Jリーグ第17節ホーム福岡戦 とりあえずビールは安かった

観戦記
06 /22 2011
生ビールが半額だと言うたところで、たかだか300円程度であれば、
そこらのデフレスパイラルなお店よりは、それでもまだ高いのに、
もともと経済観念が少々斜め上のうぃあ~さんがこぞってビールまみれでしたが。

北スタンドでは、2007年当時の上海申花よろしく、
分裂している場合ではなくなったのか、南に逃亡していたブーツさんが合流、
試合後の座り込みに備えて、本隊とともに前段に陣取っていました。

いくらフロントに後任を探す能力がないと言っても、
もし負けると12試合でたった1勝、最下位福岡にも歯が立たないということになれば、
まあ、世間様が納得するような対応をしなければならないであろうという、
ぎりぎりの一戦、と勝手に思っておりましたが。

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福岡の方は、一人一人がよく走り(まあ、バテるのも早かったですが)、
やることがはっきりした、小気味のいいサッカー。
フィニッシュがスットコドッコイなのは、まあタレントの部分でありまして、
フロントの努力だとか、監督の戦術だとか、そういうことではなく、
貧しさに負けた、いいえ、世間に負けたというレベル。
浦和とは少々事情が違います。

とにかく、監督の首の皮一枚、しっかりとつながりました。
名古屋とガンバに勝てる気は、まだしませんが、いつまでもつのかな。

先発メンバーは、プレスとの関係改善をモットーとする経営方針に則り、
スタジアム行く前には、すでに公知の事実となっておりましたので、
非公開練習という言葉の意味が、どうにもわからなくなった今日この頃ですが、
せっかく、直輝、秀仁の先発というのに、ツインタワーにマゾ・達也の2トップでは、
試合前から「中盤は省略させていただきます」と宣言しているようなもの。

それよりも、前半は福岡の神風的出足の良さに、まったくサッカーさせてもらえず、
どうにかスコアレスに終われたというような状況でした。
尋常でない運動量の重松や、中盤で捕まえられない鈴木らが浦和を翻弄するものの、
ここでリードできなかったのが、福岡の致命傷でした。

後半、福岡の前線の出足が明らかに鈍ると、浦和が反転攻勢。
ここが一年で一番大事な試合と勘違いした啓太が、”年いち”の最終兵器を発動、
縦パスからPAに侵入し、マルシオのリターンを落ち着いて流し込み先制。

追いつきたい福岡が、最後の気力を振り絞って浦和を押し込むものの、
啓太→暢久、マゾ→エジと選手を入れ替えて、凌ぐ浦和。
また入った2人が、意外にもスーペルな出来栄えで、
右サイドぶち抜いたエジのグランダーに、中央でマルシオが合わせて、ジ・エンド。

心の折れた福岡に畳み掛ける浦和は、達也に代わった陽介が決定機を外すも、
このまま終わったら、またサポに苛められるのを恐れたのか、
直後に左サイドを突破して、素早く渾身のセンタリング、
中央でエジがトラップミスりながら何とか押し込み、ダメ押し。

まあ、ゴールが入ると、楽しいねサッカーも。

思い切ったスタメンの入れ替えが、スターターにも、エジや陽介にも、
まずはいい効果を及ぼした、様な気が、しないでも、ないですが。

直輝は、ペトロの趣味に決して合ってはいませんが、
自力でここまでこぎつけたからか、何かたくましさを増したような気がします。
秀仁は今日の最大の収穫で、高卒新人が初スタメンフル出場は素晴らしい。
中盤の底を任せられるニュースター、長谷部の後継者がやっと登場、かな。

ベテランをないがしろにするつもりはないですが、
水輝を含め、こうした若い才能を大事にして欲しいと思います。

でも、勝てたのは福岡だからだと思う。
名古屋・ガンバ・川崎といった上位陣と当たるこの先1ヶ月、
どこまで食い下がることが出来るか。
ここからが本当の勝負です。

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あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
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