【観戦記】J1ホーム磐田戦 誕生日おめでとう

観戦記
04 /07 2013
2013Jリーグ DIVISION1 第5節
2013年4月6日(土)19:04キックオフ・埼玉スタジアム

浦和レッズ 2-1(前半0-1) ジュビロ磐田
得点者:26分 前田 遼一、77分 森脇 良太、90+2分 原口 元気
入場者数:23,295人

何かと、劇的に負けますね、磐田は。
まちこさんの気持ちもよくわかります。

爆弾低気圧来襲に備えて、不要の外出は控えてくれとの気象情報。
そんなこと聞いたら、ウキウキして出かけてきてしまうのがうぃあ~の性。
あわよくば、公共交通機関の機能停止にかこつけて、
埼スタで夜通し宴会でもないものかと、浦和美園に嬉々として集合。

まあ、言うほどではなかったよね。

この日は、ミッツと森脇が誕生日。
引っ越して来れば大雪で、誕生日が来れば大嵐の森脇って・・。

N-BOXバブルがはじけて、一プロビンチャに没落した以降も、
比較的クリーンなプレイや、伝統の流麗なパスサッカーは廃れることなく、
Jクラブの中でも素直にリスペクトできるのがジュビロ磐田。

まあ、藤田俊哉を名古屋に売りとばした時ぐらいかな、
しょうもないクラブだな、と思ったのは。
おかげさまで、浦和はロブソン・ポンテを手に入れることができましたが。

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磐田のスタメン。

__前田__松浦__
__山田__小林裕_
山本康_____駒野
____ウヨン____
_イノハ_藤田_菅沼駿
____川口____

同じ苗字が多いな。

全北戦から中2日の浦和の方は、

____興梠____
__元気__陽介__
ウガ______梅崎
__阿部__啓太__
_槙野_那須_森脇_
____順大____

両SHと森脇が戻りました。森脇はご両親来襲。

まずは、浦和のチャンス。
PAに突っ込んだ興梠が駒野に倒されてPKゲット。
ここを興梠自らキッカーを務め、見事に川口に止められます。

早く初ゴールを決めさせたいのはわかりますがね、
いま、顔つきの余裕のなさ№1の彼に、決められるわけないと思うんだが。
しかし、元気、陽介も信用できないので、あべゆに任せるべきでした。

結果論だけどね、今後も興梠に任せるべきではないと思いますよ。
大事な場面ではね。

案の定、これで流れが変わります。

アンカーが攻撃のタクトを振るう大分に比べると、
ウヨンは若干守備的で、左右に散らしてサイド攻撃に主眼を置くイメージ。
要注意人物の山田は、うまく森脇と啓太のところでケアできてましたが、
磐田の最終兵器である駒野-前田のホットラインが炸裂します。

26分、駒野から、絶妙な柔らかいクロスが3バックの背後に。
必死で背走した森脇が何とか触るも、クリアしきれず前田がボレー。
世間を賑わすデスゴールは、浦和がお引き受けすることとなりました。

前田は、本当に辛そうだったから、まあよかったんじゃないの。
物騒なジンクスを一番気にしていたのは、心優しい前田自身ですから。
うちは、勝ち点もらえれば、それでよいよ。

先制したとはいえ、この日の磐田の出来はかなり酷かったと思います。
浦和攻略にはかなり効能のあるフォアチェックが、ほとんどない。
最近、自信を失いかけてたバックラインと順大に余裕を与えます。

得意のパス回しにしても、勝ててないせいか失敗を恐れて硬さが見え、
あちこちでノッキング起こしてるので、得点機は全く作れない。
本当に、先制点の場面だけでした。

気を取り直した浦和も、30分過ぎからいい距離感でパスが回りだし、
僕自身は、面白くてしょうがなかったんだけどな。
パスカットされたり、フィニッシュが決まらなかったりしたときの、
失敗を許さない埼スタの雰囲気は、いったいなんだろう。

スタジアム全体でイケイケムードが作れれば、相手は勝手に瓦解するのに、
スタジアム自体が、チームの勢いにブレーキをかけてしまう。
「遊び」の部分の多いミシャのサッカーとは、どうにも相性が悪い。

いいんだよ、みんながもっともっと楽しめば。
そういうサッカーなんだから、小さくなったらもったいない。

それでも、後半に入ると、ほぼ一方的なハーフコートマッチ。

今、苦戦しているバックラインからのビルドアップが何とかなれば、
去年苦しんだ「数的同数」のマッチアップには、格段に強くなっている。

その大きな要素が、「ドリブル」だと思います。
すべての選手がドリブルを駆使して1枚剥がすから、相手を混乱させる。
中盤への持ち出し、PAへの侵入に、ドリブルで仕掛けるから、
結果的に、誰かが余って決定機が作り出せているような気がします。

同点シーンの1つ前でも、中盤から一気にウメが突っ込んできて、
結果的にCKをゲット出来たわけです。
そして、丸塩のCKを、槙野の裏に飛び込んだ森脇が頭で叩きつける。
見事な同点弾。

最近の陽介、丸塩のキックの精度高い。川口が手出せなかったもんね。
空中戦に勝てる選手が増えてきて、セットプレイは武器になりつつある。
相手にとっても、簡単に蹴りだせなくなるから、プレッシャーになります。

ゴール後、自らボール抱えて、血相変えてセンターサークルに戻る森脇見て、
今日は勝ったと思いましたよ。

そして、ロスタイム。

興梠のプレスに山本が慌ててバックパス、それを元気が掻っ攫い、
PAまで独走して、最後は川口との1対1をうまく浮かせて決勝点。
ゴールマウスに転がっていくボールを、固唾をのんで見守ったのは、
去年の国立の、ポポのゴール以来かなw。

メッシのDVDでイメージトレーニングした成果が早速出ました。

長谷部の鬼ドリブルからのロスタイム決勝点、思い出しました。
雨の磐田戦で劇的なゴール決めるのは、うちの若様の系譜かね。
面構えは、すっかりうちのエースです。ありがとう元気。

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鞠さんが突っ走ってしまっている以上、ここで欲しかった勝ち点3。
もぎ取れたのは、間違いなく強いチームになっている証拠です。
開幕5試合での勝ち点13は望外な結果ですが、
横浜のオジサン集団をいい気にさせておくわけにもいきませんからね。

加えて、水曜日のショッキングな敗戦をも吹き飛ばす快勝。
もう1試合も落とせない状況ですが、顔を上げて韓国に向かえます。

歌は歌ってもらえなかったけど、誕生日おめでとうね、森脇くん。

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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito