり、
足の止まった終盤でも、寄せの厳しさはそのまま。
規律がしっかりできていたように見えます。

距離感がいいから、すぐ囲い込め、数的優位も作れる。
パスも繋がり、引っかかってもすぐに味方が回収し、
ポゼッションでは瓦斯を圧倒していました。
大きく持ち場を離れないから、切り替えもスムーズ。
変なボールの取られ方もほぼ皆無でした。

昨年のXEROXや開幕戦は実に派手な試合でしたが、
やたら不安定で制御不能な印象が強かったので、
それに比べりゃ遥かに安心して見ていられる試合でした。

確かにフリックを封印し、サイドに偏った攻め方では、
なかなかチャンスを掴むには至りませんでしたが、
瓦斯もしっかり中を固めてましたから、
崩し切るのは簡単な作業ではなかったかなと思います。

IHとウィングがポジションチェンジしながら、
SBとも絡んでサイドに起点も作れていましたし、
反対サイドからも絞って、中の人数も足りていました。
あとは均一なエリア内での動きに一工夫は要りそうですが、
これからまた、練習すればいいんじゃないですかね。

瓦斯が引きこもり気味だったこともありますが、
むしろ、相手にほとんどエリアへの侵入を許さなかった、
頑強な浦和の守備は十分に評価できるのではないかと。

瓦斯の中で目立っていたのは高萩。
広島のファンタジスタが、ソウルの地で鍛えられて、
ゴリゴリの武闘派に変貌してしまいました。

周作が持つと、すかさず青木のそばに張り付いて、
ボトムからのビルドアップを許さず、長いのを蹴らす。
するとすぐさま最終ラインに寄り添いバイタルを消す。
さらに、ここしかないスルーパスを東に通して見せる。
個人的には、彼がMOM。

一方、少し航の前に出て作ってしまったギャップを、
斜めに走り込んだ東にまんまと使われた槙野ですが、
ヒョンスに掴まれながら、なんとか足を伸ばして、
陽介のCKに合わせたご成婚後初ゴールで取り返す。

もう1本、ニアで合わせたのが入ってれば英雄でしたが。

今の堀式には、足りないところは多々ありますが、
しっかりとした土台があることがわかっただけでも、
収穫のあるドローゲームだったと思いますがね。

去年、ダントツ7位のチームであるという現実。
その現在地をしっかり頭に入れて、地に足をつけないと、
浮上していくことは出来ないのではないでしょうか。

【観戦記】Jリーグ 浦和0-1横浜 微妙な最終節

観戦記
12 /04 2017
なんとも締まらない最終節となりました。

ゴール

53分 前田

横浜

____ウーゴ____
山中__バブ__前田
__扇原__中町__
下平______松原
__パク__中澤__
____飯倉____

68分 前田→遠藤
77分 バブンスキー→翔さん
90+2分 ウーゴ→篠塚

浦和

____慎三____
トシ______ウメ
__ヤジ__陽介__
____青木____
ウガ______ヒラ
__槙野__アベユ__
____周作____

63分 ウメ→武藤
71分 ヤジ→長澤
79分 トシ→ズラ

川崎戦から、今度はスタメン7人が変更。

リーグ戦で失うものも得るものもない中、
ACL決勝で消耗した体力の回復を優先し、、
合わせて攻めの再構築も考えないといかん、
それは大変よくわかってるんですが。

やはり、負けるのは悔しいです。

鹿島が優勝しないに越したことはないけど、
目の前を川崎に素通りされるのも不愉快だし、

雲一つない青空の下でのホーム最終節に、
ゴール一つ奪えず横浜に負けるのも苦痛。

もちろん、負けるつもりではないでしょうが、
何が何でも勝つ感じではなかったよね。

川崎戦同様、実にスムーズにパスは繋がる。
テンポよくボールを受け渡しながら、
相手を押し込んで、波状攻撃を仕掛ける。

ただ、人垣で固められたPAの外周を、
仕方なく左右にボール散らすだけで、
決定機はあまり作り出せませんでした。

ミシャの時から、よく見る光景でしたが。

慎三に集め過ぎたような気はします。
慎三をおとりにゴールを奪えれば、
逆に慎三が空いてきた気もしましたが、
そもそも、中が混み過ぎててノーチャンス。

相手が戻らないうちに攻め切ることを、
もっと覚えないといけないと思いますし、
シュートを打つことをもっと意識してないと、
コースが空いても、どうしても決断が遅れる。

トシと武藤くらいかなあ、狙ってたのは。

気持ちよく攻めていた分、守への転換が遅い。
今日もカウンター食らったときの数的不利が、
何度も見受けられました。

自分のマーカーに簡単に剥がされても、
追うのをやめてしまった場面が多かったし、
やはり、ACLの時のような緊張感は保てず、
どうせ決まらないだろうと舐めてたのかも。

開幕戦でバブンスキーに決められたような、
がら空きのバイタルで前田が左足一閃。
身体を張るどころか、寄せることもできず。

まあ、きっとCWCでは、ガラッと変わる。
気持ちの入ったプレイでレアルに挑んでくれる。
それで今年は良しとしないといけないんですが、
何とも寂しい完封負けでした。

まだ、疲れてるとは思いますがね。
まだ、1週間しか経ってないのも不思議ですが。

スタジアムに行くのは、今年これが最後。
アブダビでは、こんなもやもや吹き飛ばすような、
元気なレッズを見せてもらいたいものですが。

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito