【観戦記】Jリーグ 浦和3-1神戸 リスタート

観戦記
06 /26 2016
いろいろ嬉しい誤算のあった試合で。

ゴール

34分 慎三
45+1分 慎三
48分 レアンドロ
85分 ウメ(PK)

神戸

____レアンドロ____
千真______PJ
__藤田__英雄__
シェフ______小林
_イノハ_北本_峻希_
____キム____

62分 小林→松村
78分 英雄→三原

浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_森脇_那須_遠藤_
____周作____

46分 忠成→ズラ
61分 武藤→青木
77分 駒井→ウメ


良い時の浦和の試合でした。

攻めでは怖がらずにどんどんと前にボールを付けて、
取られればすぐにアプローチして自由を奪い、
そこで取れなくても、パスコースを限定し、後ろで刈り取り、
またすぐにボールをつないで前に運ぶ。

これらが切れ目なく続いていく、シームレスなサッカーしている時は、
浦和がうまく回転している時だと感じます。
少しコンディションが戻ったのか、反応や決断が少しだけ早くなり、
相手をコントロールできているから勇気も出て来て、さらにスピードが増す。

東京という、立ち直るきっかけを与えてくれる優しい隣人と、
神戸という、大人しい格好のスパーリングパートナーを得て、
後期開幕に向け、いい感じで調子を戻す事が出来ました。
加速できそうかな。

まず、誤算だったのは、那須さんの復活と森脇の出来。

大原で見る那須のプレイはどこか臆病で縮こまっているように見えましたが、
この日の那須は、去年までの大黒柱の那須でした。
持ち上がってからのロングフィードとセットプレイでの絶大な存在感。
航の離脱期間も、一応の目途は立ちました。航も酷かったしな、最近。

森脇の左は最大の不安要因でしたが、この日は槙野の穴を感じさせない好調さ。
ファイターとしてPJの腰を引かせ、最後まで監視を怠ることはありませんでした。
怪しいバックパスはまたありましたが、先制点の起点となるロングフィードは絶品。
これまた、バックラインの一つのオプションとして、手持ちのカードが1枚増えました。

それと、もう一つ誤算だったのは、両監督の出来。

ミシャは、バックラインのチョイスもそうでしたが、
KLMや陽介のコンディションを徐々に立て直してきており、
槙野とウガの不在で不安視されたこの日、見事なV字曲線を示してくれました。
選手交代も的確でしたが、特に青木の投入は見事。
相手に傾きかけた流れを、一気に抑え込むことができました。
前に移った陽介が謎の猛ドリブル敢行したりしていたのはおまけですが。

一方のネルシーニョ、まあ監督のせいでもないのかも知れませんが。
森岡や小川を欠くと、どうしても躍動感が出てこないというのはあるんですが。
広島では4バック通したのに、浦和には小林下げての5バック形成。
関根とのマッチアップはそこそこ頑張ってましたが、攻める余力はありません。
それよりも、神戸全体に覇気がなく、特段処方箋を用意している風もなく、
どこか諦めたような無策のネルシーニョに、解任の予感さえ漂ってました。

攻撃時の浦和はいつもの変則4バックや、ストッパーがステイする3バック併用、
藤田、田中を押し込むことで、前の3人をしっかり孤立させることができました。

スコアレスでもよかった前半に、おまけのような2ゴール。
森脇の高精度のフィードをチュンが完璧な落としで、
何を打っても入らなかった慎三に、外しようのないアシストをして見せました。
前半ATには慎三が粘ってボールキープ、航、チュン、駒井、チュンと渡り、
武藤と陽介が相手を引き付け、ドフリーの慎三が丁寧に2点目。もう完璧。

後半立ち上がりは藤田のロングスローから若干パニックになりましたが、
すぐに修正して安全運転。司のPKも不要なぐらいでした。

司もいい日になりましたね。

鹿と勝ち点差6で前半終了。
何より、トンネル抜けて、視界が開けて、おまけに2連休ですから、
彼らもいいメンタルで、後半スタートできそうです。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito