【展望】ルヴァン杯 アウェイC大阪戦 胸借りて

展望
08 /28 2017
ルヴァン杯は今年も準々決勝から。
やはり、いただけるものは何でもいただきたい。

鹿島戦のセレッソ

____澤上____
柿谷__杉本__水沼
__ソウザ__山口__
丸橋______松田
__山下__ヨニッチ__
____ジンヒョン____

山村が怪我で長期離脱。山下は復帰。
代表で山口、杉本が抜けることになります。
杉本の代わりはリカルドサントスになるんですかね。
澤上と機能性が被るなら、代わりのトップ下は不明。
もっと不明なのがソウザの相棒。
リーグ戦はこの2人鉄板で、殆ど入れ替えがない。
山口の心臓部だった福満あたりが来るんですかね。

鹿島戦は最後にやられましたが、素晴らしい試合でした。
あの柿谷までもが勤勉にブロックの左翼を形成して、
鹿島のサイド攻撃を封じてチャンスを作らせない。

ボール奪えば、クルピ仕込みのパスワークで前に運び、
人数をかけて攻め切ってしまうチームの統一感がある。
山村不在の穴を全く感じないのは、各自のスキルと、
尹さんに仕込まれた約束事が浸透してるんでしょうなあ。

キーマンはソウザ。彼が攻守にわたって実に効いている。
ごつい体つきの割に足元が繊細で、運動量も半端ない。
ファイターでもあり、大人そうなチームに喝を入れる。
いい外人取ったなあと思います。

時々、清水戦みたいなお茶目なこともありますが、
大きくバランスを崩すことも無いので、
最後までタイトルに絡んでくるような気がしますね。

この間みたいにふわっと試合に入ると、痛い目に遭う。
セレッソも緊張感が途切れるところがどこかにあるので、
お互い我慢しながら、どちらがそこを突けるか。
夏場の連戦だけに、多くの運動量は望めませんから、
仕掛けるタイミングを全員で共有できた方が勝ちです。

さて、半野戦病院化しつつある浦和の方ですが、
那須、森脇、陽介が不在、ズラ、ウガも万全でなく、
手薄なバックラインからさらに槙野が供出されましてん。

あと、なんかよう知りませんが、若者混ぜろルールとか、
もうどうしていいかよくわからんのですが。
りょーたろーデビューということでOK?

何にせよ、選択肢はそうないような気もしますが、
清水戦がベースになるんですかね。

____慎三____
__ラファ__武藤__
菊池______駒井
__アベユ__ヤジ__
_田村_マウマウ_遠藤_
____周作____

りょーたろー、どこに入れんねん。

司はお疲れ枠、菊池は湘南育ちだから疲れないでしょう。
ヤジのところは長澤との併用もありそう。
堀さんのやり方なら、田村もうまく入れるのでは。
チュンは普通にスタメンもありますが、
セレッソ相手にいきなりトシ、アドはちょっと荷が重い。

いずれにせよ、瓦斯や清水とはレベルが少し違うので、
川崎戦のような辛抱パート2が求められるわけで。
セレッソと2試合こなせば、川崎への抗体も作られる。

お勉強させていただきましょ。
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【TV観戦記】Jリーグ 清水1-2浦和 新しい力

TV観戦記
08 /27 2017
司さん、お帰りなさい。

ゴール

30分 角田
64分 遠藤
70分 ラファ

清水

__金子_長谷川__
枝村______デューク
__竹内__六平__
松原______鎌田
__二見__角田__
____六反____

68分 長谷川→北川
71分 枝村→白崎
80分 金子→村田

浦和

____慎三____
__ラファ__武藤__
菊池______梅崎
__アベユ__ヤジ__
_槙野_マウマウ_遠藤_
____周作____

63分 菊池→駒井
77分 ヤジ→長澤
89分 武藤→忠成

清水はデュークと枝村が左右交代。左が狙い目なの?
六平、鎌田が定位置に戻り、穴のカヌ下げて万全。
北川、白崎、村田と解かりやすい切り札投入。

浦和は青木ではなくてヤジ。駒井ではなく司。
堀チョイスは自由度があってなかなか面白いです。

立ち上がりから清水は失速覚悟の猛プレス。
それでも、思いの外ミスパスが多く決定機には至らず。
前半のうちにCKから先制したのはプラン通りですが、
むしろ、前半から浦和に好き勝手やられ始めていたので、
出来としては良くなかったのだと思います。

浦和は慎三が好調で、あっという間に両CBにイエロー。
もうトラップとか反転とか変態すぎて警察呼ぶレベル。
先発復帰の司がとにかく切れていて、松原を封印。
戻るたびに強くなってる司は、別メニュー組の希望の星。

CKでまたも角田を外してしまった槙野でしたが、
直後は攻め上がっては戻ってこない見たことある光景も、
札幌戦のように我を失うこともなく、次第に冷静に。

抜擢のヤジは、さすがに危機感感じているようで、
爽やかなのは顔だけで、鬼のようにポジション修正。
必至に前向いて縦を狙う姿勢も非常に強く、
予想通り後半潰れるまで、全力で走っていました。
点数にしたら50点ぐらいなのかも知れませんが、
陽介のポジション奪う本気度に関しては合格点あげたい。

ヤジの下狙ったFKはなぜかそこに鎌田が寝ていたり、
ラファの無理筋のバイスクルがポスト叩いたりして、
前半は惜しくもノーゴール。

後半、案の定、清水の足が止まり、浦和が攻勢を強め、
清水を自陣に釘付けにし始めます。
守備重視もリスクコントロールもへったくれもない。

CKの流れからヤジが縦、受けた武藤が左からクロス、
慎三、槙野の頭を超えて、航が一拍ためてから左足一閃。

6分後には、司のクロスを慎三が落としラファがゲット。
慎三が4人に囲まれながら、キープしてしまいました。

以降は航が調子こいてイケイケで、ラファはキレキレで、
1点しかリードしていないのにフリーダムな展開に。
埼スタのような清水の反撃は、特段ありませんでした。
後は堀さんが手順通り交代カードを切って、無事終了。
3枚替えとかも無いので、奥さんも安心です。

これで、ACLは置いといて、堀レッズは無敗キープ。
(東京魂的に言えば)

怪我人の影響もありますが、逆にそれはチャンスでもあり、
菊池やヤジや長澤らが、今は力不足かも知れないけれど、
ピッチに出る機会を得て、チームの経験値を共有できる。
いろんなもの背負ってたミシャにはなかなかできなかったが、
今の位置で、今の戦力しかない浦和なら許されますし、
そうした経験値はチームの幅を広げ、クラブの財産になる。

いい流れなんじゃないでしょうか。
槙野はきちんと仕事して来てください。

【展望】Jリーグ アウェイ清水戦 リスペクトし過ぎなくても

展望
08 /26 2017
日本平は久々なんで行きたかったんですがね、
きっと人数が少ない、ミッドウィークの長居に

前節鹿島戦の清水

__北川__長谷川_
デューク______枝村
__竹内__増田__
松原______六平
__二見__カヌ__
____六反____

テセ、チアゴアウベスの離脱で台所事情は厳しいですが、
長谷川、北川が出場機会を得て張り切っておられます。
馬力のデュークが2列目の定位置を掴み、枝村が下がり、
個人的にお気に入りの六平がボランチから押し出される。
鹿島戦では鎌田の代わりに右SBに入りましたが。

松原のところから、左を中心に作っていく感じかと。

好調セレッソ相手に2点差ひっくり返したのは見事。
特に北川の2ゴールはすぐにドイツ連行されるレベル。
しかし、最近5試合ではその1勝だけと、苦戦中。
増田、清水といった曲者が加わりましたが、
なんとなく、リーダー不在に見えるのよね、ここは。

前回の埼スタでは、慎三の変態2ゴールで先行したが、
テセのゴラッソとデュークの無双で、あっさり3失点。
ダメ押し狙って逆にまくられるという磐田戦と同じ展開。
ある意味、ミシャ式の崩壊を象徴するゲームでした。

このチームは、リトリートして裏のスペースを消せば、
結構手詰まりになるんじゃないかと思ってましたが、
鹿島戦見てて気になったのは、押し込まれると弱い点。
前回のトラウマはありますが、引くと嵩にかかってくる。
やっぱり若いの多いから、調子こかせると危ない。

あまり、リスペクトし過ぎない方がいいかも知れません。
気を付けなければいけないのは早く戻ることですから、
何も最初から腰の引けたサッカーをすることもないわけで、
ルヴァン、ACLに向けて、攻めも磨かないといかんし、
まあ、一つ落としても関係ない中位であるわけですし、
多少強気になるのも必要かも。

スタメン希望

____ズラ____
__ラファ__忠成__
菊池______駒井
__アベユ__青木__
_槙野_マウマウ_遠藤_
____周作____

言っときながらあれですが、攻められそうもないですが。
槙野の留守の練習もしとかんとね。

長期離脱の陽介と森脇が戻って来た時には、
粗方今シーズン終了しました、みたいなことにならんよう、
粘らんといかんです、どの試合も。

【観戦記】ACL 川崎3-1浦和 振り出しに戻る

観戦記
08 /25 2017
まだまだですなあ。
帰りの武蔵小杉がこんなに遠く感じたこともないです。

ゴール

33分 小林
50分 エウシーニョ
76分 武藤
85分 小林

川崎

____阿部____
家長______小林
____憲剛____
__ネット__大島__
車屋_____エウシーニョ
__谷口__奈良__
____ソンリョン____

70分 憲剛→登里
83分 登里→田坂
86分 小林→森本 

浦和

__慎三__忠成__
_ヤジ_アベユ_青木_
菊池______駒井
_槙野_マウマウ_遠藤_
____周作____

HT 忠成→武藤
70分 ヤジ→ラファ
87分 慎三→アド

浦和はアップ時にアクシデントで陽介がスタメン交代。
青木がスクランブル発進、アベユ、ヤジと3ボランチ形成。
もともと守備再建中の浦和が、絶好調の川崎に対峙して、
とにかく守り倒して試合殺しに行くしかないわけですが、
ある程度の反抗能力有してなければメンタルが持たない。

マウリシオ中心に前半はうまく持ちこたえていましたが、
ボール奪っても、すぐに攻撃が途切れてしまう現状では、
猛烈な暑さが戻ってきたこの気候では集中力が続かない。

ふっと憲剛に抉られた前半の失点は、そんなとこですわ。

後半の立ち上がり、少しマウリシオが動かされてしまい、
最終ラインが安定せず、危ないシーンが続きました。
その流れから小林に割って入られ、最後はエウシーニョ。

1点は先行したものの、慌てた様子のない浦和に対して、
不気味さを感じていたのは、川崎の方だと思います。
それだけに、この2点目は、本当に痛い痛い失点でした。

2点差を安全圏と見たのか、川崎が次第にリトリート。
浦和はかつてのようにボール保持率を高めますが、
最後のところで崩し切るアイディアもなく、閉塞感が漂う。
青木の浮き球に抜け出して、武藤が1点返すのが精一杯。

逆にここで再度ギアを上げ直してきた川崎が押し込んで、
最後は家長の侵入から、ファーの小林が合わせてダメ押し。
アンパンマンマーチがトラウマになりそうな試合。
現在地点を思い知らされる惨敗でした。

すべて浦和の右サイドから崩されてしまったわけですが、
2列目3枚でサイドの手当は元々十分ではないわけですから、
厚く固めた真ん中が、ボランチや左サイドの人間が、
最後のところで身体を張らなければいけないかったのでは。
突破された時点で、相手の崩しに見とれていたんでは、
真ん中に何人割いても、守り切れるものではない。

鞠や鹿なら、4~5人で守ってるところ、6人はいたはず。
偏に個人の問題だと思いますがね。

少しずつ少しずつ積み上げてきた自信が、これで全部チャラ。
もう一度、最初からやり直しです。

これを付け焼き刃と言う奴がいれば、言わせておけばいい。
今は何が正解かわからないのですから、試せばいいです。
ただ、今の浦和は守りのホームポジションを早く見出し、
体の芯まで一度浸みこませない限り、勝てるわけがない。

ボール奪ってから攻め上がる距離は長いかも知れませんが、
ボール奪われてから守りの戻る距離はもっと長いと思う。
そこを苦も無く自然にできるようにならない限り、
取られることを恐れて後ろで回すだけのポゼッションしか、
浦和には残されていませんから。

勝てると思うなら、2NDレグは神風やったっていいと思う。
でも、それ以外の試合は、続けて欲しいし貫いて欲しいです。

これで答えすべてが決まったわけではありません。

【展望】ACL アウェイ川崎戦 試金石

展望
08 /21 2017
さて、ACL再開。負けられませんな。

土曜日の川崎

____阿部____
家長______小林
____憲剛____
__ネット__大島__
車屋_____エウシーニョ
__谷口__奈良__
____ソンリョン____

通常は左前には登里。時々CBにエドゥアルド。
攻めるときは、ネットが下りてSBを前に出すのが基本形。
前の4人とボランチとSBまでがポジション変えまくるので、
とてもじゃないけどマンマーク無理、ゾーンでお願いします。
特にエウシーニョがフリーダムなので、菊池は大変だよなあ。

カザフィの頃は、谷口残してみんな行方不明になってましたが、
鬼木さんは性格が几帳面なのか、後ろに2枚か3枚残しますね。

ラウンド16の済州との騒動も、今や遠い昔の話となり、
その間に完全にぶっ壊れた浦和がどこまで戦えますでしょうか。
7月の等々力ではミシャの血迷った4バックが機能せず、
さしてよくもなかった川崎に好き放題されたばかりですが。

川崎も春先は大久保逃亡の影響で決定力不足が表面化して、
小林悠が苛立ちを露わにしていた時期もありましたが、
阿部のブレイクで一気にチームの連動性が上がり、
怪我人の多かった序盤戦を見事に凌ぎ切って、今や我が世の春。

正直言って、勝算が見えない。

ただ、ヒントがないわけでもない。
惨殺された前回も、後半は航の退場までは浦和のゲームでした。
あれだけ頓珍漢なチームにも、川崎が受けに回ることはある。

名将名波は最終ラインを上げ、ボランチとの間の詰めることで、
川崎の間で受けるパスワークを封じて完勝しました。

タマシコの瓦斯は、ボランチが下がってバイタル開けたものの、
中央突破に拘って、太田と室屋の裏をうまく突けませんでした。

チームのピークなんて、そんなに長く続くものではない。
辛抱強く跳ね返し続け、サポーターが声で圧力かけ続ければ、
どこかで、相手の歯車が狂うことだってないわけではない。
攻めあぐねて、圧力を増したところをひっくり返される。
よく見た光景じゃないですか、逆の立場では。

浦和の予想スタメン

____ズラ____
__武藤__忠成__
菊池______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_マウマウ_遠藤_
____周作____

慎三入れ替えただけですが。
怪我してるっぽいし、今は無理する時期ではない。

均衡を保ち、相手の強みを消し、ダメージを与えつつ、
後半にラファ、ヤジ、青木のカウンターチームを投入する。
絶対有利という下馬評ほど、邪魔なものはないですし、
時計が進むほど、焦るのは川崎の方だと思う。

浦和に失うものは特段ありませんし。

ミシャのくれた攻撃力という遺産を今は横に置いておいて、
堀がそれを乗せる守備力という土台を構築しているところ。
その作業を助けてくれるのが、川崎のような強い相手です。

耐えて耐えて、活路を見出したいところ。
この試合を乗り越えられれば、強くなれますよ。

とにかく、10点以内には抑えたいですね。

【観戦記】Jリーグ 浦和2-1F東京 再構築順調

観戦記
08 /20 2017
試合前に雷の襲撃を受け、試合開始が1時間遅れ。
悪天候になるほどテンションの上がる、頭の悪い浦和ゴル裏。
多分、褒めてます。

ゴール

17分 慎三
22分 橋本
30分 慎三

F東京

_大久保__前田__
__米本__橋本__
太田__高萩__室屋
_丸山_ヒョンス_徳永_
____大久保____

HT 前田→ウタカ
51分 室屋→永井
62分 米本→中島

浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
菊池______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_マウマウ_遠藤_
____周作____

66分 陽介→青木
71分 慎三→ラファ
79分 武藤→矢島

やはり、マウリシオの加入は吉と出ているようです。
とにかく泰然自若、余計なことはせず静かに構えている。
これが槙野を落ち着かせ、航を安心させています。

ミスパスしても、ロストしても、ファールしても、
すぐに切り替え、ポジションに戻り、自信満々に待っている。
ルーズボールへの反応が早く、最後に足や身体を放り出す。

これなら、相手にいくらボール持たれても、簡単には失点しない。
周作の反応にも、鋭さが戻って来ているような気もします。
堀の短期間での守備の再構築は、間違いなく順調に進んでいる。

失点シーンでは、余裕かまし過ぎて安直にボール持たせ続け、
大久保へのプレッシャーが薄れたところをやられましたし、
最後の方は、ヤジとラファが厳しく行けずに押し込まれて、
久々にポストやバーが活躍せざるを得ない状況になりましたが、
これから、もっともっと強度を上げていけばいいことですし。

一方、攻撃のついても光明が見えたゲームでした。

浦和の強みは、相手を自陣に押し込んでからの遅攻ではない。
長く繋げるうちに、集中力が薄らぎ、アイディアが尽きる。
そこを狙われ続けながら、そこに拘り続けてしまったのが、
ミシャの限界だったような気がする。

自陣で回してから、もしくは相手ボールを高い位置で刈ってから、
突然スピードアップする速攻にこそ、最も威力があるんですが。

1点目は駒井がチュンとのワンツーから右サイド抜け出して、
入れたクロスを武藤が落とし、慎三が浮き球を上手く叩く。
2点目は陽介と慎三のワンツーから、陽介の楔がチュンに入り、
チュンの横パス、武藤のフリックから慎三がフィニッシュ。

こういう速攻でこそ、彼らが大原で磨いたスキルが生きる。
足元、足元で正確に繋ぎ続けられる川崎とはまた持ち味が違う。
守備意識の強さが、出足の鋭さを消してしまっていましたが、
自然と守れるようになってくれば、攻める余力も出てきます。

浦和は、実に正しい正しい道を歩み始めているような気がしますが。

しかし、瓦斯さんはなんでいつも優しくしてくれるんだろうか。
室屋は軽傷ならいいね。これからもっと上位陣叩いてもらわないと。

大雨の中、ご苦労様でした。

【展望】Jリーグ ホーム瓦斯戦 眠くなりそう

展望
08 /16 2017
吹田、浦和と共に、ぬるい感じでお送りしている瓦斯さんですが。
目標、随分遠くなっちゃったしね。

前節神戸戦の瓦斯

_大久保1__前田__
__東___橋本__
太田__高萩__室屋
_丸山_ヒョンス_徳永_
____大久保2___

昨年の篠田さんはハイプレス&瓦斯欠の繰り返しで、
相変わらず良き隣人として勝ち点を供給してくれましたが、
4月の味スタでは、ACL疲れもあり、押し込まれてしまいました。
ラファ・慎三のホットラインで1点取れただけでしたから、
今回もロースコアの苦しい展開は覚悟しておいた方が。

一方、瓦斯は最近、高萩アンカーの3-1-4-2。
森重が離脱しても4バック維持できる人材はいるような気がしますが、
後ろ3枚にして、ストロングポイントの室屋・太田を前に出す狙い。

ところが、以前の浦和ほど両ストッパーが高い位置取りするわけでなく、
真ん中が空くので2列目の東・橋本が左右に開くわけにもいかない。
従って、前方のSH足場に縦に行けてた室屋・太田が、
数的不利を強いられて、封殺されてしまっている印象があります。

2トップはやることなさそうですし、3バックも手持無沙汰。
妙に真ん中の逆三角形だけが忙しそうにしている印象があります。

浦和の陣形並べてみると、だいたいマッチアップする中で、
誰が、高萩を抑えに行くかがキーなのかなという気がします。
前方の2トップ2シャドウを浦和の3バック2ボランチで監視し、
シャドウのどちらかで受け持つか、2トップにして2列目が見るか。

ミシャだったら、相手なんか関係ねえ、で自分は変えませんが、
堀さんだったら、相手の動きをまず潰しに来るような気もします。
ラファのシャドウでの守備はご覧のあり様ですし、慎三も休み明け。
シャペコ戦で消耗した武藤もどこまでやれるか未知数ですし。

高萩自由にさせるのは嫌なんですがねえ。
火曜に前で長澤使ったのは、その辺の含みだろうかとか。
ヤジもそれほど強い守備ができるわけでもありませんしねえ。

予想スタメン

____慎三____
__ラファ__武藤__
菊池______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_マウマウ_森脇_
____周作____

それでも瓦斯は、ウタカ投入あたりから劇的な改善が見られ、
最後は、大久保の素晴らしいスルーパスを起点に決勝点。
ギアアップは浦和より出来ていたので、パワー残して戦わないと。

ウタカとマウリシオのマッチアップは、非常に楽しみですが。

お互い多少腰の引けた、セクシーでないサッカーに勤しんでますが、
相手のサッカー眺めながら、眠くなった方が負けだと思います。
フリスクかじりながら、頑張って欲しいと思います。

【観戦記】スル銀CS 浦和1-0シャペコエンセ 緑のエール

観戦記
08 /16 2017
南米王者と言われても、どうもリベルタドーレスのバッタもの感があり、
正直言って、チケット買うまでどうもやる気が出てこない試合でしたし、
平日にあれだけの強い雨では、客足も鈍るのは当然だと思いましたが、
結果的に、足を運んで本当に良かったと思える試合でした。

ゴール

90+4分 阿部(PK)

シャペコ

__10__11__
07______17
__25__05__
06______22
__14__03__
____93____

61分 07→09
80分 05→33
90+6分 11→21

映像見てないんでうろ覚えですが。
元読売が22番、元福岡が5番。

浦和

____ズラ____
__ラファ__武藤__
ウガ______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_マウマウ_森脇_
____エノテツ____

65分 駒井→菊池
65分 森脇→遠藤
78分 ウガ→ヒラ
90+8分 ズラ→アド
90+8分 武藤→長澤


試合内容は低調というかかなりしょっぱい感じでしたが、
キャプテンの言ったように、いろいろ忘れられない試合になりました。

シャペコは南米王者とはいえ、そこはやはり再建途上でタレント不足。
2トップの迫力や2ボランチの推進力、展開力にも欠けますので、
守備的な戦い方になるのは致し方ないところではあります。

浦和のウガ・駒井の両サイドを、SHの17番・7番が追いかけてしまうので、
2トップは孤立し、守備は固いけど反転攻勢の足は鈍い。
浦和ゴール前を飛び交うクロスは多少怖かったですが、
2トップに決めきれる強さもなく、枚数も揃っていませんでした。

右SBの22番の攻め上がりには手を焼きましたが、逆にそれだけ。
危ないと思われるシーンはほとんどなく、負けてはいけない相手でした。


浦和は、マウリシオが初陣を飾りました。

内容はほぼ期待通り。
見るからに強そうな身体で、足元も特段不安なく(当たり前です)。

彼の良いのは、特別なこと、大したことはしないこと。
たまにズバッと通す縦パスも、自然過ぎて、おおっとはならない。
無理してないから余裕がある、だから落ち着いていてミスがない。
自分のエリアでは絶対負けないし剥がされないから、陣形も崩れない。
両脇にいるお騒がせコンビにも、その落ち着きは伝播している好影響。
榎本ともつれたシーンがありましたし、連係がまだ不十分ですが、
この段階でこれだけの安定感を醸し出すことが出来れば、二重丸でしょう。

あとは、プレスの厳しいリーグ戦で、同じように対応できるかです。

ただ、攻めの方のテコ入れは、これから徐々にして行かないと。
引き続きズラには収まらないし、ラファの独り相撲も相変わらず。
ラファの左サイドがどうにも形にならないので、
武藤がうまく絡む右からの攻撃に偏る形にならざるを得ませんでした。
それでも、ゴールの匂いは全くしない、辛い試合になりました。

最後のPK判定は微妙でしたが、判定は判定、サッカーの一部。
主審の、何としてでも90分で決着付けるという強い意志を感じられました。
シャペコの抗議による審判囲み芸がいかにも鹿的ではありましたが、
逆に時間がどんどん過ぎていくので、浦和側はほぼ放置。
入れ込み過ぎのラファからボール取り上げたキャプテンは散歩に出かけ、
お前も違うと言ってくれとシャペコにズラが連行されかけてて笑えました。

終了の笛と同時に、審判囲んでごねるシャペコイレブンに、
浦和ゴル裏からの緑のコレオのプレゼントは、雑だがとても美しかった。
スタジアムにいたすべての人たちの心を温めた、見事なサプライズでした。

まあ、韓国だったら挑発されたと殴りかかってくるんでしょうが。

厳しい内容ながら結果を手にできているのは、とても良いこと。
守備のホームポジションが明確になれば、ゼロに抑える自信が付けば、
本格的に攻撃の立て直しにも着手できると思います。
僕たちには、ミシャの作ってくれた土台がちゃんとあるわけですから。

むしろ、この出来で白星を拾い続けていることは、
上位チームにとっても、不気味なんじゃないですかね。
相手はピークを越え、こちらはボトムを過ぎた。

楽しくなってきました。

【展望】スル銀CS シャペコエンセ戦 いただけるものはいただきたい

展望
08 /12 2017
2008年から始まって、今年は記念すべき10回目の大会。
日本はルヴァン杯、南米はコパ・スダメリカーナの勝者が出場。
リベルタドーレスと並ぶ言われてもピンと来ませんが、
南米人なら獲れるものは何でも取りに行きそうですから、
それなりのモチベーションをもって争われるタイトルかも知れん。

過去は日本5勝、南米4勝。

日本は鹿島2勝1敗、瓦斯・磐田・柏が1勝、吹田2敗、大分1敗。
南米はアルゼンチン2勝2敗、ブラジル・コロンビアが1勝1敗、
後はチリ1敗という対戦成績。

優勝賞金はいくらなんでしょうか。誰か知ってますか?

10年やってるのに、いまだにその意義がよくわからないタイトルで、
広く真夏の罰ゲームというみなされ方をされてきたような気もしますが、
いざ目の前に迫ると、簡単には負けたくないかな、という気が。

昨年の11月28日、コロンビアに向かうチャーター機が墜落し、
ケンペス師匠ほか47人の選手・スタッフが亡くなったのは衝撃でしたが、
そこで行われるはずだったコパ・スダメリカーナの勝者として認められ、
新たに集まったメンバーで日本に乗り込んでくる彼らに対し、
あまり、気の抜けた恥ずかしい試合は出来ないな、という気分です。

ましてや、後ろに控えるリーグ戦に、さしたる希望も持てない状況で、
選手温存するよりも、新しいやり方を早く熟成させる方が大事になる。
ターンオーバーとかせず、ガチで来るんじゃないですかね、浦和は。

予想スタメン

____ラファ____
__慎三__武藤__
ウガ______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

道義的に、ラファが先陣切って攻め入ることになるんでしょうな。

ただ、どうしても一つこなしておきたいテストがあります。
マウリシオが、どこまで役に立つのかという点。
まだ、コンディション調整の段階で、連係面はまだでしょうが、
那須がいないこの時期、1試合でも早く戦力化しないといけません。

若手を試す格好の機会でもありますし、堀さんがどう考えるか。
スタメン発表が、クライマックスかも知れませんなあ。

【TV観戦記】Jリーグ 甲府0-1浦和 久々のクリーンシート

TV観戦記
08 /11 2017
つつがなく、関根を勝利で送り出すことが出来ました。
まあ、別に負けたから送り出せないということもないのですが。

ゴール

19分 柏木

甲府

_ウイルソン__ドゥドゥ_
_田中____小椋_
阿部__島川__松橋
_リマ_新井_新里_
____河田____

72分 松橋→橋爪
77分 阿部→高野
83分 田中→河本

浦和

____ラファ____
__慎三__武藤__
菊池______関根
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

73分 陽介→ヤジ
79分 慎三→忠成
83分 関根→駒井

陽介のテクニカルなループで先制した前半に、
浦和がさほど前に体重かけなくても甲府を押し込み続けられたのは、
多分に、甲府の腰が引けていたせいではないかと思います。

吉田さんの言うように、全く崩されていない中で、
正面から頭を超えられた陽介の一発のダメージは大きかった。
まだ時間はあるし、猛暑の中、焦って裏を空ける時間でもなかった。

一方、浦和はしっかりボールを繋げていたのは運動量のおかげ。
しかし、そのつけで、後半に足が重くなることにはなりましたが。
1点しか取れなかったのは、ラストパスの精度の部分。
少しずつずれ続けてましたが、これが合ってくればもっと点は取れる。

決して守備偏重で切れ味が落ちたせいではないと思いますが、
甲府得意の横に長い5-4-1のシステムではなく、
5-3-2の2列目3枚のスライドで対応できていたのを見ると、
浦和の両ストッパーが上がりに迫力を欠いているのかも知れませんが。

後半の甲府の攻勢に、ちょっと手も足も出なくなった浦和を見て、
甲府ごときに、と思ってしまいがちですが、
リマが本領発揮し始めた今の甲府は、正直そんなに弱くない。
長いこと点取れなかったのは、浦和が点取られなかった時期と一緒で、
ただの偶然だと思いますが。

吉田さん仕込みの繋ぎもどんどん良くなっていますし、
元々そんなに簡単にボールを失うようなイメージはありません。
ただ、中央に島川を据えて、田中・小椋と組ませることで、
セカンドボールの回収力が上がり、波状攻撃はかけられますが、
逆に兵働を使わないことで、展開力欠きブラジル人頼みになるかな。

甲府の両ストッパーや阿部しょーあたりからいいボール出てくるので、
怖い場面は量産されてしまいましたが。

まだまだクリーンシートは運に助けられた部分もあると思いますが、
それでも、追うのを諦めてキャプテン・航任せになるシーンは少なく、
最後に体を張れば、低セーブ率に苦しむ周作もコースが読める。

いい試合、いい守備だったと思います。

堀さんのトライしていることが正解かどうかはわかりません。
両サイドが上がり切らず、シャドウの守備負担が大きくなり、
リスクをかけての破壊力ある攻撃というストロングポイントを弱め、
サッカーを小さくして、積み上げたものを失っているのかも。

それでも、弱点の明確なミシャのサッカーを長く見ていたからこそ、
それを生かしながらマイナーチェンジできるのは堀さんだと思う。
しっかり守りの強度を鍛え上げて、攻めの精度を磨き抜いて、
勝負どころでギアを上げられるようなチームになって上目指すなら、
この体制でどこまで行けるか、黙って見守らないとなと思います。

まあ、あの暑さならあんなもんでしょ。

【展望】Jリーグ アウェイ甲府戦 もっと苦労しないと

展望
08 /06 2017
堀の方向性は、特に変わらないと思います。
少なくとも試合前の準備は、妥当だったと思いますし、
試合をぶち壊した集中力の欠如は、監督の責任ではない。

前節吹田戦の甲府

_ウイルソン__ドゥドゥ_
_田中____小椋_
阿部__島川__松橋
_リマ_新井_新里_
____河田____

山本と兵働の序列が少し下がっているようですが、
システムは前回対戦時と大きな変わりはないかと。

エデルリマはすっかりバックラインの柱になった模様で、
時折見せるドリブルでの縦突進は恐ろしゅうございます。

相変わらず、守る時には5-4-1ではありますが、
そこは吉田サッカー、バックラインから細かく繋ぐ。
大きく蹴って盛田に当てるサッカーは昔の話です。

吹田戦で最後に決めたウィルソンと、
埼スタで彼のクロスを簡単に叩き込んだドゥドゥがいれば、
いま、Jで最も脆弱なバックラインが持つかどうか。

特に航とキャプテンのコンディションは芳しくなく、
森脇、槙野はメンタルの方が心配な状況。
那須、青木が不在で、ウガや田村も不安となると、
マウマウの初登場待ったなしの状況ですが。

____慎三____
__武藤__忠成__
菊池______駒井
__長澤__陽介__
_槙野_マウマウ_森脇_
____榎本____

とかでいいんじゃないかなと。
ボランチは長澤とヤジを交互に混ぜていって欲しいし、
菊池は暫く辛抱して使えばいいでしょう。
周作は役に立ってないから、外していい。

今のレギュラーは、実質的に控えと大差ないと思っています。
もっともっと、大胆に変えていいと思います。
試合に出ることをモチベーションに設定していかないと、
目標を失いかけている今の浦和は、活性化できません。

スコアレスでも構わない。苦しんで苦労して勝って欲しい。
関根を気持ちよく送り出すためにも。

【観戦記】Jリーグ 浦和2-2大宮 選手の責任

観戦記
08 /06 2017
こんな出来でも、航を使い続けないといかんのがきついなあ。

ゴール

26分 慎三(PK)
66分 マテウス
69分 陽介
88分 瀬川

大宮

____江坂____
岩上______マルセロ
__茨田__大山__
____カウエ____
和田______奥井
__菊池__河本__
____順大____

58分 奥井→マテウス
77分 大山→瀬川
85分 カウエ→横谷

浦和

____慎三____
__武藤__ズラ__
菊池______関根
__アベユ__陽介__
_ウガ_遠藤_森脇_
____周作____

75分 慎三→ラファ
80分 菊池→駒井
90+2分 ズラ→忠成

大宮は最近標準の4-1-4-1でスタート。
謎外人カウエがアンカー、大山が一列前に。
右SBが定まらず困っている模様。今日は奥井。

浦和は最近コンディションのよかったズラがスタメン。
槙野のところはウガを下げて、左の菊池がサプライズ。
但し、システム自体は現行踏襲で、大きな変更はなし。


大宮は、浦和のWBにマルセロ、岩上が付くので、
2列目にいるより、ボランチや最終ラインの高さまで、
下がって構えている時間が長かったと思います。
前半はどちらかというと様子見ながらしっかり守る印象。

しかし、伊藤さんは、結構攻撃的というか積極的というか、
後半は選手入れ替え、目まぐるしく配置を変えて来ます。
正しいかわかりませんが、見えてたのはこんな感じ。

58分~
__マルセロ__マテウス__
茨田______江坂
__カウエ__大山__
和田______岩上
__菊池__河本__
____順大____

運動量の落ちた江坂下げて、マテウス、マルセロの2トップ。
前線からのプレッシャーが強まります。
そして、1点目、浦和のミスにつけこむことが出来ました。

77分~
__マテウス__瀬川__
__江坂__マルセロ__
____茨田____
和田______岩上
_カウエ_菊池_河本_
____順大____

瀬川入れて前線の運動量落とさないようにしたのと、
和田の前を空けて、両サイドに高い位置取りを促します。
そして、2点目の岩上→瀬川のシーンに繋がります。

85分~
____瀬川____
マルセロ______マテウス
__江坂__横谷__
____茨田____
和田______岩上
__菊池__河本__
____順大____

獅子奮迅のカウエ下げて、横谷が中盤の運動量を維持します。


堀は完全に後手を踏んだというか、現状把握が遅れたのか、
選手交代が多少遅れてしまったような印象はあります。
航らのコンディションも気になったのでしょうし、
それ自体が、勝負に影響したような気もしませんでしたが。

この日の浦和は、無理をしていないように見えました。
むやみに攻めることもなく、難しいフリックに挑むわけでもなく、
自分にできることを淡々とこなしているように見えました。

相手の対策に苦しむ中、ミシャのどんどん高度になる要求を、
こなし切れずに追い詰められて余裕を失ってたチームに、
堀が一つバーを下げることで、落ち着きをもたらしたような。

だから、戸惑い続けていた大介が躍動することが出来たし、
ウガもシンプルにミドルを打ち、ズラも前を向けていた。
監督の仕事はうまく機能していたように思います。

バーを下げてもらったのであれば、上乗せするのは選手の仕事。
余裕をもらえたのなら、より集中を高めるのは選手の義務。
それを全うできなかった選手の側に、このドローの責はある。

1失点目のウガと航の目を覆いたくなるチョンボは許せません。
それは周作のコーチング不足も加わるのかも知れませんが、
あのようなプレイひとつで、試合の流れはもう戻ってこない。

2失点目の単純なアーリークロスに単純に競り負けた場面。
大宮がつかまえづらい陣形になってたような気はしますが、
真ん中に構えているCBが頼りないのであれば、
チームとして、特に終盤、どうしたらクロスを防げるのか、
どうしたら簡単に前に入られずに済むのか、詰めて欲しい。

この試合を拾えないようであれば、もう勝てる試合なんかない。
監督がいくら荷物を降ろさせ、楽にしてくれたところで、
選手がさらに楽してしまったのでは、結果は遠のくばかりです。
こんな気の抜けた試合をした連中に、拍手なんかあり得ない。

最後は選手の個の力。助けてくれる戦術なんてありません。
90分間相手に食らいつけないのであれば、試合に出ないで欲しい。

ミシャへの恩返しなど、結果出してから口にして欲しいと思います。

【展望】Jリーグ ホーム大宮戦 巻き返し

展望
08 /04 2017
5年半一緒だったミシャが去って、再びリリーフの堀レッズ。
毎年成績は上がり続けてはいましたが、そこに新鮮さはなく、
正直言っていつも閉塞感しか感じられませんでしたので、
堀さんのできることに限界はあるでしょうが、
今は、新しいことが始まる楽しみしかない。

選手の入れ替えが劇的に進むのは、今後の補強次第でしょうが、
タスクを整理し、単純化し、頭を軽く出来れば走れるようになる。
普段は邪心だらけのダービーも、いいきっかけにできるのでは。

神戸戦の大宮

____江坂____
大前______マルセロ
__アーリア__茨田__
____大山____
和田______岩上
__菊池__河本__
____順大____

先制されると

__マルセロ__江坂__
マテウス______横谷
__茨田__大山__
和田______岩上
__菊池__河本__
____順大____

柏に逆転負けして渋谷さん解任。コーチの伊藤さんが後任に昇格。
ルヴァン磐田戦を挟んで、鳥栖にドローで一息ついて、
新潟、広島と残留争いの直接対決で連勝して降格圏脱出したものの、
横浜に力負けし、札幌には2点差を劇的な追いつかれ方して、
前節神戸戦では、ポルディのいい引き立て役に。

福森の2発で解任ブーストを止められてしまった感じです。

ベースの陣形は4-1-4-1。大山アンカー、江坂1トップ。
済州から加入したマルセロは大前とSHで両翼を形成。
アーリアと茨田のIHは、大山を孤立させないよう交互に気配り。

2列目4枚は流動的にポジションを入れ替えていましたが、
大前とマルセロはもっと中にいた方が怖さがあるような気も。
マテウス以外はさほど縦に速くないので、カウンターに威力は半減。
しっかり、外から崩していきたい感じなんでしょうか。

ただ、ダービーの時、どんどん前からチェックに来ていましたが、
暑さで運動量が維持できないのか、今は引きこもり気味の守り方。
ボールサイドのSHが下りて、時々5バック気味に構えていました。

浦和の場合、マークはっきりさせる意味で大山が下がるかもですが。

先制されると、横谷、マテウス投入して、お馴染みの4-4-2。
この方が、江坂も孤立しないし、気持ちよさそうに攻めてましたが。
マルセロの同点弾も、この形になって生まれてましたし。

ただ、すぐにサイド抉られ、ポルディに勝ち越しヘッド決められ、
得意の4バックに何か問題でもあるのかも知れません。

守ってカウンター、という路線には変更ないんでしょうが。


一方の浦和は、まず1試合してみないと、全くメンバーがわからん。
それがまあ、この上なく楽しみではあるんですが。

あえて予想してみると

____慎三____
__ラファ__武藤__
ウガ______関根
__長澤__陽介__
_田村_アベユ_遠藤_
____周作____

ボランチで決していい出来ではないアベユを下げて、航は右に。
札幌戦の9人攻撃のスイッチは、航だったと思っていますので。
槙野と一緒に、森脇も一度外から見た方がいいのではないか。
消耗激しいサイドの控えが手薄なので、ウガは1列下げない。
陽介を下げたいけど、離脱中の青木待ちでは。
田村は出てもいっぱいいっぱいでしょうが、今後への布石で。

控えのパフォーマンスが上がらないのは、経験不足だと思います。
必ず一人二人戦線に加え続けることを怠れば、化学反応は起きない。
菊池も、ヤジも、長澤も、トシも、涼太郎も、
痛い目に遭ってこそ、浦和に貢献できるように成長できると思う。

堀さんなら、できると思いますがね、そういうマネジメント。

もちろん、早く勝ち点40に乗せて安心したいし、
夏休みも取らずに2月3月に備えてるんだから、ACLも出たい。

結局は、今のメンバーを超えるような補強が出来なかったからだし、
とても仕事しているとは思えない強化部には腹が立ちます。
マウリシオは取りましたが、イリッチの二の舞だってありうる。
でも今は、今のメンバーで戦い抜くしかないんですから、
心が病んでるレギュラー組を、控えが片っ端から引き摺り降ろして、
正しい競争を、自分たちの力で成し遂げて欲しいですわ。

巻き返し、始めますよ。

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito