【TV観戦記】Jリーグ 広島4-2浦和 ベンチワークの問題

TV観戦記
06 /19 2016
本当に、心が弱いねえ。

ゴール

06分 柴崎
26分 関根
40分 ウガ
64分 塩谷
69分 塩谷
83分 寿人

広島

____ウタカ____
__柴崎__浅野__
清水_______柏
__森崎__青山__
_宮原_千葉_塩谷_
____木木____

41分 青山→丸谷
61分 森崎和→寿人
86分 ウタカ→皆川

浦和

____慎三____
__武藤__ウメ__
ウガ______関根
__アベユ__駒井__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

73分 武藤・ウメ・関根→ズラ・忠成・陽介

前半から、ライン高くボール奪いに行くのはいいが、
足が止まった時にどうするかがまるで整理できていない。

この気候で90分間貫けるわけがないんですから、
相手に押し込まれることは素人でも想定できます。

広島が前掛かりになった後半立ち上がりから、
どうも、前に運ぶ体力があまり残っていないように見えたので、
当然、裏に長いの蹴って、それを収められる面子に替えるべきところ、
中途半端に自陣で繋ごうとしてはロストして波状攻撃を受け、
追いつかれるだけでなく逆転を許すまで、交代カードに手もかけられない。

あまりにも無様なベンチワークがこの試合のすべてでした。

前から行くけど、中盤が連動できず簡単に剥がされて、
後ろ5枚が薄皮のように横一線で漫然と構えているところを、
ウタカと柴崎に簡単に崩されて先制点を浴びてしまいましたが、

次第に、森脇や槙野が楔のボールに激しくチャージすることで相手を振り向かせず、
最近、何かと緩かったバックラインが引き締まって来てはいましたが、
全体のラインがそこに張り付いてしまうと、守りに厚みが出せなくなる。

そもそも、べた引きの相手に苦戦するのであれば、
出てきた相手には威力を発揮するのかと言えば、そういうわけでもなく、
要は、コンパクトネスを欠いた、間延びした相手にしか通用しないらしい。

もともと、縦に横に相手を巧みに広げるのがうまいはずなのですが、
最近は、5トップの動きが覚えられ、真ん中だけ固められることが多く、
縦も割り切ったロングボールになかなか踏み切れず、相手を引き込んでしまう。

本来、どういうサッカーがしたかったのか、わからなくなってないですかね。

運動量が落ちると、プレスの圧力が減ってボールが取れなくなる。
だからボールロストを嫌がって攻め切れなくなり、決定機もゴールも減る。
焦って人数かけても、相手陣でただ回しているだけだから、
横パス掻っ攫われて、カウンターでいとも簡単に仕留められる。

5年間、同じことの繰り返しです。

今の浦和は自分たちのサッカーに、拘り過ぎというか、頼り過ぎというか。
ノールックのフリックがそんなに決まるわけなかろうがと。
どこの強いチームも、うまく行かないときにどうすればいいか、
いくつも引き出しを持って、状況に応じて出し入れ出来ていますが、
浦和は同じことを繰り返すだけなので、まあその日の調子次第。

コンディションが悪くなると、勝てる要素はほとんどなくなります。

監督というのは、優れた人格者で、優れた指導者で、優れた勝負師であるべきです。
残念ながら、ミシャはこの最後の素養に欠ける部分があります。
だからこそ、魅力的な人物だったりするわけなんですが。

しかし、ピッチに上がる準備が万全にできていたとしても、
ピッチ上で起こることに、そつなく対処していくことができなければ、
チームが結果を得ることは、難しいのだと思います。

ではネルシーニョがいいのかと言えば、決してそういうわけではありませんし、
別にタイトル獲れなくても、ミシャともう4~5年付き合うのは、
個人的にはそれほど苦ではないのですが、そうもいかんのかもしれません。

ただ選手の方も、これは浦和特有の重圧なのかも知れませんが、キレるのが早いなあと。
もっと図太くゲームを進められないのかなあ、とは思います。

早く、きっかけ掴みたいですな。
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito