【観戦記】ACL 浦和3-0 完勝

観戦記
06 /01 2017
月末のウィークデイ、埼スタに集結した物好きは19000人。
勝たせたい一心の仲間がこれだけ集まれば、
ホームアドバンテージで相手を圧倒するには十分でした。

ゴール

18分 慎三
34分 忠成
114分 森脇

済州

いいからとっとと日本から出て行けや!

浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

70分 忠成→青木
76分 駒井→高木
100分 関根→ズラ

1stlegではちぐはぐだった浦和のパフォーマンスを見て、
しっかりリトリートすればスコアレスで行けると思ったのか、
一人向きになってボールを追い回すマルセロ以外は、
さしてプレスをかけても来ず、さして攻め込んで来ることもなく。

もともと、スペース与えればカウンターのうまいチームですが、
逆にスペースを消してしまえば、遅攻で崩す引き出しはない。
切り替えを早くして、囲んで遅らして、しっかり戻れば、
危ないシーンを作られることはほぼありません。

一方の浦和は、ホームの滑らかなピッチで気持ち良さげに平常運転。
日頃から、引いた相手は山ほど相手させていただいてますので、
待ってるだけの済州の決壊は時間の問題と思われましたが。

済州のゲームプランはあまりにも消極的でした。

2点のリードをうまく使うのであれば、
アウェイゴールを1点取って、試合を決めに行くべきではなかったか。
例えそれで、カウンター食らって失点しても、まだ1点の余裕あるし。
埼スタでの浦和の恐ろしさを、理解していなかったのかも知れません。

陽介のFKに、慎三が頭で合わせてまず1点目。
慎三のパスに抜け出したチュンが対角にうまく流し込んで2点目。
済州に失点時のセカンドプランは見受けられず、
前半でさっさと追いつく、浦和の見事な試合運びでした。

ただ、アウェイゴールを取られれば、もう2点が必要になる。
浦和は責めながらもバランスを崩さず、じっくりと済州を追い詰める。

それに重ねる北スタンドからの重圧。
少数精鋭ながら音量十分のブーイングとチャントが済州に襲い掛かる。
客慣れしていない済州は、案の定、落ち着きを失っていく。
GKはサイドライン際へのボールを蹴れなくなり、
ターンオーバー時も、雑なボール運びでカウンターの精度を下げる。

DFの20番が2枚目のイエローをもらうと戦意喪失して専守防衛。
それでも浦和は拙速に攻めずに、焦れず騒がず延長戦突入。
済州は88番の長身メンディ投入して、パワープレイに賭けますが、
しっかり航が競って、ボランチらがセカンドボール回収して波状攻撃。

そして、最後はトシの狙いすましたファーへのクロスを森脇がプッシュ。
残り5分のところで、しっかり仕留めて見せる横綱相撲でした。

後は、御存知の通り、済州が恥をさらして試合終了。

Kリーグの唯一の勝ち残り、リーグ戦首位のプライド。
しかし、カウンターだけではACL勝ち抜くのは最初から無理でした。
いろんなもん背負ってるところに、埼スタの容赦ないプレッシャー。
八つ当たりしたくなる気持ちもわからないではないですがね。

サッカーでも、人間性でも、浦和の完勝でした。

あと、森脇。
苦しかったんだろうなあ、というのは、よく伝わってきました。
本当にいいゴールだったね、ありがとう、そして、お帰り。

文句なく、今年のベストゲームでした。
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito