【TV観戦記】ACL 広州恒大2-2浦和 追いつく強さ

TV観戦記
03 /18 2016
3年ぶりの広州恒大戦。
0-3の屈辱と、警官の包囲網は一生忘れませんから。

ゴール

06分 グラル(イカサマ)
14分 グラル
30分 武藤
89分 慎三

広州

___不良債権___
中国人_グラル_中国人
_パウリーニョ__中国人_
中国人____中国人
_中国人__中国人_
___へたくそ___

70分 中国人→中国人
70分 中国人→中国人
90分 グラル→中国人

浦和

____ズラ____
__武藤__陽介__
ウガ______ウメ
__アベユ__青木__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

62分 青木→慎三
62分 武藤→忠成
78分 ウガ→駒井


広州と言っても、高額外国人以外は所詮中国代表レベル。
本来、過剰に恐れるべきクラブではありません。

過去は、前3人反則外国人で、あとはお任せサッカーでしたが、
最近は紅蘇のラミレスや広州のパウリーニョなど、
中盤の底を任せるようになったのが、はたして進化なのか退化なのか。

というわけで、過剰なリスペクトは不要な広州ですが、
とんだ中東のヘボ審判のおかげで、足を引っ張られる羽目に。

しょっぱなのCKから、しょうもないバイシクル狙って、
一人で勝手に派手に横転した広州の選手見て、PKの判定。
さすがの温和なズラちゃんも、怒って当然です。

そこから、一気に押し込む広州の勢いを跳ね返すことができず、
右から繋がれ、受けたグラルに反転されて2点目。

さすがに動揺した浦和がパニックに陥りましたが、
ここでなぜか、広州がラインを下げてくれたことで、
何とか浦和が体勢を立て直すことができました。

広州の前線は、多少個人技はありますが、連係は全くなってなく、
前から追いかけてこないので、楽々ビルドアップができるように。
キムヨングンを欠く最終ラインにも、いつもの頑強な印象はなく、
パウリーニョにマンマークされてメンタルやられてた陽介はともかく、
がら空きのサイドを起点に、ポゼッションが上昇し始めます。

そんな中、陽介のCKを広州GKが無様にパンチングし損ねて、
目の前に落ちてきたボールを武藤がプッシュして1点差。

その後、槙野の珍しく枠に飛んだ鮮やかなFKや、
ウメのグランダー引っ掛けた武藤の中央突破や、
森脇の絶妙ピンポイントクロスをドフリーで叩いた慎三のヘッドなど、
数々の決定機を逃しはしましたが、ホームの広州を完全に押し込む。

そして、終了間際の89分、
左で粘った槙野のクロスを、ズラが優しく落として、慎三が右足でズドン。
鮮やかな同点ゴールに、都内某所のアイリッシュパブが揺れましたよ。

広州にとって、勝ち点3の欲しい試合で、2-0から追いつかれる不始末。
ホームゲームであっただけに、衝撃は小さなものではなかったはず。

ざまあ。

広州は、チーム全体にコンビネーションもエネルギーも感じられず、
カウンター時にもスピードが全く上がらないから、ちっとも怖くない。
フェリポンのクビが飛ぶのも、そう先ではなさそうです。

グラルの方はまだましですが、マルチネスはお値段の消費税分の働きもない。
なんでエウケソン出しちゃったかね、というぐらいの寒いパフォーマンス。
広州も、本業の不動産だけでなく、えらい不良債権抱えてしまったものです。

浦和も、試合の入り方に大失敗はしましたが、
0-2から追いつくような試合は、ミシャ就任以降あまり記憶にない、

出来の悪かったシドニー戦、柏戦、追いつけなかった浦項戦、
そして、追いつくのがやっとだった広州戦に、
逆に、今年の浦和の強さを感じることができました。

そして、嬉しいのが控えの台頭。
今年好調なミッツはいませんでしたが、ズラは完全にレギュラー格に上がり、
青木は守りに攻めに凄みを増し、駒井は得意のドリブルでサイドを駆ける。

陽介や槙野やキャプテンがいなくても、100点とはいかなくても、
70点~80点の試合をクールにこなせるチームにはなって来た。
だから、一人一人が後のこと考えずに走り切ることができるわけで。

勝ち点4の3位とは言っても、1位のシドニーとは勝ち点2の差しかない。
グループHはちっとも死の組ではありません。
どのチームにも勝てる可能性があるし、ましてやホームが2試合残っている。

前途は洋々と思っています。

現地組の方々、おつとめご苦労様でした。そしてありがとう。
海外から力強く聞こえてくる浦和のチャントには、いつも涙ぐんでしまう。
この大好きなACLの舞台に、1試合でも長く立っていたいものです。
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito