【観戦記】Jリーグ 磐田0-1浦和 あくまで通過点

観戦記
10 /30 2016
まあ、まだ先があるんで。

ゴール

72分 武藤

磐田

____ジェイ____
アダ__川辺__太田
__宮崎__上田__
森下______山本
__大井__藤田__
____カミンスキー____

66分 アダイウトン→齋藤
73分 宮崎→松浦
84分 上田→森島

浦和

____慎三____
__トシ__武藤__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

68分 トシ→忠成
80分 武藤→ズラ
87分 陽介→青木

勝ち点1が欲しい磐田は左SBに森下を配して、
まずは守備を固めて、攻めは外人頼みの様子。

ただ、前節までの中村もこの日の森下も推進力に乏しく、
アダイウトンにいい形でボールを渡せない。
下がってボールを受けると、すぐに駒井と森脇で挟み撃ちにして、
いくらフィジカルで優位にあっても、容易にボールを持ち出せず、
ジェイが完全に孤立したまま、ゴールの可能性は全く感じられず。

一方、この日の浦和はまさに平常運転で、決定機を量産。
枠を捉えきれず、枠内もポストとカミンスキーにも悉くストップされてましたが、
磐田の勤勉なフォアチェックを見ていれば、
終盤に十分勝負できるという安心感から、選手にもサポにも焦りはなく、
淡々とゲームは進んでいきました。

アダイウトン下げて齋藤入れたところが一つの潮目だったかなと。
ここから逃げ切りに入った名波の意図もわかりますが、
数少ない脅威が取り払われれば、あとはさらに圧力を増すだけで、
自ら土俵際に後退してしまったような采配は、篠田同様でした。

決勝ゴールは駒井からのクロスを武藤がヘッドで巧みに枠に収めたもの。

駒井のクロスは相手に当たってばかりでしたが、決めるときは決める。
前半で森下がへたり込むほど、この日も右サイドを蹂躙。
足の痛い関根にかかる負担が分散され、サイド攻撃の左右のバランスも絶妙でした。

武藤もバックステップ踏みながらのかなり難しい角度でしたが、
ゴールの右隅に見事に決めた決定力は、まあ、多分偶然。
それでも、今年の9番は、本当にいいところでいつも決めてくれる、
頼りがいのあるエースになってくれました。

ここから慌ててボランチ切って、松浦、森島投入してもね。
浦和がとどめを刺せなかっただけで、実際は4-0、5-0の試合だったかな。

最後の15分で勝負できる自信が、ゲーム運び全体を落ち着かせているので、
勝負所を逃さない強さが、ほぼホームだったこの日のエコパでも発揮されました。

強い。

ただ、試合後の表彰式ではしゃぐものは誰一人おらず、
余分にもらった福引の補助券のようなこのタイトルの薄っぺらさを、
改めて感じた試合でした。

かっこつけて、喜んでいないわけではない。
最終節やCSで勝てなければ、結局何も残らない恐ろしさを知っているから。
おめでとう言ってるのは浦和以外の人だけで、こちらはまだ怖くて仕方ない。

それは、5日後のマリノス戦に勝利しても、同じだと思います。
やはり、このようにいつ喜べるのかわからないようなレギュレーションが、
来年なくなることは、本当に良かった。

というわけで、寿司食い過ぎました。
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito