【観戦記】J1ホーム川崎戦 拾った勝ち点

観戦記
04 /01 2012
今期、一転してニートが営業活動を開始したためか、
悪天候続きの埼玉スタジアム。

この日は、いつぞやのアウェイ山形戦の日を彷彿とする強風で、
交通機関も乱れる中、何とかスタジアムにたどり着いたものの、
試合開始とともに雨足が強まり、ロアー奥まで吹き込む大混乱。

こんな日に、ゴル裏なんかに小さい子連れて来たら可哀想だよ、
バカ親のみなさん。

相変わらずの2列目不足に加えて、ランコの腰痛。
一方、川崎も故障なのか、洋平と実藤の姿が見えません。

浦和のスタメン

____ポポ____
__ニヤニヤ__陽介__
梅崎______平川
__阿部__啓太__
_槙野_永田_坪井_
____順大____

川崎のスタメン

__ルイルイ__レナト__
リセット______田坂
__剣豪__柴崎__
コミヤマ______田中
___森下__ジェシ__
____安藤____

前半早々に、いきなり司が左サイドを突破して、
高速クロスにポポが合わせて、鋭いヘッドを突き刺しました。

これが浦和なのかw。見たことねぇ~w。

でも、1点取って、川崎に火つけちゃったね。
0-0の均衡状態だと、結構チキンな試合してた川崎ですが、
ラインを上げて、前線からのチェックを厳しくしていきます。

前半はなんとかコントロールできていた浦和も、
後半になっても立て直しができず、押し込まれる一方。

まあ、慎重になったのかもしれませんが、
1点取った後、前方へのトライが減ってしまったこと、
少ない攻撃機会がゆえに、ミスを恐れてしまったこと、
結果として、そのせいでさらにトライが減っていく悪循環。

もともと、判断の速さと思い切りがなければ、
このサッカーは成り立たないもんな。

でも、ここ数試合を見ていると、
ミシャ流の流麗な攻撃の組み立てに、
浦和伝統?の受け身の強さが加わりつつあり、
腰高の殴り合いサッカーとは一味違う、
浦和オリジナルなスタイルができつつあるんじゃないでしょうか。

一度、悪いサイクルに入ってしまうと、
消耗するにつれ、守備が後手に回るのは致し方ないところ。
家本のカードの軽さは相変わらずでしたが、
基準がぶれたわけではなく、阿部、槙野レッドはやむなし。

先制後、勇気をもって攻め込めなかったこと、
そして、いくつかあった決定機に、2点目を取れなかったことから、
自業自得な試合展開でした。

でも、9人になった後が、この日のハイライトでした。

相手ボール時のブーイングが、次第に広く、次第に大きくなり、
それを中心部が、「We are Reds!」で一括りにした後は、
スタジアム全体が一体になり、
壮絶なチャントとブーイングで、川崎の選手に襲いかかります。

そこに、去年までの「何やってんだよ~」的な雰囲気はなく、
この試合は勝ち点1を何としてももぎ取るんだ、という、
サポーターの頭の切り替えと意思統一が、見事に実行されていました。

こうなったら、勝ち越されるわけがない。

久々に、応援の質が落ちたと言われる埼玉スタジアムで、
いいサポートができたのではないでしょうか。

サッカーには、タイトルや勝ち点よりも大事なものがあるんだなと、
そんなことを感じられたと同時に、
この日が、あとで今シーズンを振り返った時に、
ポジティブな意味でのターニングポイントにもなりそうな、
そんな、印象に残るゲームでした。

でも、まあ、もうちょっと練習しないとね。
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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito