【観戦記】ナビ杯GL第6節アウェイ甲府戦 予選通過

観戦記
05 /29 2014
小瀬って、実は初めてでして。
広々とした、いいスポーツ公園がありますね、甲府には。
浦和戦は、無理矢理国立でやらんでもいいんじゃないかなあ。
甲府の人にとっては、いかにもホームという雰囲気なんでしょう、ここ。

しかし、いつもより少なめとはいえ、わらわらと集まる赤い人たち。
きっと、一般社会とは、適度な距離を保っているのでしょう。

この試合勝った方が、次節待たずに決勝トーナメント進出決定。
優勝したからといって、その先に何もないタイトルではありますが、
やっぱり、もう少し戦いですからね、せっかくあるタイトルなんで。

甲府はここ3試合、調子を上げてきてることもありますし、
一応、最近あんまり負けてない強豪(?)浦和は、一泡吹かせてやろうと、
思いっ切りぶつかっていける相手なんで、迷いはないようです。

城福さんも、一昔前より低姿勢で、気色悪いですが。

甲府

____盛田____
__クリスチ__石原__
阿部______松橋
__パラナ__稲垣__
佐々木_山本_青山_
_____荻_____

67分 松橋→福田
71分 石原→保坂
84分 青山→河本

ジウシーニョ、水野の負傷で、シャドウにはベテランの石原。

浦和

____慎三____
__矢島__陽介__
ウメ______関根
__阿部__青木__
_槙野_那須_森脇_
____順大____

55分 矢島→忠成
64分 青木→啓太
78分 関根→永田

元気はベンチ外。ニューヒーロー賞候補の矢島、関根が先発。
2人とも、まだまだやな。

浦和の今の一番の強みは、攻撃の辛抱強さかな、と思います。
サッカーなんて、そんなバコスコ点の入るスポーツではないので、
チャンスを何度も作り、必死にフィニッショまで持ち込んでも、
決まらないことが当たり前で、それを繰り返していくしかない、

たとえ0点に終わっても仕方がない、愚直に最後までトライする。
そんな作業を淡々と続けられることが、逆に凄みになっているような。
メンタルの浮き沈みが、最近実に小さくなっている。

そこに焦りや苛立ちがないから、相手を見据えてしっかり守れる。
全員の意思統一がなされ、攻めたい守りたいの前後分断が生じない。
それが、きわどい1点差のゲームを作っていく。

1点取って完封するのもいいですが、大宮戦や徳島戦のように、
追いつかれてもきわどく勝ち越せる、そこに本当の強さがある。
追いつかれても勝ち越せた体験が、リード時の落ち着きを与える。

いい循環してるなあ、と思います。

ちょっとだけ、順大が乗り遅れている感はありますがね。
技術は周作以上のものがありますが、少し判断が遅い。
だから、簡単に捌ける場面も、えらく高度なプレイになってしまう。
ミスを犯すと取り返そうとする、もうしてはいけないと思う。

甲府のゴールになっても仕方ない場面を、何度もセーブしてるんだから、
偉そうにしてればいいんです、いいプレイでしたよ。
周囲に安心感与えるには、まず自分に安心感与えられるようにならんと。

やはり、左の司はいい。抜群にいい。守備だってできてる。
甲府の3連勝のキーマン、大分時代の同僚松橋とじゃれあいながら、
さしたる仕事はさせずに封じ切ったんじゃないですかね。
追いつかれた場面で、松橋は絡んでないし。

何より、ここ一番での司のシュート力は捨てがたいです。
ちゅんくんのラストパスが秀逸でしたが、よくあの角度で突き刺しました。
ウガも、ウガウガしてられません。

浦和対策というのは、
ハイプレスで、浦和守備陣をパニックに陥らせ慌てさせることと、
引きこもってスペース消して、浦和攻撃陣を手詰まりにさせ焦らせること。

これらに、システムや戦術上の答えもあるんでしょうが、
慌てなくなったこと、焦らなくなったことが、相手を追い込んでいっている。
あとは、一つ二つ負けたからといって、ぶれずに淡々と繰り返していければ、
もう少し先まで、いけるかもしれませんな。

ナイスゲーム!
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito