【観戦記】J1第16節アウェイ徳島戦 いよいよ本物

観戦記
07 /26 2014
もうしばらく訪れる機会もないかと思い、
無理矢理、家族旅行に四国漫遊をねじ込むという荒業で、
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムに、
何とかかんとか辿り着きまして。

工事中のバックスタンドは、多少異様な光景でしたが、
出来上がると、かなり立派なスタジアムになりそうな、
そんな「大きさ」を感じました。

徳島

____高崎____
__衛藤__宮崎__
アレックス______大崎
__濱田__斉藤__
_藤原_福元_村松_
____佐々木____

HT 宮崎→千代反田
55分 衛藤→那須川
66分 大崎→キム

浦和

____慎三____
__ウメ__陽介__
ウガ______ヒラ
__アベユ__カピ__
_槙野_那須_森脇_
____周作____

70分 ヒラ→永田
74分 ウメ→忠成
79分 陽介→クニクン

個人的には、無失点の記録にさしたる関心はないのですが、
その記録に拘って、サッカーが小さくなる懸念はなさそうです。
浦和の面々は、勝ってきたときのリズムを崩すことなく、
自分たちのタスクを、淡々と、繰り返しているように見えます。

この7試合でも、甲府、徳島、新潟といった、
深刻な決定力不足、得点力不足を抱えたチームが混じっており、
むしろ、そういうチームに足元をすくわれることなく、
地道に勝ち点を積み上げることができていることに意味がある。

縦パスを抑えられれば、サイドから相手陣に侵入し、
中でシュートが打てなければ、セットプレイで局面を打開する。
そのサッカーは、ロートル集団で夏を心配されながら、
中村俊輔を軸に、首位を快走していたマリノスに似ています。

去年までは、同じことをしようとしても、
ゴールを奪う方策が見いだせず、6~7人で攻めるしかなかった。
しかし今年は、槙野と森脇が無理して上がる必要がなく、
逆にそれで点が取れなければ仕方ないという、冷酷な覚悟がある。

だから、無失点記録などで浮かれた雰囲気が、
今の浦和からは全く感じられないわけで。

そりゃ、相手を引き込み過ぎて、防戦一方になったり、
後半になると足が止まって、防戦一方になることも問題ですが、
それで守り切れずに勝ち点を失ったとしても、
しれっと切り替えて、次の試合もまた同じサッカーを繰り返すような、
そんな割り切った決意みたいなものが、少しずつ漂っているような。

もう、本当にタイトル欲しくなったんでしょうね。

だからと言って、最後に何が起こるかわからないことは、
去年のマリノス見てれば、よくわかると思います。
これまでは浦和に向いていた勝負運に、いつそっぽ向かれるかわからない。

でも、もうそこには、大分に苦戦したり、札幌に完敗した、
相手に合わせて自分を見失う、ひ弱な浦和はもういませんので、
彼らを信じてもいいのかな、という気がやっと芽生えてきました。

この日の2得点以外にも、ゴールになりそうな場面は何度もあった。
むしろ、足掬われるより、大勝ちする可能性の方があった気がします。
徳島のさえ押される場面を見ると不安になる方も多いと思いますが、
悪い意味ばかりでなく、いい意味でも「相手に合わせる」のが浦和です。

この後続く、強敵との連戦こそ、楽しませてくれるんじゃないですかね。
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito