【観戦記】ACL 浦和5-2ソウル 実は怖かった前半

観戦記
03 /01 2017
2月の埼スタは、やっぱり寒いっす。
西さんの飯食えなかったし、ACLユニも結局手が出ず。

ゴール

09分 武藤
11分 忠成
14分 パクチュヨン(FK)
15分 関根
21分 ウガ
45分 駒井
90+2分 デヤン


ソウル(うろ覚え)

____10____
11______08
__06__13__
____15____
07______17
__05__55__
____01____

HT 15→34
75分 13→09
82分 55→38

最後にカクテキが傷んで代わりに出てきたのキム苦難でしたか。
アンカーのオスマールがCBに下がってましたが、
最後まで浦和のスピードに翻弄されっ放しでした。


浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
ウガ______関根
__青木__駒井__
_槙野_那須_森脇_
____周作____

66分 慎三→ラファ
75分 駒井→長澤
78分 忠成→ズラ

ミシャは、噂の3バック採用を直前に思いとどまったようで、
駒井をボランチに据える奇策、これが見事に当たることになります。


圧巻のゴールラッシュではありましたが・・・。

慎三が右に流れて上げたクロスを、武藤がヘッドで叩きつけてまず1点。
関根が右からカットイン、忠成がパスを冷静に止め、左足に乗せて2点。

パクチュヨンのFKが見事な曲線を描いてゴールに吸い込まれた直後、
右に流れた武藤が出したラストパスを関根が迷いなく蹴り込み3点。
これが試合の流れを決定づける、貴重な貴重なゴールでした。

チュンのシュートのディフレクションを、ウガがちゃっかりボレーで4点。
最後はチュンのキープに猛然と走り込んだ駒井のフィニッシュで5点。

ただ、正直言って前半は見ていられないほど守備が不安定で、
何点リードしても全く落ち着けない、怖い怖い時間帯が続いていたのに対し、
後半は、どっしりと、且つ機能的に構えるいつもの浦和が戻って来て、
点数は入らないし、最後にはいつものパターンでやられましたが、
そんな後半の方が安心して見ていられるという、非常に不思議な試合でした。


まず、ソウル目線で考えると。

4バック1アンカーは放っておいても5トップとはマッチアップできますが、
前の5枚がアグレッシブに行き過ぎて浦和に掻い潜られ、切り替えも遅い。
ポジションチェンジも頻繁で、受け渡しの悪い浦和を混乱させましたが、
ターンオーバーの際の受けの形が悪く、プレスバックにも行けないから、
ソウルの後方部隊が大混乱に。

浦和を翻弄することはできていましたし、得点機も量産してましたが、
自分たちの創り出したカオスに、自ら嵌ってしまったような前半でした。
この日の浦和は、カウンターのスピードと精度だけは素晴らしかったので、
このような惨劇が起こってしまったのは運が悪かったとしか。

一方の浦和目線。

結果的に当たってしまったのがボランチ駒井。
真ん中をドリブルで切り裂くことで、ソウルのアンカー脇のスペースを蹂躙し、
ソウルの4バックがガチャガチャになり、絞るもんだからサイドもガラガラ。
そこにもう一人関根も並走しているもんだから、もうボールは前に運び放題。
KLMの高度な連係が前で待ち構えてますから、ひとたまりもありません。

ボランチの新しいオプションになりそうです。
長澤もヤジも、何もボランチで使わなくてもとボヤいていることでしょう。

後半になると、ソウルの減速と共に浦和の守備陣形も落ち着きを取り戻し、
ソウル3トップに対し5バックは2枚余るので、臨機応変に関根が一列前に。
綺麗な4-4-2のブロックを作って、ソウルの反撃を抑え込みました。

前から来てくれた方がやりやすいといつも言っている割には、
実際には普通に押し込まれて、押し切られてしまったりする浦和ですが、
この日は、見事に相手の背後のスペースを有効活用することが出来ました。
何がJのクラブと違うかと言っても、微妙なとこなんでしょうねえ。

でも、バタバタしていた前半、KLMが守りでも奮闘して、
乱戦を許さなかったところが一番のポイントだったかも知れないなと。
昨年はグループステージ2勝3敗1分の勝ち点9で勝ち抜けでしたが、
2戦2勝は本当に大きい。上海でもし勝てればほぼ決まりです。

まだまだ、バランスを取り戻すのには時間がかかりそうですが、
じわじわ思い出していけばいいのかな、とも思いました。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito