フィンケとマスコミ

浦和レッズ
05 /12 2009
川崎戦の前に、元気の報道規制に関するフィンケのコメントが、
かなり長々と、オフィシャルに掲載されていました。

順調すぎる彼の浦和生活の中で、
数少ない障害となっているのが、マスコミ対応がなのかもしれません。

まあ、ドイツのマスコミがそんなに上品だとも思いませんが、
日本の記者のレベルというのも、なんだかなあ、という感じですからね。

たとえば、月曜日の栃木SCとのトレーニングマッチについて、
日刊スポーツのみが、決勝点を挙げた林を取り上げ、
あとは、監督に直訴して、2日連続の試合となった、”元気”一色。

まあ、元気が絡んでなければ、
浦和の練習試合など、何のヴァリューもないということなんでしょうが、
元気さえ紙面に出せば、売り上げが上がると思っているのでしょうか。

地上派放送の視聴率競争でもそうですが、
どうも、スポーツ氏の記者は、世間が喜ぶ話題はこれだ!と決め付け、
実はそれが、大した関心を持たれていない、ということが多いのではないか。

視聴率を上げるために、くだらないバラエティ番組を垂れ流し、
販売部数を上げるために、大迫だの原口だの、新しいスター探しに奔走する。
しかし、世間が求めているものは、実はまったく違うものなのではないか、
最近、そんな気がしてなりません。

せっかく、現場に足を運んでいるのであれば、
そこでしか感じられないものがあるはずですが、
選手の談話をつなぎ合わせて、無理やり感動秘話や遺恨話を作り上げたり、
結果さえ見れば、試合見なくてもかけるような上っ面のマッチレポート書いてみたり、
そんな、プロとは思えない仕事が、スポーツ氏の紙面で躍動しています。

速報性とか、公共性とか、そんな言葉の陰で、
レベルの低さや、節操のなさがエクスキューズされるんだろうな。

彼らは、購読者のことを馬鹿だと思ってるんでしょうが、
僕らから見て、彼らこそなんだかなあ、という感じです。
フィンケの目には、どう映っているんですかね。

「監督が、取材規制を敷いたんだ」と書くのであれば、
監督本人に事実を確認して欲しいと、物腰柔らかにお願いされて、
そんな当たり前のことを、丁寧な言葉遣いで、穏やかに語りかけられ、
誰か、恥ずかしいと思う記者がいたんでしょうかね。

どうせ、こんな話じゃ、記事にはならないな、
その場では、そんなことしか、頭になかったんじゃないでしょうか。
情報を集めるほど、自分の都合のいい記事が書けなくなりますからね。

闘莉王や永井や岡野らの、粋のいい談話でもなければ、
紙面を埋めることの出来ない今の記者たちが、
いつかは、目の前の試合の本質を正確に捉えられるような、
そんなレベルに引き上げることも考えなきゃな。

そんなことも考えてくれているかもしれませんね、うちの先生は。
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コメント

非公開コメント

なるほど!!
確かに・・・・。

いっそサポがメディア・ボイコット・・・してみます?
雑誌も新聞も買わず・・・。
困るだろうなぁ~。
えっ?・・・出版社と新聞社ですよ。
私では・・・(ーー;)

だいたい表紙にレッズの選手がいると、
つい・・・ (ーー;)・・・立ち読み イエ 拾い読みしてます。
買うかどうか決めるんです、ハイ。

気をつけます。
<(_ _)>

最近では、教授二人の話しは、なかなかおもしろかった!

一番気にくわないのは、サポに挨拶に来てくれているのに、
そのまん前に立ちはだかるミツバチ!
邪魔だっつーの!
\(◎o◎)/!

ビブスでそう見えるのかもしれませんが・・・・。

>ファイトさん
ついついサカマガ買ってたりしますが。
まあ、サッカーに限らず、スポーツ紙は内容薄いですね。でも、記者やライターの人は、それなりの志があるはずですし、そういうこだわりなんか前面に出した方が、僕は食いついちゃうと思うんですけどね。

先日のフロンターレ戦でのTBS。
選手紹介の短いキャッチコピーに「石川遼と同い年」って。。。。
ほんと何を考えてるんでしょうね。

そうですね。だからなんだと。
たんたんとお送りする自信がないんでしょうな。

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito