【展望】Jリーグ ホーム瓦斯戦 眠くなりそう

展望
08 /16 2017
吹田、浦和と共に、ぬるい感じでお送りしている瓦斯さんですが。
目標、随分遠くなっちゃったしね。

前節神戸戦の瓦斯

_大久保1__前田__
__東___橋本__
太田__高萩__室屋
_丸山_ヒョンス_徳永_
____大久保2___

昨年の篠田さんはハイプレス&瓦斯欠の繰り返しで、
相変わらず良き隣人として勝ち点を供給してくれましたが、
4月の味スタでは、ACL疲れもあり、押し込まれてしまいました。
ラファ・慎三のホットラインで1点取れただけでしたから、
今回もロースコアの苦しい展開は覚悟しておいた方が。

一方、瓦斯は最近、高萩アンカーの3-1-4-2。
森重が離脱しても4バック維持できる人材はいるような気がしますが、
後ろ3枚にして、ストロングポイントの室屋・太田を前に出す狙い。

ところが、以前の浦和ほど両ストッパーが高い位置取りするわけでなく、
真ん中が空くので2列目の東・橋本が左右に開くわけにもいかない。
従って、前方のSH足場に縦に行けてた室屋・太田が、
数的不利を強いられて、封殺されてしまっている印象があります。

2トップはやることなさそうですし、3バックも手持無沙汰。
妙に真ん中の逆三角形だけが忙しそうにしている印象があります。

浦和の陣形並べてみると、だいたいマッチアップする中で、
誰が、高萩を抑えに行くかがキーなのかなという気がします。
前方の2トップ2シャドウを浦和の3バック2ボランチで監視し、
シャドウのどちらかで受け持つか、2トップにして2列目が見るか。

ミシャだったら、相手なんか関係ねえ、で自分は変えませんが、
堀さんだったら、相手の動きをまず潰しに来るような気もします。
ラファのシャドウでの守備はご覧のあり様ですし、慎三も休み明け。
シャペコ戦で消耗した武藤もどこまでやれるか未知数ですし。

高萩自由にさせるのは嫌なんですがねえ。
火曜に前で長澤使ったのは、その辺の含みだろうかとか。
ヤジもそれほど強い守備ができるわけでもありませんしねえ。

予想スタメン

____慎三____
__ラファ__武藤__
菊池______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_マウマウ_森脇_
____周作____

それでも瓦斯は、ウタカ投入あたりから劇的な改善が見られ、
最後は、大久保の素晴らしいスルーパスを起点に決勝点。
ギアアップは浦和より出来ていたので、パワー残して戦わないと。

ウタカとマウリシオのマッチアップは、非常に楽しみですが。

お互い多少腰の引けた、セクシーでないサッカーに勤しんでますが、
相手のサッカー眺めながら、眠くなった方が負けだと思います。
フリスクかじりながら、頑張って欲しいと思います。
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【観戦記】スル銀CS 浦和1-0シャペコエンセ 緑のエール

観戦記
08 /16 2017
南米王者と言われても、どうもリベルタドーレスのバッタもの感があり、
正直言って、チケット買うまでどうもやる気が出てこない試合でしたし、
平日にあれだけの強い雨では、客足も鈍るのは当然だと思いましたが、
結果的に、足を運んで本当に良かったと思える試合でした。

ゴール

90+4分 阿部(PK)

シャペコ

__10__11__
07______17
__25__05__
06______22
__14__03__
____93____

61分 07→09
80分 05→33
90+6分 11→21

映像見てないんでうろ覚えですが。
元読売が22番、元福岡が5番。

浦和

____ズラ____
__ラファ__武藤__
ウガ______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_マウマウ_森脇_
____エノテツ____

65分 駒井→菊池
65分 森脇→遠藤
78分 ウガ→ヒラ
90+8分 ズラ→アド
90+8分 武藤→長澤


試合内容は低調というかかなりしょっぱい感じでしたが、
キャプテンの言ったように、いろいろ忘れられない試合になりました。

シャペコは南米王者とはいえ、そこはやはり再建途上でタレント不足。
2トップの迫力や2ボランチの推進力、展開力にも欠けますので、
守備的な戦い方になるのは致し方ないところではあります。

浦和のウガ・駒井の両サイドを、SHの17番・7番が追いかけてしまうので、
2トップは孤立し、守備は固いけど反転攻勢の足は鈍い。
浦和ゴール前を飛び交うクロスは多少怖かったですが、
2トップに決めきれる強さもなく、枚数も揃っていませんでした。

右SBの22番の攻め上がりには手を焼きましたが、逆にそれだけ。
危ないと思われるシーンはほとんどなく、負けてはいけない相手でした。


浦和は、マウリシオが初陣を飾りました。

内容はほぼ期待通り。
見るからに強そうな身体で、足元も特段不安なく(当たり前です)。

彼の良いのは、特別なこと、大したことはしないこと。
たまにズバッと通す縦パスも、自然過ぎて、おおっとはならない。
無理してないから余裕がある、だから落ち着いていてミスがない。
自分のエリアでは絶対負けないし剥がされないから、陣形も崩れない。
両脇にいるお騒がせコンビにも、その落ち着きは伝播している好影響。
榎本ともつれたシーンがありましたし、連係がまだ不十分ですが、
この段階でこれだけの安定感を醸し出すことが出来れば、二重丸でしょう。

あとは、プレスの厳しいリーグ戦で、同じように対応できるかです。

ただ、攻めの方のテコ入れは、これから徐々にして行かないと。
引き続きズラには収まらないし、ラファの独り相撲も相変わらず。
ラファの左サイドがどうにも形にならないので、
武藤がうまく絡む右からの攻撃に偏る形にならざるを得ませんでした。
それでも、ゴールの匂いは全くしない、辛い試合になりました。

最後のPK判定は微妙でしたが、判定は判定、サッカーの一部。
主審の、何としてでも90分で決着付けるという強い意志を感じられました。
シャペコの抗議による審判囲み芸がいかにも鹿的ではありましたが、
逆に時間がどんどん過ぎていくので、浦和側はほぼ放置。
入れ込み過ぎのラファからボール取り上げたキャプテンは散歩に出かけ、
お前も違うと言ってくれとシャペコにズラが連行されかけてて笑えました。

終了の笛と同時に、審判囲んでごねるシャペコイレブンに、
浦和ゴル裏からの緑のコレオのプレゼントは、雑だがとても美しかった。
スタジアムにいたすべての人たちの心を温めた、見事なサプライズでした。

まあ、韓国だったら挑発されたと殴りかかってくるんでしょうが。

厳しい内容ながら結果を手にできているのは、とても良いこと。
守備のホームポジションが明確になれば、ゼロに抑える自信が付けば、
本格的に攻撃の立て直しにも着手できると思います。
僕たちには、ミシャの作ってくれた土台がちゃんとあるわけですから。

むしろ、この出来で白星を拾い続けていることは、
上位チームにとっても、不気味なんじゃないですかね。
相手はピークを越え、こちらはボトムを過ぎた。

楽しくなってきました。

【展望】スル銀CS シャペコエンセ戦 いただけるものはいただきたい

展望
08 /12 2017
2008年から始まって、今年は記念すべき10回目の大会。
日本はルヴァン杯、南米はコパ・スダメリカーナの勝者が出場。
リベルタドーレスと並ぶ言われてもピンと来ませんが、
南米人なら獲れるものは何でも取りに行きそうですから、
それなりのモチベーションをもって争われるタイトルかも知れん。

過去は日本5勝、南米4勝。

日本は鹿島2勝1敗、瓦斯・磐田・柏が1勝、吹田2敗、大分1敗。
南米はアルゼンチン2勝2敗、ブラジル・コロンビアが1勝1敗、
後はチリ1敗という対戦成績。

優勝賞金はいくらなんでしょうか。誰か知ってますか?

10年やってるのに、いまだにその意義がよくわからないタイトルで、
広く真夏の罰ゲームというみなされ方をされてきたような気もしますが、
いざ目の前に迫ると、簡単には負けたくないかな、という気が。

昨年の11月28日、コロンビアに向かうチャーター機が墜落し、
ケンペス師匠ほか47人の選手・スタッフが亡くなったのは衝撃でしたが、
そこで行われるはずだったコパ・スダメリカーナの勝者として認められ、
新たに集まったメンバーで日本に乗り込んでくる彼らに対し、
あまり、気の抜けた恥ずかしい試合は出来ないな、という気分です。

ましてや、後ろに控えるリーグ戦に、さしたる希望も持てない状況で、
選手温存するよりも、新しいやり方を早く熟成させる方が大事になる。
ターンオーバーとかせず、ガチで来るんじゃないですかね、浦和は。

予想スタメン

____ラファ____
__慎三__武藤__
ウガ______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

道義的に、ラファが先陣切って攻め入ることになるんでしょうな。

ただ、どうしても一つこなしておきたいテストがあります。
マウリシオが、どこまで役に立つのかという点。
まだ、コンディション調整の段階で、連係面はまだでしょうが、
那須がいないこの時期、1試合でも早く戦力化しないといけません。

若手を試す格好の機会でもありますし、堀さんがどう考えるか。
スタメン発表が、クライマックスかも知れませんなあ。

【TV観戦記】Jリーグ 甲府0-1浦和 久々のクリーンシート

TV観戦記
08 /11 2017
つつがなく、関根を勝利で送り出すことが出来ました。
まあ、別に負けたから送り出せないということもないのですが。

ゴール

19分 柏木

甲府

_ウイルソン__ドゥドゥ_
_田中____小椋_
阿部__島川__松橋
_リマ_新井_新里_
____河田____

72分 松橋→橋爪
77分 阿部→高野
83分 田中→河本

浦和

____ラファ____
__慎三__武藤__
菊池______関根
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

73分 陽介→ヤジ
79分 慎三→忠成
83分 関根→駒井

陽介のテクニカルなループで先制した前半に、
浦和がさほど前に体重かけなくても甲府を押し込み続けられたのは、
多分に、甲府の腰が引けていたせいではないかと思います。

吉田さんの言うように、全く崩されていない中で、
正面から頭を超えられた陽介の一発のダメージは大きかった。
まだ時間はあるし、猛暑の中、焦って裏を空ける時間でもなかった。

一方、浦和はしっかりボールを繋げていたのは運動量のおかげ。
しかし、そのつけで、後半に足が重くなることにはなりましたが。
1点しか取れなかったのは、ラストパスの精度の部分。
少しずつずれ続けてましたが、これが合ってくればもっと点は取れる。

決して守備偏重で切れ味が落ちたせいではないと思いますが、
甲府得意の横に長い5-4-1のシステムではなく、
5-3-2の2列目3枚のスライドで対応できていたのを見ると、
浦和の両ストッパーが上がりに迫力を欠いているのかも知れませんが。

後半の甲府の攻勢に、ちょっと手も足も出なくなった浦和を見て、
甲府ごときに、と思ってしまいがちですが、
リマが本領発揮し始めた今の甲府は、正直そんなに弱くない。
長いこと点取れなかったのは、浦和が点取られなかった時期と一緒で、
ただの偶然だと思いますが。

吉田さん仕込みの繋ぎもどんどん良くなっていますし、
元々そんなに簡単にボールを失うようなイメージはありません。
ただ、中央に島川を据えて、田中・小椋と組ませることで、
セカンドボールの回収力が上がり、波状攻撃はかけられますが、
逆に兵働を使わないことで、展開力欠きブラジル人頼みになるかな。

甲府の両ストッパーや阿部しょーあたりからいいボール出てくるので、
怖い場面は量産されてしまいましたが。

まだまだクリーンシートは運に助けられた部分もあると思いますが、
それでも、追うのを諦めてキャプテン・航任せになるシーンは少なく、
最後に体を張れば、低セーブ率に苦しむ周作もコースが読める。

いい試合、いい守備だったと思います。

堀さんのトライしていることが正解かどうかはわかりません。
両サイドが上がり切らず、シャドウの守備負担が大きくなり、
リスクをかけての破壊力ある攻撃というストロングポイントを弱め、
サッカーを小さくして、積み上げたものを失っているのかも。

それでも、弱点の明確なミシャのサッカーを長く見ていたからこそ、
それを生かしながらマイナーチェンジできるのは堀さんだと思う。
しっかり守りの強度を鍛え上げて、攻めの精度を磨き抜いて、
勝負どころでギアを上げられるようなチームになって上目指すなら、
この体制でどこまで行けるか、黙って見守らないとなと思います。

まあ、あの暑さならあんなもんでしょ。

【展望】Jリーグ アウェイ甲府戦 もっと苦労しないと

展望
08 /06 2017
堀の方向性は、特に変わらないと思います。
少なくとも試合前の準備は、妥当だったと思いますし、
試合をぶち壊した集中力の欠如は、監督の責任ではない。

前節吹田戦の甲府

_ウイルソン__ドゥドゥ_
_田中____小椋_
阿部__島川__松橋
_リマ_新井_新里_
____河田____

山本と兵働の序列が少し下がっているようですが、
システムは前回対戦時と大きな変わりはないかと。

エデルリマはすっかりバックラインの柱になった模様で、
時折見せるドリブルでの縦突進は恐ろしゅうございます。

相変わらず、守る時には5-4-1ではありますが、
そこは吉田サッカー、バックラインから細かく繋ぐ。
大きく蹴って盛田に当てるサッカーは昔の話です。

吹田戦で最後に決めたウィルソンと、
埼スタで彼のクロスを簡単に叩き込んだドゥドゥがいれば、
いま、Jで最も脆弱なバックラインが持つかどうか。

特に航とキャプテンのコンディションは芳しくなく、
森脇、槙野はメンタルの方が心配な状況。
那須、青木が不在で、ウガや田村も不安となると、
マウマウの初登場待ったなしの状況ですが。

____慎三____
__武藤__忠成__
菊池______駒井
__長澤__陽介__
_槙野_マウマウ_森脇_
____榎本____

とかでいいんじゃないかなと。
ボランチは長澤とヤジを交互に混ぜていって欲しいし、
菊池は暫く辛抱して使えばいいでしょう。
周作は役に立ってないから、外していい。

今のレギュラーは、実質的に控えと大差ないと思っています。
もっともっと、大胆に変えていいと思います。
試合に出ることをモチベーションに設定していかないと、
目標を失いかけている今の浦和は、活性化できません。

スコアレスでも構わない。苦しんで苦労して勝って欲しい。
関根を気持ちよく送り出すためにも。

【観戦記】Jリーグ 浦和2-2大宮 選手の責任

観戦記
08 /06 2017
こんな出来でも、航を使い続けないといかんのがきついなあ。

ゴール

26分 慎三(PK)
66分 マテウス
69分 陽介
88分 瀬川

大宮

____江坂____
岩上______マルセロ
__茨田__大山__
____カウエ____
和田______奥井
__菊池__河本__
____順大____

58分 奥井→マテウス
77分 大山→瀬川
85分 カウエ→横谷

浦和

____慎三____
__武藤__ズラ__
菊池______関根
__アベユ__陽介__
_ウガ_遠藤_森脇_
____周作____

75分 慎三→ラファ
80分 菊池→駒井
90+2分 ズラ→忠成

大宮は最近標準の4-1-4-1でスタート。
謎外人カウエがアンカー、大山が一列前に。
右SBが定まらず困っている模様。今日は奥井。

浦和は最近コンディションのよかったズラがスタメン。
槙野のところはウガを下げて、左の菊池がサプライズ。
但し、システム自体は現行踏襲で、大きな変更はなし。


大宮は、浦和のWBにマルセロ、岩上が付くので、
2列目にいるより、ボランチや最終ラインの高さまで、
下がって構えている時間が長かったと思います。
前半はどちらかというと様子見ながらしっかり守る印象。

しかし、伊藤さんは、結構攻撃的というか積極的というか、
後半は選手入れ替え、目まぐるしく配置を変えて来ます。
正しいかわかりませんが、見えてたのはこんな感じ。

58分~
__マルセロ__マテウス__
茨田______江坂
__カウエ__大山__
和田______岩上
__菊池__河本__
____順大____

運動量の落ちた江坂下げて、マテウス、マルセロの2トップ。
前線からのプレッシャーが強まります。
そして、1点目、浦和のミスにつけこむことが出来ました。

77分~
__マテウス__瀬川__
__江坂__マルセロ__
____茨田____
和田______岩上
_カウエ_菊池_河本_
____順大____

瀬川入れて前線の運動量落とさないようにしたのと、
和田の前を空けて、両サイドに高い位置取りを促します。
そして、2点目の岩上→瀬川のシーンに繋がります。

85分~
____瀬川____
マルセロ______マテウス
__江坂__横谷__
____茨田____
和田______岩上
__菊池__河本__
____順大____

獅子奮迅のカウエ下げて、横谷が中盤の運動量を維持します。


堀は完全に後手を踏んだというか、現状把握が遅れたのか、
選手交代が多少遅れてしまったような印象はあります。
航らのコンディションも気になったのでしょうし、
それ自体が、勝負に影響したような気もしませんでしたが。

この日の浦和は、無理をしていないように見えました。
むやみに攻めることもなく、難しいフリックに挑むわけでもなく、
自分にできることを淡々とこなしているように見えました。

相手の対策に苦しむ中、ミシャのどんどん高度になる要求を、
こなし切れずに追い詰められて余裕を失ってたチームに、
堀が一つバーを下げることで、落ち着きをもたらしたような。

だから、戸惑い続けていた大介が躍動することが出来たし、
ウガもシンプルにミドルを打ち、ズラも前を向けていた。
監督の仕事はうまく機能していたように思います。

バーを下げてもらったのであれば、上乗せするのは選手の仕事。
余裕をもらえたのなら、より集中を高めるのは選手の義務。
それを全うできなかった選手の側に、このドローの責はある。

1失点目のウガと航の目を覆いたくなるチョンボは許せません。
それは周作のコーチング不足も加わるのかも知れませんが、
あのようなプレイひとつで、試合の流れはもう戻ってこない。

2失点目の単純なアーリークロスに単純に競り負けた場面。
大宮がつかまえづらい陣形になってたような気はしますが、
真ん中に構えているCBが頼りないのであれば、
チームとして、特に終盤、どうしたらクロスを防げるのか、
どうしたら簡単に前に入られずに済むのか、詰めて欲しい。

この試合を拾えないようであれば、もう勝てる試合なんかない。
監督がいくら荷物を降ろさせ、楽にしてくれたところで、
選手がさらに楽してしまったのでは、結果は遠のくばかりです。
こんな気の抜けた試合をした連中に、拍手なんかあり得ない。

最後は選手の個の力。助けてくれる戦術なんてありません。
90分間相手に食らいつけないのであれば、試合に出ないで欲しい。

ミシャへの恩返しなど、結果出してから口にして欲しいと思います。

【展望】Jリーグ ホーム大宮戦 巻き返し

展望
08 /04 2017
5年半一緒だったミシャが去って、再びリリーフの堀レッズ。
毎年成績は上がり続けてはいましたが、そこに新鮮さはなく、
正直言っていつも閉塞感しか感じられませんでしたので、
堀さんのできることに限界はあるでしょうが、
今は、新しいことが始まる楽しみしかない。

選手の入れ替えが劇的に進むのは、今後の補強次第でしょうが、
タスクを整理し、単純化し、頭を軽く出来れば走れるようになる。
普段は邪心だらけのダービーも、いいきっかけにできるのでは。

神戸戦の大宮

____江坂____
大前______マルセロ
__アーリア__茨田__
____大山____
和田______岩上
__菊池__河本__
____順大____

先制されると

__マルセロ__江坂__
マテウス______横谷
__茨田__大山__
和田______岩上
__菊池__河本__
____順大____

柏に逆転負けして渋谷さん解任。コーチの伊藤さんが後任に昇格。
ルヴァン磐田戦を挟んで、鳥栖にドローで一息ついて、
新潟、広島と残留争いの直接対決で連勝して降格圏脱出したものの、
横浜に力負けし、札幌には2点差を劇的な追いつかれ方して、
前節神戸戦では、ポルディのいい引き立て役に。

福森の2発で解任ブーストを止められてしまった感じです。

ベースの陣形は4-1-4-1。大山アンカー、江坂1トップ。
済州から加入したマルセロは大前とSHで両翼を形成。
アーリアと茨田のIHは、大山を孤立させないよう交互に気配り。

2列目4枚は流動的にポジションを入れ替えていましたが、
大前とマルセロはもっと中にいた方が怖さがあるような気も。
マテウス以外はさほど縦に速くないので、カウンターに威力は半減。
しっかり、外から崩していきたい感じなんでしょうか。

ただ、ダービーの時、どんどん前からチェックに来ていましたが、
暑さで運動量が維持できないのか、今は引きこもり気味の守り方。
ボールサイドのSHが下りて、時々5バック気味に構えていました。

浦和の場合、マークはっきりさせる意味で大山が下がるかもですが。

先制されると、横谷、マテウス投入して、お馴染みの4-4-2。
この方が、江坂も孤立しないし、気持ちよさそうに攻めてましたが。
マルセロの同点弾も、この形になって生まれてましたし。

ただ、すぐにサイド抉られ、ポルディに勝ち越しヘッド決められ、
得意の4バックに何か問題でもあるのかも知れません。

守ってカウンター、という路線には変更ないんでしょうが。


一方の浦和は、まず1試合してみないと、全くメンバーがわからん。
それがまあ、この上なく楽しみではあるんですが。

あえて予想してみると

____慎三____
__ラファ__武藤__
ウガ______関根
__長澤__陽介__
_田村_アベユ_遠藤_
____周作____

ボランチで決していい出来ではないアベユを下げて、航は右に。
札幌戦の9人攻撃のスイッチは、航だったと思っていますので。
槙野と一緒に、森脇も一度外から見た方がいいのではないか。
消耗激しいサイドの控えが手薄なので、ウガは1列下げない。
陽介を下げたいけど、離脱中の青木待ちでは。
田村は出てもいっぱいいっぱいでしょうが、今後への布石で。

控えのパフォーマンスが上がらないのは、経験不足だと思います。
必ず一人二人戦線に加え続けることを怠れば、化学反応は起きない。
菊池も、ヤジも、長澤も、トシも、涼太郎も、
痛い目に遭ってこそ、浦和に貢献できるように成長できると思う。

堀さんなら、できると思いますがね、そういうマネジメント。

もちろん、早く勝ち点40に乗せて安心したいし、
夏休みも取らずに2月3月に備えてるんだから、ACLも出たい。

結局は、今のメンバーを超えるような補強が出来なかったからだし、
とても仕事しているとは思えない強化部には腹が立ちます。
マウリシオは取りましたが、イリッチの二の舞だってありうる。
でも今は、今のメンバーで戦い抜くしかないんですから、
心が病んでるレギュラー組を、控えが片っ端から引き摺り降ろして、
正しい競争を、自分たちの力で成し遂げて欲しいですわ。

巻き返し、始めますよ。

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito