【観戦記】Jリーグ 浦和0-0新潟 下降曲線

観戦記
05 /15 2016
去年、ホームガンバ戦で最高の戦いを見せた後も、
セカンドステージに入るまでほころびを見せなかった浦和も、
多少、コンディションは下降気味に見えます。

勝ち進んでいるACLにパワーを取られているのか、
天皇杯の影響で十分なオフを持てなかった影響か、
ファーストステージ最後の5連戦に不安を残します。

新潟

(攻撃時4-4-2)

__山崎______
______平松__
達也_レオシルバ_加藤_小泉
前野_大野__増田_マイケル
____守田____

(守備時5-4-1 時々5-3-2)

______山崎____
達也_レオシルバ_加藤_平松
前野_大野_増田_マイケル_小泉

68分 達也→端山
82分 平松→野津田
84分 山崎→成岡

浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
ウガ______関根
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

58分 武藤→ウメ
70分 ウガ→ズラ
83分 関根→駒井


交代のたびにシャドウ、右SH、左SHと司は本当に便利。

結果は、慎三のPK失敗もあって、スコアレスドローで終了。
新潟がよく守ったというか、よく走ったというか、
引き分けにさえなれば満足できるクラブは羨ましいです。

勝ったチームは勝ち点4にすればいいのにと思いますわ。

少し、KLMに依存し過ぎているのかも知れません。
プロのDFが中央に密集しているところに、
いくら好調とはいえ、3人の連係でゴールこじ開けるのは至難の業。
PK獲得のシーンは、その見事な中央突破を果たした結果ではありますが、
1試合にそう何度も実現するシーンでもない。

しかも、スペースも時間もほとんど与えられないタイトなエリアでは、
頭と身体が相当にキレていなければ、相手にボールを攫われます。
この日は、高度な連係をこなすだけのキレはありませんでした。

それがチームの生命線だとしても、別の引き出しは用意しておかないと、
厳しい夏場は乗り越えられないと思いますが。

気になった点が3つ。

1つ目は攻めの手数がまた増えてきたこと。

相手のゴール前で無限にパスがつながるわけではない。
フィニッシュできなければ、点を取る可能性は生まれません。
一人一人のシュートの意識が足りず、またパスの受け手を探している。
パスの練習より、シュートを枠に飛ばす練習をもっとすべきです。

2つ目はサイドからの攻撃が絶望的なこと。

横から上げたクロスは100%近く相手CBに跳ね返されていました。
それはCKも含めての話。那須がいないと触ることもできないのか。
クロスに対する約束事が、あまりにもいい加減なのではないかと思います。
特に夏場の走れない時期のセットプレイの重要さはよくわかっているはず。

3つ目は前からのプレスが緩み始めていること。

大宮戦でも顕著ですが、なんとなくアプローチして、簡単に入れ替わられる。
周囲も連動してないから。引っ掛けても相手に回収され波状攻撃を受ける。
そこで剥がされているので、どうしても後ろで数的不利が生まれる。
大宮や新潟のような決定力のない相手だから大けがになっていないだけです。


疲労があって、川崎戦のようなハイテンションなゲームができないのであれば、
チームとしてのセカンドプランを持っていなければ絶対に勝てない。

セットプレイにオプション用意したり、
フォアチェックを自重し、ステイバックして相手を引き込んだり、
練習や意思統一で十分に修正が効くものだと思います。

去年のセカンドステージ序盤の苦戦の経験をどう生かすのか、
ミシャの正念場を迎えているような気がします。
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito