【観戦記】Jリーグ 浦和1-1横浜 いつ喜べばいいのか

観戦記
11 /05 2016
思いのほか、静かな最終節でした。

ゴール

66分 陽介
85分 マルティノス

横浜

____富樫____
齋藤______前田
__天野__兵藤__
____喜田____
金井______小林
__パク__中澤__
____榎本____

46分 富樫→伊藤
70分 天野→マルティノス
80分 前田→遠藤

浦和

____慎三____
__トシ__武藤__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

58分 トシ→忠成
70分 武藤→青木
81分 慎三→ズラ

今年唯一勝ててなかった横浜に、この日も勝てませんでした。

特段目標のない横浜ですが、この日は4-5-1の引きこもり。
時々、天野や兵藤が富樫と並んでCBにプレッシャーかけるものの、
基本は自陣に下がって、スペースを消す作業に専念。

浦和が勝ち点3を焦ったところをカウンターという甲府的戦術は、
かつての強豪が採るには、あまりに消極的で志の低いものでした。

得意の若手の育成の方に逃避しているように見えるモンパエルツは、
多少、フィンケ臭漂うところもありますが、フィンケの方が夢があったね。
マナブッシ、マルティノス頼みのこのサッカー何年続けたところで、
あまり展望が開けるようには思えませんですが。

浦和は前半攻めあぐねるものの、先制シーンの崩しは見事でした。
インサイドハーフが多少前目になり、喜田の脇に空いたスペースに、
陽介が入り込んで武藤からボールを引き出し、関根に預ける。
関根はチュンとのワンツーから右足を振り、こぼれ球を陽介がゲット。

チャンスと見るや、一斉に人数かけて押し切った、今年の集大成のようなゴール。

ただ、先制が早過ぎたのと、やはり年間勝ち点1位の重圧からか、
追加点を奪いに行く勢いも、相手に寄せる圧力もいま一つのまま時間が進み、
インテンシティが低い状況を横浜に突かれたのが85分。

右サイドで駒井が中途半端に持っていたボールをマナブッシに奪われ、
繋いだボールをダイレクトにマルティノスに出すと、あとはゴールに一直線。
槙野と関根の緩慢な対応もあり、ゴール右隅にあっさり流し込まれて同点。

アデミウソンやRシルバにやられた同じパターンに未だに対応できてないという、
情けない失点でしたし、さすがに考えてくれないと困るシーンでした。

前半2-0で川崎リードという情報が、選手とサポに重くのしかかりましたが、
その頃すでにガンバが逆転してるとは思ってもいませんでした。
みんなの勝って決めるという想いが、等々力の状況を気にさせなかったのかも。

ベンチの慎三が槙野にその状況を伝えたものの、ピッチ全体で共有はされておらず、
上から見ている限りは、何としても勝ち越そうと前に出ているように見えましたが、
周作がボールを拾い上げず、時間稼ぎしてるのを見て、はたと気付いて携帯確認。
初めて、そのプレイの意味を確認できました。

勝利の女神を信用できなくなっている浦和ですが、最後の最後でほほ笑んでもらい、
ありがたく、年間勝ち点1位という、一番欲しかったものをこの手の中に。
表彰も賞金もありませんでしたけどね。


ルヴァンもセカンドも、うれしくはありましたが、本当に欲しいものではなかった。
年間1位は欲しかったけど、年間王者の称号を得られたわけではなく、
CSで理不尽にもそれを奪われてしまうという不安が拭いきれない。
そして、おそらく、CSを獲っても、得られるものは安堵感でしかない。

10年分の歓喜を爆発させる機会を、奪われてしまった感があります。
改めて、このクズのようなレギュレーションと、それを決めた連中を憎みますよ。

すでに真の王者なのに、真の王者にならなくてはならない。
このようななことは、もう二度とあってはならないと思います。
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito