【観戦記&展望】ルヴァン杯準決勝 瓦斯1-2浦和 同じ轍

観戦記
10 /06 2016
何度やっても、同じなんじゃないですかね。

ゴール

49分 東
77分 トシ
80分 武藤

瓦斯

____前田____
中島__サカナ__羽生
__草民__橋本__
小川______室屋
__高橋__吉本__
____秋元____

68分 羽生→河野
80分 前田→平山
82分 中島→ネイサン

浦和

____ズラ____
__武藤__忠成__
関根______駒井
__アベユ__青木__
_森脇_那須_遠藤_
____大谷____

61分 忠成→トシ
70分 関根→ヒラ
72分 ズラ→慎三

瓦斯は代表に森重、丸山を供出、徳永は怪我で離脱。
バックラインに高橋、吉本、小川が不安そうに並びます。
浦和は周作、槙野、陽介を拉致られましたが、
層の厚い今年の浦和にとって、控え選手の虫干しには絶好の機会。

左に入った森脇は少し窮屈そうでしたが、
ボランチに入った青木は、終始楽しそうにやってました。
ウガが怪我でベンチにも入ってませんでしたが、
駒井、関根が好き勝手ですし、ヒラさんも久々の登場と見どころ満載。

前半、瓦斯はまたもプレスに来るものの火力は弱く、
静かな攻防が続きます。
その中でも30分までは浦和が主導権を握っており、
関根、ズラ、武藤、忠成と次々に決定機も迎えます。

ただ、30分過ぎから次第に浦和の圧力が弱まり、
間合いを詰められず、出し手に自由を与えておかしなことに。
その流れは後半になっても、ズルズルと瓦斯に行ったまま、
後半立ち上がり、室屋のクロスを羽生がすらせて、
ゴール前でフリーになった東が頭で合わせて先制。

ここがこの日もポイントになりました。

この場面、まだ余力も十分にあるはずですし、
瓦斯が一気に畳みかければ、浦和も多少混乱したでしょうが、
なんと、秋元のグローブ交換で、しばし試合は中断。
醜い時間稼ぎではありましたが、これが仇になりました。

浦和は一息ついて頭の整理ができました。
一方、瓦斯はなぜか急に腰が引けて、ラインが下がりました。
攻めたい浦和に、どうぞどうぞやったわけですから、
またもや、浦和のタコ殴りが開始されました。

これは、前回のリーグ戦と全く同じ。反省してたんじゃなかったのか。
浦和も簡単にはゴールを奪えませんが、見る限り時間の問題でした。
そういうメンタリティなのか、苦手意識なのか、学習能力なのか、
何度同じ過ちを繰り返したら、気が済むんでしょうね。

アベユのヘッドを武藤がためて慎三へ山なりのパス、
慎三が左に切り込んでトシにスイッチ、そして狙いすました右足ミドルで同点。
トシのサイドチェンジから、受けたヒラさんが横に勝負、
中央への左足のグランダーを、武藤がフリック気味に決めて勝ち越し。
3分間の鮮やかな逆転劇でした。慎三のヘッドも決まってたらよかったけど。

敵地での2ゴールは大きなアドバンテージ。
ターンオーバーや選手交代で余力を残して日曜のホームゲームに。
チームのメンバー、戦い方のヴァリエーションも増えました。

何より、違うメンバーで、今一つの内容でも、
しっかりと強いチームに勝ち切れるようになっていることが頼もしい。
アウェイで先制され、一気にバランスを崩した去年の新潟のようなことは、
今の浦和には起こりません。

一方、わかっていても戦い方を修正できない瓦斯が、次回どう戦うのか。
前目の選手はそれでも厚いが、後ろの選手に替えはいません。
篠田さんの引き出しも、それほど期待できないことははっきりしました。

と言っても、日曜日に何が起こるかわかりませんがね。
でも、自信持って戦えば、決勝への道は見えるんじゃないですかね。
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito