【観戦記】Jリーグ 浦和3-2瓦斯 瓦斯の優しさ

観戦記
06 /23 2016
毎度のことながら、困ったときにはいつも助けてくれる、
瓦斯さんの優しさが胸に浸みます。

ゴール

13分 ムリキ
31分 拳人
66分 槙野
72分 槙野
78分 忠成

瓦斯

__ムリキ__姉サン__
羽生______拳人
__高秀__米本__
小川______徳永
__森重__丸山__
____秋元____

63分 姉サン→前田
67分 徳永→河野
76分 羽生→草民

浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
ウガ______関根
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

58分 関根→駒井
63分 武藤→ウメ
77分 ウガ→ズラ


ミシャなどは、内容は悪くなかったと言いますが、
サッカーはトータルなスポーツですから、
美しくゴール前まで、何度かボールを運べたとしても、
集中を欠いた棒立ちの守備で2失点した前半の浦和は、
全く評価できない出来だったと思います。

勝ち点が欲しい、ゴールが欲しい、そういう気持ちは伝わりますが、
そこに気持ちが行き過ぎて、自陣ゴール前で集中を欠いていては、
勝負になるわけがありません。

ブーイングするサポーターに反論できるとは思えない、
絶望的な前半でした。

常時ではないにしろ、機を見たプレスでまんまとゴールを重ねた瓦斯も、
後半に入ると全く足が動かなくなって、浦和を自陣に引き込みます。

2点リードが災いして、受け身になったところを見逃さず、
バイタルでボールを横移動させ、関根(いや慎三でした)のダイレクトクロスに、
阿部、槙野、忠成の3人がGKの目の前横一列でフリーという状況では、
さすがに槙野が枠を外すということはありませんでした。

2点目は6分後にまた槙野。
サイドから中央へ送った駒井のヘッドはソウル戦のビデオのようでした。
ボールはするするとゴール前を通り抜け、慎三が戻して槙野がズドン。
実に落ち着いた、右足のいいシュートでした。

3点目はさらに6分後にりーくんでした。
キャプテンのクロスバー直撃弾を左肩近辺で跳ね返してゴール。
本当にこの子は持っているというか、気持ちが強いというか。
ゴール後、りーくんにしがみついてる航がかわいらしかったね。

見事な逆転劇でしたし、点が入るごとにスタンドの熱も上がりましたし、
勢いがつく、劇的な結果ではありましたが。
交代のたびに失点を重ねる瓦斯の不出来によるところが大きいと思います。
こんな試合運びで勝てる相手は、Jにはいない。緩むわけにはいかんです。

今の浦和は、自分のサッカーを貫くというより、自分のサッカーに頼り過ぎている。
高度な連携を磨いているというより、難しい仕掛けを言い訳にしている。
うまく行かないときは、修正すべき部分が必ずあると思います。

例えば、最近は判断が遅いので、いつもなら間に合わない相手が間に合ってしまう。
ならば、トラップしないでボレーで打ったり、ダイレクトでつないだり、
慌てるということでなく、そういう意識で相手を振り切る工夫も必要かと。

この日活路となったのはミドルシュート。
しつこく中央を衝くから、1列後ろに時間ができたとも言えますが、
その位置からまだまだパスを選択するケースが多いのも事実。

広島戦でも、関根やウガのゴールはダイレクトでした。
しっかり止めるべきシーンかどうか、もっと正しい判断ができるんじゃないですかね。

守備にしても、広島戦、瓦斯戦と、失点はゴール前でのボールロスト。
判断が遅れて追い込まれてるわけですから、繋ぐことに拘らず、
大きく蹴る選択を、もっとしてもいいと思います。

この日わかったのは、相手の足が止まってくると、
浦和のサッカーの殺傷力はまだまだ高いということ。
ならば、均衡を後半まで保つこと、余力を残しておくことが、
今後も大事なテーマなんじゃないですかね。

一息ついて、メンタルの方は楽になり、頭も軽くなったはず。
本来の正しい戦い方を取り戻せるか、神戸戦に注目です。
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito