阿部の去就

浦和レッズ
01 /17 2010
なかなか煮え切らない阿部ちゃんですが、
単なる海外オタクのシェフとは、比べちゃいかんと思うのです。

シェフの飛び出し方は、気風がいいというか、潔いというか、
退路を断って、フリーターの身で代理人に身を預けた気合は、
確かにサポからも支持されるものでした。

ましてや、一芸に秀でたプレイスタイルは、
逆に、売り込む側としても、アピールしやすいものだったのかな、
そんな気もしています。

それに対して、家族のいる阿部ちゃんが、
おいそれと夢を追っかけて、大企業に辞表叩きつけ、
無職になんかなろうものなら、それはただのアホと言えるでしょう。

一方、海外に売り込むにしても、彼のよさがうまく説明できない。
なんとなく全般的によくて、なんとなくチームとして助かっている。
しかも、一番の武器であるはずのFKを蹴らしてもらえない悲劇。

会社のことは何もわからないけど、コレを売らせたら誰にも負けない、
などという得意分野を持った営業部門のスペシャリストが、
会社全般のことはよくわかるし、人脈広くて人望厚くて、
調整能力に長けている管理部門のお人よしに比べて、
スムーズに転職できるのとよく似ております。

それでも、一度は海外でやってみたいんだろうな。

移籍金払ってでも、というオファーではなくても、
大した期待もされずに、飛び込んだクラブだとしても、
プロなんですから、そこから競争してレギュラー獲得すればいいんだし、
20日まで結論を延ばしている彼の心境は理解できます。

まあ、納得するまで悩めばいいです。

こういう選手への懐の深さを示すことが、
それを眺めているクラブ内外の次の世代の選手たちへの、
アピールになるんじゃないかな、と思うわけで。

戦力としては、抜けるのは痛いですが、
もし抜けちゃったとしても、次の世代に道が開かれるだけ、
とも考えられるんじゃないですかね。

ツボとのじゃれ合いを見ていると、
出て行く雰囲気は一向に感じられないわけですが・・。
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コメント

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まだレッズを見始めたばかりでしたが、山瀬の移籍はショックだったし、ずるずる引き延ばしたことが許せないと思いました。

でも、阿部なら、同じことになっても、「行ってらっしゃい!ずっと応援するよ。できることならレッズに戻ってきて。」と言えます。

目標が海外というのもあるけど、アジアは阿部なくして獲れなかったと思うし、巡りあわせ悪くゴタゴタ続きのレッズで、申し訳なさそうな阿部ちゃんの顔を見ると、こちらこそ申し訳ない・・・と心を痛めてましたから。

ツボとじゃれあっているのはちょっとした救いでした!

>zuoboさん
おはようございます!
山瀬は去就も理由もはっきりしなかったですからね。でも、だからポンテが来てくれたという風に考えています。
闘莉王や永井の態度も許せませんでしたが、プロとしてやるべき事をやっている阿部は、どうしても責める気にはなれないんですよねえ。

やっぱり人柄・・・って、大きい・・・ですね?

阿部ちゃんが世界一ってゲーフラを嬉しそうに持っていた姿・・・懐かしい。

また、あの日が来る事を祈りつつ・・・
ひたすらサポ・・・続けるだけです。

>ファイトさん
海外は身のためにならんと思うがなあ、彼の場合w。

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito