【観戦記】天皇杯 川崎3-3(PK4-1)浦和 オフが早く取れるわけだし

観戦記
11 /13 2016
三冠はそう簡単ではないですね。

ゴール

71分 慎三
86分 大久保(PK)
88分 登里(OG)
90+1分 森本
97分 青木
117分 エドゥアルド

川崎

____長谷川____
__三好_大久保__
車屋_____エウシーニョ
__板倉__ネット__
谷口_エドゥアルド_田坂
____ソンリョン____

53分 エウシーニョ→森谷
68分 長谷川→登里
75分 車屋→森本

浦和

____慎三____
__トシ__武藤__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_ウガ_遠藤_森脇_
____大谷____

45分 トシ→忠成
58分 陽介→青木
71分 武藤→ズラ

前半は最終節ガンバ戦と同様、川崎が高品質なサッカーが炸裂。
長谷川、三好の若手は全く違和感なくフィットしていて、
おまけにU19の板倉も出色の出来で前線に飛び出してくる。
ネットも強さも巧さもあるから、起点としてしっかり機能してるし、
下がり目の大久保とうまく連動して、チームをリンクする。

メンツ落ちなんてとんでもない認識違い。

一方の浦和は、いくつか形は作っていましたが、
なんせこの日はパス精度が低すぎた。
特にバックラインからのパスがあまりにひどく、
森脇も航も、相手へのプレゼントパスの連発でしたし、
やっと通っても、陽介やトシがボールロストを繰り返す始末。

45分間無失点は、もはや幸運でしかありませんでした。

たまらず、ミシャが早めに手を打たざるを得ない状況に。
延長の可能性もありましたし、川崎の出方も窺いたいところでしたが、
もう、自分の方立て直すので手一杯。

しかし、青木を入れたあたりから、徐々に川崎もペースダウン。
次第に落ち着いてボールが持てるようになった71分、
森脇のロングフィードを慎三が見事なトラップで抜け出してゴール。
勝ったと思いましたが、ここから長い長い試合に。

前半から全く試合をコントロールできない上田の対処のまずさと、
お互いの闘志のぶつかり合いから、次第に試合は荒れ模様の雰囲気に。
ここで、相手を罠に嵌めるような鹿の冷静さや狡猾さでもあれば、
すんなりとゲームをクローズできたでしょうが、それはないものねだり。

川崎のミドルが森脇の上腕部に当たってPK献上。
この日も、森脇はヒートアップしていたし、フワフワしていた感はあります。

パスやカウンターの精度が高い両チームなので、
双方の足が止まってプレスが弱まると、どうしてもオープンな展開に。

慎三のクロスを忠成がしっかり踏ん張って頭で合わせ、
ソンリョン辛くもセーブしたものの、登里が押し込んでくれて勝ち越し。

ATに今度は川崎、左からの登里のクロスに2人ほど触れず、
運良くファーに抜けたところを森本に押し込まれて、また同点。

延長後半、カウンターから青木がするすると抜け出し、
忠成とのワンツーから右足一閃して、再び勝ち越し。

しかし最後に、やはり左からファーへのクロスを折り返されて、
エドゥアルドに頭で押し込まれて、またまた同点。

お互い、守備のルーズなところを突きあった、レベルの高くない激戦でした。

PK戦は、まあ、見ての通り。


リーグ戦を終えて、正直ここまで落ちてるとは思いませんでしたし、
それでもミシャの積極的な采配で流れを引き寄せたのはよかった点。
相変わらず、試合を殺すことは上達してないなあ、と改めて。

CSに大きな不安を残す試合となってしまいました。

三冠を取れなかったのは大変残念ではありますが、
ラウンド16で川崎と当たってしまう時点で、天皇杯はなかったのかなと。
これでCWCに出れたとしても、12月後半からオフに入れるのも大きいし、
ポジティブに考えればいいんじゃないですかね。

むしろ、継続して今のサッカーを熟成させ、選手補強の手を緩めず、
毎年レベルアップしていくことが出来れば、毎年タイトル狙えるわけだし。

しかし、川崎うまいよなあ。
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito