【観戦記】ACL 浦和0-1ブリスベン 焦りなのかな

観戦記
03 /05 2015
浮き足立っているのは、チームなのかサポなのか。

ゴール

3分 ボレロ

退場

51分 那須


浦和のスタメン

__ズラ__慎三__
____陽介____
ウガ______カガ
__アベユ__啓太__
_槙野_那須_森脇_
____周作____

45分 カガ→ウメ
45分 ズラ→石原
83分 啓太→忠成

ブリスベンのスタメン

知らん


なかなか結果の出ないミシャは、小手先の変更を加え、
結果的に、さらに結果を遠ざけることになりました。
この人も、浦和の重さに耐えるだけの胆力が欠けている。

まずは、復帰した慎三とズラタンの2トップ。その下に陽介。
ボールの収まる2人の併用に、こちらも期待はありましたが、
結局は役割が最後まで明確にならぬまま、前半で断念。
使える目途が立ってから、使って欲しいものです。

さらに最大の謎采配だったのが、加賀の右SH。
何を狙ったのか誰にもわからないまま混乱が続き、
森脇と前半途中にチェンジし、ハーフタイムにお役御免。
加賀の肩を持つわけではありませんが、
DF本職の選手に、業界でもかなり特殊なSHをいきなり任せ、
案の定、大失敗の末ベンチに戻された加賀が、
憮然とした表情していたのは、正直痛々しかったし、まず失礼。

残ったのが、正直過去2戦の戦犯とも言える、迷える森脇。
そのプレイの不安定ぶり、判断の遅さはもう見てられないレベル。
たまに前線に通す、ミドルレンジの鬼フィードはありましたが、
とにかく、ボール持ちすぎて、チーム全体が追い込まれる。
2~3試合、しっかりベンチで頭を冷やして欲しいところですが、
ミシャにその裁量はないものと諦めています。

ウガも陽介も槙野さんも、
ハーフタイムのブーイングに反発してましたが、
今年は内容ではなく結果だと公言してたのは自分たちじゃないか。

僕もブーイングは嫌いだし、敵以外にはしませんけど、
悔しかったらサポに文句言う前に、試合をひっくり返せと。
まるで、ブーイングのせいで力が出せなかったような態度には、
あまり共感できるものではありませんでした。

浦和のサッカーの出来は、決して悪いものではありませんでした。

前半、失点直後のダイレクトを駆使した攻撃には迫力あったし、
後半、本来の形に戻してからの攻勢は、ブリスベンを圧倒。
那須の退場は不運でしたが(まあ、啓太の消極性が原因だけど)、
数的不利でも、チュン投入後に立て続けに決定機を作りました。

特に、この日の慎三は、次元の違う高いクオリティを、
存分に僕らに示してくれました。
と同時に、今年も彼しかいないのかという、別の意味での絶望感が。

やってるサッカーにバリエーションがないから、
輝く選手にもバリエーションがないのも道理です。

それにしても、水原もブリスベンも、何にも難しいことしてないのに、
なぜ浦和は、サッカーを難しく難しくしてしまうのか。
内容がいいから、チャンスが作れているから、
逆にこの得点機を何が何でもものにしようという気迫が感じられない。

チャンスはそれ1回しかないかもしれないのに。
そして、相手には数少ない決定機をしっかり決められて。


この出足の閉塞感が、もどかしいちぐはぐな感じが、
どこかオジェックの解任された2008年に似てる気がします。

前年に、ほとんど手にしていたタイトルが両手から零れ落ちた、
そしてその大きな重圧に、計り知れないダメージを受けた、そんな共通点。
経験を経たクラブが、性急な監督交代などパニくることはないでしょうが、
ここはひとつ、性根を据えて開幕戦に臨んでもらいたいと思います。

まだ始まったばかりですから。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito