【観戦記】ACLホームムアントンユナイテッド戦 陽介の覚悟と自信

観戦記
03 /13 2013
AFCチャンピオンズリーグ グループリーグ 第2戦
2013年3月12日(火)19:30キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 4-1(前半1-0) ムアントン・ユナイテッド
得点者:8分 柏木陽介、65分 関口訓充、69分 原口元気、
     78分 OWN GOAL、90分 シアカ
入場者数:23,246人

5年ぶりだね、この感覚、この興奮。
仕事中から震えが止まらず(お酒が足りないのではない
定時には勢いよく会社を飛び出し、南北線に乗り換え、
18時過ぎなのに、なぜか既にごった返している浦和美園駅界隈へ。

ちゃんと仕事せぇよ、おまいら。

選ばれた者だけが出られるACLの高揚感というものは、
選ばれてない者だけが出られるナビスコでは得ることができません。

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めずらしく、日曜日にアップしたスタメン予想が全的中(褒めてよ
この勘が広州のバスの中で炸裂してれば、バンダナもらえたのに。

今まで、ミシャの芸風は、スタメン固定の色合いが強かったですが、
この日は、オジェックも出来なかった大胆なメンバー変更を敢行。

____興梠____
__マルシオ__陽介__
関口______平川
__阿部__那須__
_槙野_永田_森脇_
____順大____

向こうの布陣はそもそも、背番号見えねえし、名前読めねえし、知らん。
最初は5バック気味でしたかね?
槙野の魔の手にかかって左SBが前半29分に2枚目のイエローもらうと、
4-3-2のベタ引きになっていたようですが。

昨年、TPLで25勝9分け無敗を誇るムアントンでしたが、
いざ試合が始まると、完全に腰が引けて、専守防衛のチキンシステム。
トレーニングマッチの大学生の方が、まだ骨があるというもの。
パスの精度もカウンターのスピードも見るべきものはなく、J2以下のレベル。

1人減る前から、ビハインドを跳ね返そうという意思はまったく見られず、
ただ、早く時間を進めて、被害を最小限に止めておきたいという消極性。
彼らの方が、実力差を既に十分に自覚していたのかもしれません。

ただ、引かれたら引かれたで、そんな綺麗なゴールは簡単ではなくなるし、
数人の入替があれば、連携の質だってそりゃあ多少は落ちます。

そんな中で、開始早々のセットプレイからの先制点はとても大きかった。
マルシオのCKをファーサイドの陽介が左足のボレー一閃。
見事に当り損なって、ワンバウンドしたボールがGK、DFの頭を越えました。
豪快な左ボレーとか嘘だから>某スポーツ紙は見ないで書きます

そして、関口と槙野に苛められてプチ炎上中だった左サイドで、
後手を踏んでた相手右SBが、立て続けにイエローもらってピッチからサヨナラ。

相手が1人少なくなったところで、不安になるのがうぃあ~の性。
2点目取らないことには、生きた心地がいたしません。
ところが、そこからは決定機を外しまくる、いつものショーの幕開けです。
那須のヘッドの折り返しを、陽介が天高くヘッド(エジがよくやってた
陽介が打てばいいのに、角度のない関口のところにラストパスしたり、
ノーマークの那須のヘッドも、どうしてあそこから外せるんだという代物、

あははは、もう慣れたよ。
ミシャも切れたのか、元気・司の2枚代えで、一気にアクセル踏みます。

ここで驚かされたのは、相手GKの守備範囲。
頭より高いボールは手を出すな、と三塁コーチからサインが出ていた模様。
関口の左からのセンタリングも、見事な見逃しの三振でした。
決めた本人はきょとんとしてましたが、浦和での初ゴールおめでとう!
例によって、森脇と槙野に拉致られてましたが・・。

関口が、バックラインからのロングフィードに追いつけないシーンも散見。
あまりに気の毒で、終盤はゴル裏から笑いが。足攣ってるし。
でも、多分飛び出しのタイミングが遅いんですね。
ずっと見てましたが、槙野のそばからなかなか離れようとしませんでしたし。
これも、時間が解決することでしょう。

興梠は交代のとき、ゴール脇からピッチを出て、悔しそうにしてました。
一方、ゴル裏からはとても大きな声援が飛んでました。
彼の貢献度は、みんなよくわかってるんですね。
でも、負けだすとすぐしばかれるという、興梠の冷静な分析力には感心。

3点目、平川のクロスを、高い打点のヘッドで叩き込んだのは元気。
これからは、クリスチャーノと呼ばせていただきましょうか。
いつぞやの、宇佐美に先制されたホームガンバ戦で、
峻希の鬼のような高速クロスを、後ろから飛び込み決めた同点弾ぐらいか、
元気のヘッドで印象に残っているのは。
体幹、つよくなったね、ほんま。

4点目では、先輩しゃかのに決めさせようとして待っているのが見え見え。
もうお前らにはゴールさせないと、相手DFが自ら叩き込んでしまいましたが、
高校時代のような、人を食ったような余裕が出てきたね。

最後の失点は、まあいりませんでしたが、完全にガス欠してたしな。
次の試合に向けて、気を引き締める意味では良かったのかもね。
得失点差は稼いでおきたい試合でしたが。

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試合後のインタビュー、陽介の負けない宣言を聞いて、
背筋の凍った関係者の方は1万や2万ではないと思いますが、
彼の目には、確固たる覚悟と自信が漲っていたので多分大丈夫(多分
(福田さんの目が泳いでいたとか、そんなことは言ってません)

関口の声、高ぇ~よ。

試合後、お歌もなしで解散、コンコースのサポーターも浮かれた様子なし。
選手もサポも、きっと次を見据えてるんだろうね。ストイック過ぎ。
いいタイミング、いい相手にターンオーバーぶつけられたのかな。
まだまだ良くなると思いますよ、彼らのサッカー。

グループリーグ突破には、勝ち点2桁が目安だと思っています。
そのためには、この試合、勝てて本当に良かった。
広州も引き分けましたし、その全北も前節ではムアントンに追いつかれてる。
何が起こってもおかしくない、死の組(だそうな)グループF。

5月のタイの試合、2007年のアウェイケディリ戦知ってる方であれば、
何の保証もされていない、厳しい戦いが待っていることはご存知でしょう。
まだまだ足を止めるわけにはいきません。

次の全北ホーム&アウェイ2連戦で、先が見えてくるといいですねえ。

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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito