もう、われらとともには、いられないんだな

浦和レッズ
12 /08 2009
ロビー残留の記事を眺めながら、
結局、大山鳴動して、闘莉王一匹なのかなあ、
などと安堵したりしておる今日この頃ですが。

柏木せっかく来るんなら、
髪型的には、チッシーと2トップやらせたかったな。

しかし、闘莉王とは、残念な別れ方になってしまいましたね。

彼が大きく間違えてしまったような気がするのは、
自分の攻撃力を過信してしまったところかな。

エメルソンが抜け、ワシントンが追われ、
エジと高原が後釜として力不足とはっきりしてきた時点で、
チームの勝利のためにと、仲間を助けるためにと、
間違った責任感を発動してしまったような気がします。

無限の自由を手に入れたゲルト政権下でも、
ボランチ・トップ下では、致命的に運動量が足りず、
FWやっても、最初からマークが付けば振り切ることも出来ず、
実は、彼に攻撃的なポジションの適性が無いことを、
本人はともかく、少なくとも周囲の人間は思い知らされました。

個々のスキルが極上でも、スタミナとスピードが欠ければ、
これだけタイトになった現代のピッチ上では、
そう簡単に居場所を見つけることは出来ません。

奇襲とセットプレイこそが、
彼の攻撃力が最大限に生かせる場だったわけで。

2003年から2007年までの第1期黄金期、
彼が、3バックのリベロという役割で輝いていたのは、
そのタスクが意外と狭いものだったせいかもしれません。

FWは左右のストッパーが止めてくれるし、
1枚余ってるので、裏を取られる心配もない。
あとはハイボールを跳ね返すだけ、これ一番の得意分野。
気の向くままに、前線に散歩に出かけていっても、
守備専の啓太程度で、十分に留守は守れました。

その啓太も今のスキルでは、中盤での高速のパス回しに、
落ちこぼれずについていくだけで一杯一杯の有様です。
他人の面倒見ている場合ではない。

今年は、カウンターであっさり失点されたときに、
坪井が残念そうに天を仰ぐ一方で、
「あれ、闘莉王どこ行った?」な場面が増えました。

バックラインにいても、FWに振り切られて、
追うのをやめてあきらめてて傍観する姿も散見されました。

これは、浦和に限らず、代表でも同じ。
実力差のあるアジア相手では露呈しませんでしたが、
オランダ遠征では、日本のCBの脆弱さが、スピード不足が、
白日の下に晒されてしまいました。

スピード系FWを相手にしたときの4バックのCBなんて、
彼にはまともにこなせないというのが実情です。
まあSBが未熟なせいもありますけどね。

今の浦和は、各自のタスクを拡大して、運動量上げて、
個々のスケールの小ささをカバーできるように、
組織を一から作っているところだからね。
そりゃ、勝てませんわなあ。

闘莉王の言う勝てるサッカーが出来るほど、
選手獲得資金が用意できない事情も、理解するべきでした。
そして、リーダー格なんだし、自分の不満は口にせずに、
チームがひとつの方向に向かえるよう、まとめていくのが、
本当の彼のミッションだったんじゃないんかな。

シトンの2年目もそうでしたが、

・・・ぶっちゃけ、ガキ過ぎて、話にならない。

気持ちの見えやすい選手ですから、
どこのチームに行っても、愛されるんじゃないですかね。
気持ちの離れていく様子も見えやすいですけど。

修行中の高崎やら、広島の王子やら、謎のセネガル人やら、
今のちと残念な感じの浦和に、誰が来てくれるか知りませんが、
やる気があるやつだけ、いてくれたらいいよ。

成功体験なら、ロビーだって坪井だって伝えられる。
パチスロの成功体験なら、暢久だっている。
マクドナルドの奥深さや、たけのこの里の素晴らしさも、
きちんと伝えら(ry

あとはフィンケをいつまで信じられるかだな。
土台作りは、2年目に突入します。
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コメント

非公開コメント

・・そうです!
坪がさびしそうに一人、天を仰ぐシーンが何度あったことかっ!
DF一人だったの?って、思いたくなる。

財政難のレッズに無駄に(?)1億円プレーヤーがごろごろ・・・
おまけに違約金まで、支払っているわけで・・
減給に不満抱いても・・・
ないものは、ナイ!!

>ファイト様
口ほど気持ちを感じないんですよねえ。

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito