【TV観戦記】Jリーグ C大阪4-2浦和 いろいろ考えどき

TV観戦記
07 /23 2017
肉を切らせて骨を断たれる。
もうだめかもしれんね。悲しくなりますわ。

ゴール

06分 杉本
08分 杉本
18分 ズラ
27分 山口
35分 丸橋
45+1分 ラファ

C大阪

____杉本____
柿谷__山村__水沼
__ソウザ__山口__
丸橋______松田
__山下__ヨニッチ__
____ジンヒョン____

89分 丸橋→田中
90+1分 水沼→関口
90+4分 ソウザ→木本

浦和

____慎三____
__ラファ__ズラ__
ウガ______関根
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

HT 森脇→那須
HT ウガ→駒井
83分 関根→ウメ

試合内容については、もうコメントする元気がない。
既に、誰かがいいとか悪いのレベルではない。

人数は揃っていても棒立ちの自陣ゴール前。
予測も反応も粘りもなく、相手のなすがままで虚ろな目つき。
攻めあがる仲間を見守るだけで、一向にスイッチは入らず、
ダラダラとライン上げたところでロストして相手と入れ替わる。

まるで等々力のビデオ再生。

勝ち点74で、お腹いっぱいになってしまったようです。

現実的な目線としては、残留ラインの勝ち点40。
その上を考えるのは、そこに到達してからでいい。
まともにぶつかって勝てるのはボトムの4~5クラブぐらい。
諦めるわけではないですが、負けて折れている場合ではない。

スル銀もあるし、ルヴァンも天皇杯もまだ残っている。
突然きっかけ掴めることだってあるし、狙えるものは狙う。
どんなタイトルでも、翌年に繋がるし、クラブの歴史になる。

そして、ACLがある。
いくら川崎に対する勝算がなくても、何かは起こせるものです。

広島と違うのは、勝ち点20取ってからぶっ壊れたこと。
このアドバンテージをどう生かしていくかが浦和の課題です。


ただ、クラブは次の事を考えないといけないと思います。
ミシャのサッカーが、10年も20年も続けていける代物なのか。

この監督だからとか、このサッカーだからとか、
プロである以上、関係ないと思いますがね。
そこに普遍性があるのか、真剣に強化部門は考えるべきです。

前の2~3人で点を取れれば理想。取れないから人数をかける。
バランスを崩すことでリスクを背負うやり方は、
プロビンチャがビッグクラブに一泡吹かせるためのものです。

特殊なものであればあるほど、対策は立てやすいのかも知れない。
平凡でマンネリなものほど、逆にどう対応していいかわからない。

必要なのは、我が儘なビッグネームより、扱いやすい仲良し集団。
規律を重んじ、勤勉で献身的な選手をいかに安価に集めるか。
J随一の経営規模を誇る浦和が、本当にそれでいいんですかね。
空席が目立つ埼スタという器にふさわしいチームなんですかね。

クラブが強化に回すべき資金を、浪費してしまっている気がします。
そして、それをミシャやフィンケに押し付けてうやむやにしてきた。
彼らが本当に小者だけを望んでいたとは思えない。

気がついたらJ2オールスターズみたいになってるメンバー構成、
リーグの中位下位に沈んでるのは実力通りとも言えないこともない。
もっと真面目に南米あたりにスカウト網を長期目線で構築しないと、
10年後にはJ1にいないかも知れません。

何週間たっても守備を整備できず、失点を止めることが出来ない。
オートマティックに走り回れずに、ノッキングを解消できない。
ミシャには、これ以上引き出しがないと見るべきなのではないか。

守備戦術が崩れてきたのではなく、そんなものはもともとない。
攻撃は最大の防御で、それが精度を上げるにつれて欠陥が潜在化し、
相手の対策で攻撃が抑えられるにつれて再び顕在化しただけです。

守備戦術なんかなくても、最後まで足を止めずにまとわりつき、
体を張り続ければ、あんなに簡単にゴールは決められることはない。
そういう部分は残留争ってる下位チームでもできている。

2012年はそういう残留争った苦しい時期の後だったから、
攻撃の構築なんてなんも出来てなくても、結構粘れていたと思う。
悪いことに、今年は勝ち点74の翌年。
かっこつけてるというか、過信しているというか、
ひたむきさが表に出てこないのはもう仕方がないのかも知れません。

立ち返る場所があるかというと、広島にはある。
ただ、世代交代は予想通り進まず、予算規模から反則外人など望めず、
前線の決定力不足が深刻化したことで、
主導権握るまでゲームを支えきれなくなってきている印象。
正直言って、打つ手はあまりない。

一方、浦和は立ち返る場所などないのかも知れない。
去年の堅守は、クイックトランジションによる前線の囲い込みが機能し、
ハーフコートマッチにできてたことが大きな要因ですが、
これは維持し続けるのは相当きつい、つらい作業になりますから、
タイトルへの強い強いモチベーションで何とか支えていたようなもの。

それが、今年の浦和にはあまり感じられない。
あと一歩のところで崩れ続けて、メンタルの方はもう疲れ果てたのかな。

僕らはただ見守り、後押しするだけですが。
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito