【観戦記】CS決勝2ndレグ 浦和1-2鹿島 悔しいけれど

観戦記
12 /04 2016
どうしたら優勝できるんでしょうか。

ゴール

07分 慎三
40分 金崎
79分 金崎(PK)

鹿島

____むう____
柴崎__土居__遠藤
__満男__永木__
山本______西_
__マサコ__ソッコ__
____アゴ____

58分 遠藤→鈴木
73分 ミツオ→伊東
88分 鈴木→赤崎

浦和

____慎三____
__トシ__スシ__
ウガ______タカ
__アベユ__陽介__
_マキ_ワタル_モリ_
____周作____

59分 トシ→青木
61分 タカ→コマ
71分 慎三→ズラ

鹿島が2点取れば勝ち、という状況に変化をもたらすことのない、
慎三のゴール自体は、あまり意味のないものでした。

ただ、2点目を奪えば、一気に勝負を決めることが出来る状況。
一方、鹿島は1点取るしかない、攻撃的に行くしかない状況。

ここで、守るのか攻めるのか、きちんと整理できていたのかという疑問。

この日は、タイトルを目の前にした重圧が、大観衆の視線と共に襲ってくる状況。
一方で、ルヴァン以降下降を続けるチームコンディションを止められない状況。

結果として、切り替えも反応も前に出る圧力も鹿島に上回られ、
後手を踏む中で体力を奪われ、セルフジャッジを頻発させ、
ボールウォッチャーになる場面も散見され、ゲームを支配され、
前半30分以降は、苦し紛れに蹴り返すだけで後ろから繋ぐこともできず、
パニック状態を解消できず、自分たちのサッカー云々を言える状態でもなく、
天皇杯川崎戦を遥かに下回る惨状に、目を覆い続ける試合でした。

失った2点は必然の結果であり、何の言い訳もできない力負けでした。
CSというカップ戦に関して、鹿島は紛れもないウィナーでした。

これで、2016年は終了。
また来年、新たな戦いが始まるだけです。


大会方式に関して、言いたいことは山ほどあります。

昨年は、延長戦という関門をクリアできず、
今年はアウェイゴールという関門をクリアできませんでしたが、
あと一歩のところで力尽きるのは、あくまで浦和の弱さでしかなく、
ルールが違えば、おそらくその一歩手前で同じように敗れるのだと思う。

今年はリーグ戦というタイトルは元々存在せず、3つのカップ戦があっただけ。
ナビスコやACL同様、34試合のグループリーグでトップだっただけで、
CSというノックアウトステージで負けただけのこと。

2004年以前の2ステージで考えても、前期の鹿島と後期の浦和がぶつかって、
ホーム&アウェイで鹿島に軍配が上がっただけのこと。
勝ち点が1位だろうが74だろうが、前後期完全制覇というわけでもない。

浦和がタイトルでもない年間勝ち点1位を最重要視して、
それを勝ち取ることが出来たんですから、それでいいんじゃないですかね。
周囲も、リスペクトをもって、浦和を見てくれていると思いますし、
この悲劇が、このような間違った大会方式を復活させる歯止めになるのでは、
そう思えば意味のないことでもないような気がします。

消滅するわけでもなく、降格するわけでもなく、中位に沈むわけでもなく、
毎年ACLでアジアの強豪と渡り合い、毎年ステージ優勝を達成し、
毎年タイトル争いを繰り返し、今年は久々にルヴァン杯も獲ることが出来た。
勝負弱いのは最後だけだし、戦術も洗練され継続され、補強も小ぶりだが的確、
間違いなく日本一のクラブだし、誇りに思うとともに、感謝もしています。

前期も元日まで働いたんですから、今年は少しゆっくり休めばいいんです。

航が君臨し、コマとタカが走り回り、青木が安定し、トシが覚醒する。
これにヤジや岡拓が戻ったり、長澤やアドやラファや菊池がもし加われば、
先の楽しみしかないし、伸びしろしか見えない。

トップに君臨し続け、さらに上昇し続け、世界を目指し続けるクラブに、
たかだか2試合のCSの結果に一喜一憂して、下を向かないで欲しい。
来年こそ、いい年にしましょう。
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【観戦記&展望】CS決勝1stレグ 鹿島0-1浦和 全員で勝ちましょう

観戦記
12 /01 2016
お帰りの際、潮来インターは中央突破には強度が高いので、
左サイドから抉って攻めることをお薦めします。
私は100分で浮間舟渡に帰りました。

ゴール

57分 阿部(PK)

鹿島

____むう____
中村__土居__遠藤
__満男__永木__
山本______西_
__マサコ__ソッコ__
____アゴ____

62分 中村→柴崎
80分 遠藤→ファブリーズ
89分 満男→伊東

浦和

____慎三____
__スシ__忠成__
ウガ______コマ
__アベユ__陽介__
_マキ_ワタル_モリ_
____周作____

68分 コマ→タカ
74分 スシ→カピ
81分 慎三→ズラ

家本がどうのという声が、異国の方から聞こえてまいりますが、
PK判定を受ける可能性のあるプレイの選択が責められるべきで、
だいたい、そんな判定に支えられて積み上げた17冠なわけで。

そもそも、どちらかに寄った笛というのではなく、
鹿の強い当たりにもれなく吹かれても、それしか手がないのが問題で、
結局、ビルドアップから折り目正しく相手を崩す術などなく、
ファールまがいのチャージでボール奪ってのショートカウンター頼みでは、
家本さんとの相性の悪さは解消されんのです。

ましてや、全く出張しない槙野さんが後ろに構えられると、
サイド裏のスペース突くぐらいしか活路を見いだせないサッカーでは、
なかなか思うような展開に持ち込めなかったのでしょう。

この試合がつまらないという声も、全国各地から聞こえてきますが、
(特に中途半端なライターさんあたりから)
多分、こういう鹿的なゲームの殺し方なんかまったくできなかった浦和が、
こういうシニカルなゲームの運び方出来るようになったことに、
感涙にむせんでるうぃあ~さんも多かったのではないでしょうか。

確かに去年のCSは活発だったし、殊に広島は本当に尊敬しますけど、
うちは10年もリーグ制覇してないし、重さが違うんです重さが。

後半、随分と押し込まれる展開になってしまいましたが、
これは本来、鹿島のやりたかったゲームだったんじゃないかと思いますし、
しっかりアドバンテージを上乗せして、ホームに帰れるのは上出来。

もちろん、1-0のアウェイゴールなど、実は何の意味もありませんが、
少なくとも、リアクションの鹿島にアクションが必要になったのは大きい。

サイスタで、立ち上がりにラッシュかけてくるのであれば、
そこ乗り切ってしまえば一気にこちらのペースですし、
2点取るためには、途中からギアチェンジするなんていう余裕もなく、
また、浦和のような強烈な交代カードがあるわけでもない。

怖がらないことです。

ゴールを守るのは、選手だけでないよ。
全員で勝ちましょう。

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito