アウェイ吹田戦 悔しい既視感

観戦記
08 /17 2009
拮抗した展開、続くスコアレス、
そして、終了間際の決勝点、ワニナレナニワ・・・。
去年の11月に、同じSMエリアから見た光景が、
脳裏に鮮やかに蘇りましたよ。

ガンバに負けるのは、本当に悔しい。

これで、5連続完封負け。
7/11の広島戦以来、勝利の凱歌を聞いていません。
7/15の清水戦以来、1ヶ月ゴールを見ていません。
さすがに堪えるわなあ。

この日は、闘莉王とロビーがベンチスタート。
そして、司が待望の今季初ベンチ。
残りのリザーブは、セル・ホリ・ヨシヤ。
けが人が戻れば、若手のチャンスは次第に減っていきます。

けが明けの直輝がスタメン。工事現場は好調平川。
相手は春に圧倒した、不調のガンバ。
なにかきっかけをつかむには、格好の相手と思ったのですが・・・。

試合の方は、相変わらずの展開でした。
PAまでは行くけど、ゴール前までは入り込めない。
しっかり、中央を固めた相手DFを、こじ開けられない。

いくつか、要因はあると思います。

第一に、攻め急がないこと。
じわじわと、真綿でくるむように押し込むのを志向しているのか、
速攻はあまりなく、相手DFの戻る時間をたっぷり与えて、
徐々にラインを上げていくことで、ポゼッションを維持しますが、
逆にゴールの可能性は低くなるばかりです。

第二に、丁寧なこと。
ゴール前にパスを受けても、しっかり止めて狙う場面が多い。
だから、一瞬シュートが遅れ、コースを相手に塞がれて、
ボールは横へ横へと逃げ、最後は狙いの曖昧なクロスで終わる。
最後まで、高い可能性を探るのが、フィンケの教えなのかな。

第三に、空中戦に弱いこと。
相手をブロックして、空中で競り勝つシーンがほとんどない。
それより何より、真ん中の数が足りない。
FWが流れても、代わりに誰も入ってこない。
流れたボールを、反対サイドで拾う選手もいない。

この3点は、お互い密接に絡み合っていて、
いまのレッズの攻撃に、閉塞感を醸し出しています。
ボールサイドに密集しすぎているのかなあ・・・。

左のヒラと元気は、とてもよかったと思います。
ただ、右の暢久が突っ込めなかったのは、
前のフォローが足りないのか、単に夏だからか。

けが人の直輝やロビーや闘莉王に頼るのであれば、
セルや司の運動量にかけてみるのも手なんでしょうが、
ドイツ人は、あまりスタメンいじりたがらないですね。

でも、闘莉王の投入は、個人的には納得しています。
パワープレーということではなく、
2列目として、ロビーと攻撃を作っていました。
高さに気が行きますが、闘莉王は足元も一流ですしね。
ボランチからトップの位置まで、中途半端にふらふらしてるので、
逆にどうしていいかわからず、ガンバDFが混乱していてワロタ。

まあ、フィンケのコメントからして、このフォメが常態化する様子もなく、
一つのオプションのようなので、まあありでしょう。
いまは、もがき苦しむしかないわね。

いま、一番ゴールを欲しているのは彼らでしょうし、
いま、一番勝利を欲しているのは彼らでしょうから、
わーわー言わずに、まだまだ我慢。

試合終了後、メインからは拍手。
ブーイングされるより、よっぽど堪えるだろうな。
8月の熱くて苦しい戦いは、まだまだ続きます。
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コメント

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都築がよ~~く守ってくれてたんですけどね。
もうちょい!

誰でもいいから、シュート打て~~~ぃ!

>ファイト様
万博で勝ちたいです。
本当に勝ちたいです。
ワニナレナニワ、見たくないです。

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito