【展望】Jリーグ ホーム横浜戦 いよいよ最終節

展望
10 /31 2016
川崎は必ずしも本調子とは言えないような気もしますが、
33節で勝ち点72稼いでるんですから、やっぱり只者ではないですよ。
目標を失ったガンバさんが敵う相手ではないと思いますよ。

前節鳥栖戦の横浜

____富樫____
齋藤__兵藤__前田
__天野__喜田__
金井______小林
__パク__中澤__
____榎本____

あでやかなピンクのユニ姿が目に痛い、つうか痛々しい。

トップ下で使われてた天野が、中町の怪我でボランチに下がり、
兵藤を代わりに2列目中央、右には前田、マルティノスはベンチ。
何かやらかしそうな翔さんではなく、何かやってくれそうな富樫が1トップ。
パクジョンスは、栗原、ファビオの穴ちゃんと埋めてますな、最近。

モンパルエツさんという人は、やはり育成の方に自信があるのか、
喜田、天野、前田、富樫といった若手を積極的に使ってくる。
前からの守備はサボらないし、ラインもしっかり上げてくるし、
簡単に蹴らずに丁寧に繋げるし、とても正しいサッカーしてきますな。

ただ、スケールという点ではこじんまりした感じは否めず、正直言って迫力不足。
うちのフィンケ時代をちょっと思い出したします。
まあ、俊様や中町が怪我したり、カイケがぐれたりして大変なのはわかりますが。

ただ、前半はアタッキングサードまでボール運ぶのも四苦八苦でしたが、
オープンな展開になってくると、学と後半出てきたマルティノスの両翼が大暴れ。
真ん中の富樫も体が強くてしっかりシュート打てるので、ゴールの匂いはします。
これは、なかなか厄介。

元々、DNAなのか特殊な戦術なのか、伝統的にバックラインは強固ですし、
1点取るのは、今回も相当苦労するんじゃないかと思います。

浦和はいつもの感じですかね。

____慎三____
__トシ__武藤__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

ウガはまだ戻れないんですかね。
まあ、関根、駒井に勢いあるので、このままでいいと思う。
ズラとチュンで終盤勝負かけられるし、いつも通りですな。

58,500枚のチケットがソールドアウトという不吉な情報。
敵軍ではなく、自軍と審判に牙をむく埼スタの客にも困ったものですが、
土曜日だけは、鞠さんに牙を向いて欲しいと思います。

気持ちよく、セレモニー迎えたいものです。
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【観戦記】Jリーグ 磐田0-1浦和 あくまで通過点

観戦記
10 /30 2016
まあ、まだ先があるんで。

ゴール

72分 武藤

磐田

____ジェイ____
アダ__川辺__太田
__宮崎__上田__
森下______山本
__大井__藤田__
____カミンスキー____

66分 アダイウトン→齋藤
73分 宮崎→松浦
84分 上田→森島

浦和

____慎三____
__トシ__武藤__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

68分 トシ→忠成
80分 武藤→ズラ
87分 陽介→青木

勝ち点1が欲しい磐田は左SBに森下を配して、
まずは守備を固めて、攻めは外人頼みの様子。

ただ、前節までの中村もこの日の森下も推進力に乏しく、
アダイウトンにいい形でボールを渡せない。
下がってボールを受けると、すぐに駒井と森脇で挟み撃ちにして、
いくらフィジカルで優位にあっても、容易にボールを持ち出せず、
ジェイが完全に孤立したまま、ゴールの可能性は全く感じられず。

一方、この日の浦和はまさに平常運転で、決定機を量産。
枠を捉えきれず、枠内もポストとカミンスキーにも悉くストップされてましたが、
磐田の勤勉なフォアチェックを見ていれば、
終盤に十分勝負できるという安心感から、選手にもサポにも焦りはなく、
淡々とゲームは進んでいきました。

アダイウトン下げて齋藤入れたところが一つの潮目だったかなと。
ここから逃げ切りに入った名波の意図もわかりますが、
数少ない脅威が取り払われれば、あとはさらに圧力を増すだけで、
自ら土俵際に後退してしまったような采配は、篠田同様でした。

決勝ゴールは駒井からのクロスを武藤がヘッドで巧みに枠に収めたもの。

駒井のクロスは相手に当たってばかりでしたが、決めるときは決める。
前半で森下がへたり込むほど、この日も右サイドを蹂躙。
足の痛い関根にかかる負担が分散され、サイド攻撃の左右のバランスも絶妙でした。

武藤もバックステップ踏みながらのかなり難しい角度でしたが、
ゴールの右隅に見事に決めた決定力は、まあ、多分偶然。
それでも、今年の9番は、本当にいいところでいつも決めてくれる、
頼りがいのあるエースになってくれました。

ここから慌ててボランチ切って、松浦、森島投入してもね。
浦和がとどめを刺せなかっただけで、実際は4-0、5-0の試合だったかな。

最後の15分で勝負できる自信が、ゲーム運び全体を落ち着かせているので、
勝負所を逃さない強さが、ほぼホームだったこの日のエコパでも発揮されました。

強い。

ただ、試合後の表彰式ではしゃぐものは誰一人おらず、
余分にもらった福引の補助券のようなこのタイトルの薄っぺらさを、
改めて感じた試合でした。

かっこつけて、喜んでいないわけではない。
最終節やCSで勝てなければ、結局何も残らない恐ろしさを知っているから。
おめでとう言ってるのは浦和以外の人だけで、こちらはまだ怖くて仕方ない。

それは、5日後のマリノス戦に勝利しても、同じだと思います。
やはり、このようにいつ喜べるのかわからないようなレギュレーションが、
来年なくなることは、本当に良かった。

というわけで、寿司食い過ぎました。

【展望】Jリーグ アウェイ磐田戦 前期の雪辱を

展望
10 /27 2016
いよいよ、リーグ戦もあと2試合。
移籍話やらドーピングやら、いろいろ雑音が入ってきますが、
川崎と勝ち点1差で並走する浦和はそれどころではない。

開幕2戦目、浦項での惜敗引き摺って、おかしなリズムで試合に入り、
森脇のバックパス掻っ攫われたホームでの躓きはよく覚えてますが、
あの時の磐田はよく走ってたなあと。

磐田の最近のスタメン

14節新潟戦

____ジェイ____
アダ__川辺__太田
__宮崎__上田__
中村______山本
__森下__櫻内__
____カミンスキー____

15節名古屋戦

____ジェイ____
アダ__川辺__太田
__宮崎__上田__
中村______山本
__大井__藤田__
____カミンスキー____

小林が抜けた後は川辺が埋めてますが、前任同様、戦えるトップ下。
CBが故障等で抜けてましたが、ここにきて大井・藤田の復帰で揃ってきた。
カミンスキーは相変わらず守備範囲が広く、簡単にゴールは許さない。
上田も劣化版名波とは言え、ボールの持ち方やパスセンスは相変わらず。

降格争いに巻き込まれるようなタレントではないのですが。

ただ、最近の磐田の試合を見ていると、ボールはつながらないし、
そもそもボールが奪えない。

多分距離感が悪いんだと思いますが、一人一人で戦っている印象で、
誰かが引っ掛けても、それを拾うのは相手、
誰かが跳ね返しても、それを拾うのは相手。

守備が連動しないと前で奪えないから、どうしてもライン上げられないし、
マイボールになっても、全体で押し上げられないから、
前線が孤立して、攻撃に厚みが出ない。

特に、両SBに元気がない。追い越してていけないから、前線と絡めない。
山本は右だからかもしれないが、中村はこんなもんではなかったと思うけど、
櫻内の離脱が地味に痛い。

だから、太田、アダイウトンの個の突破力と、ジェイの決定力頼み。
一発がその分あるので、ガンバ戦や新潟戦同様、簡単にやられる心配もあるけど、
試合自体は、浦和が支配する展開になると思います。


浦和は、多分いつもの。

____慎三____
__トシ__武藤__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

先ずは関根と駒井でサイドを蹂躙することで、
一番怖い太田、アダイウトンを押し下げてしまうことが肝要。
これを、ボランチで挟むなら、陽介とトライアングルで真ん中を好き放題。
森脇も今週十分いじられたでしょうから、メンタルも万全ですし、
特段、不安な要素はない。

SHへのボールの出所である、上田・川辺のところをしっかりケアすることと、
森脇と槙野が、留守にしないように我慢して自重すること。
前がしっかりやってくれますって。

浦和の方も幸か不幸か、引き分けも許されない状況が続くというのは、
戦い方をはっきりできるから、むしろありがたい状況かと。

逆に磐田は、名古屋との差を考えれば、追い詰められた状況でもないし、
浦和相手なら勝ち点1でOKな状況ではありますが、
降格の重圧は、そう簡単に気持ちよくサッカーさせてくれませんから。

前の外人二人は、へたるのも早いので、
早めに先制して、振り回してあげて、戦意喪失させてあげれば、
楽に、時計の針を進めることが出来るのではないかと。

エコパ、珍しく満員らしいので、楽しませていただきましょうか。

【観戦記】Jリーグ 新潟1-2浦和 また来年もやろうね

観戦記
10 /23 2016
新潟は、なんで降格圏なんかうろうろしてるんだよ。
さっさと残留決めなさい。

ゴール

07分 慎三
15分 ラファエルシルバ
90分 慎三

新潟

__ラファ__成岡__
加藤______小泉
__レオ__小林__
コルテス______松原
__西村__マイケル__
____守田____

59分 成岡→武蔵
76分 ラファエルシルバ→野津田
87分 小泉→指宿

浦和

____慎三____
__トシ__武藤__
関根______駒井
__アベユ__青木__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

HT 森脇→那須
63分 武藤→ズラ
69分 トシ→忠成

新潟は守備時に成岡、小泉が1列下がっての5-4-1。
前期の対戦時と同じシステムでこの一戦に臨んできました。

新潟はこじんまりとしていた「つなぐだけ」のサッカーから、
激しく行って奪う、どんどんと前に運ぶという点が徹底されてて、
カウンターだけでなく、ビルドアップもきちんとできるし、
結局最後まで運動量が落ちないので、かなり苦しい試合になりました。

なんで15位なんかにいるんだよ。

浦和が陽介を外してのは、今後を考えてのことかと。
チームとしても個人としても、リフレッシュは必要。
しかし、ピッチ中央の捌き役を失ったため、
最終ラインからのロングフィード主体に組み立てざるを得ず、
寄せの速い新潟にセカンドボールを支配されてしまう。

それでも、先制点はそのロングフィードから。
新潟の薄い2ラインの裏に動き出す慎三を遠藤が見逃さず。
受けた慎三もDFを背でブロックしながら、左足で浮かしてゴール。
慎三らしい秀逸な体の使い方でした。

しかし、森脇のプレゼントパスを攫ったラファエルシルバが、
航をあっさり置き去りにして、すぐに同点ゴール。
長めなのかボールの走らないピッチで、バックパスは怖いです。
これをきっかけに情緒不安定となり、ミス連発の森脇は前半で交代。

後半も、新潟の攻勢が続き、なかなか突破口が見つからない。
途中出場の武蔵には、見事なヘッドで幻のゴール1発、そしてポスト1発。
しかしそこからまさかのカウンター発動。

ポストの跳ね返りをなんとかマイボールにすると、
アベユ、慎三、関根とつないで、お留守気味の新潟陣内を関根が前進、
左から入れたボールをチュンがうまくスルーして、
ゴール前にチュンと交差して侵入した慎三が左足で決勝ゴール。

実に勝負強い。

相手を圧倒しながら決められず、最後に結果を持って行かれていた浦和が、
相手に押されながらも全く動ぜず、じっとチャンスを待てるようになったことと、
誰が出て来ても、その戦い方が共有され、落ち着き払っていられること、
頼もしい限りです。

よその結果は関係ありません。
次の磐田戦にも、平常心で臨むことだと思います。

新潟も素晴らしいサッカーでした。こういう相手とはまた来年もやりたいです。
絶対に残留して欲しいと思います。名古屋は落ちてください。


【展望】Jリーグ アウェイ新潟戦 1試合1試合

展望
10 /18 2016
前期ドローながら、一般的に勝ち点をもらえてる新潟ですが、
相性がいいかというと、全くそういう印象はありませんわけで。

ワンチャン決めさせてもらったり、オウン決めてもらったり、
いつも最少得点差で、辛くも結果だけいただいてるような気が。

2013/03/30 J1(A) ○2-0 槙野、丸塩
2013/08/31 J1(H) ○1-0 慎三
2014/05/24 ナビ(A) ○1-0 OG
2014/07/19 J1(H) ○1-0 OG
2014/09/23 J1(A) ○2-0 慎三、森脇
2015/06/27 J1(H) ○5-2 慎三、武藤、武藤、慎三、那須
2015/08/12 J1(A) ○2-1 ズラ、ウメ
2015/09/02 ナビ(A) ●0-5
2015/09/06 ナビ(H) ○3-0 アベユ、チュン、アベユ
2016/05/14 J1(H) △0-0

勝ってはいるんですが、攻められ放題打たれ放題の時間帯も多く、
ただただ、新潟の絶望的な決定力の無さに救われているのが実情。
間違えて、シュートがまともに飛べば、とっくに崩壊してます。

まあ、一度崩壊してますが。

2nd13節鹿島戦 吉田監督最後の采配

____ラファ____
__山崎__ノツダ__
コルテス______小泉
__レオ__小林__
_前野_マイケル_松原_
____守田____

2nd14節磐田戦 片渕監督最初の采配

__指宿__ラファ__
成岡______加藤
__レオ__小林__
コルテス______松原
__西村__マイケル__
____守田____

新潟のキーマンはボランチの2人。
起点はすべて、レオシルバと小林のところで担っている印象です。
散らせるし、持ち上がれるし、ポゼッションできるのもこの2人のおかげ。
Jの中でもクオリティの高い中盤の底じゃないかと思うんですが。

前のタレントは、ラファエルシルバ、指宿、山崎、野津田、武蔵。
少し下がって、加藤大、成岡、達也等、妙に揃っています。
ただ、決められない。打つところまでいかない。

ゴール前のポジション取り、オフザボールの動き、周囲との距離感、
そんな部分何とかしないと、走ってばかりで実にならんのでは。
まあ、山崎はコンスタントにいい動きしてるし、ラファさんも安定してる。
指宿も磐田戦のボールタッチ見る限りは好調そうなので、要注意です。

鹿島戦は繋ぐばっかでちっとも前に行けなかったので、
多少危なっかしくても前に突っ込めてた磐田戦の4バック採用かな。
浦和5トップに対しては、ボランチが1人下がって対応できるし。

そうなるとSB。コルテースと磐田戦出場停止の小泉かな。
コルテースは能力的には相当高いんだけど、なんせムラが大きすぎる。
メンタルのスタミナが足りなそうだから、あまり気にしないけど。

最大の問題はバックラインとGK。

大井の穴は大きそう。まともなCBがいないから、真ん中が本当に弱い。
SBタイプの大野や前野に頼ったが、怪我で離脱。
舞行龍は名前凄いけど、所詮成立育ちの好青年だし、迫力不足、オーラなし。
増田や西村はJ1では極めて厳しいレベルで、速さも強さも上手さもない。
アギチル松原はフィジカルあっても不用意なファールが多すぎる。
もう、ミッツをしばらく貸してあげたいくらいの状況です。

セットプレイも、横一列のゾーンで守ってる割に、
突っ込んでくるアダイウトンやジェイに簡単に合わせられてましたし、
セカンドボールを全く回収できず、岳くんにボレー叩き込まれるし。

それと、もう一つの狙い目は、レオシルバ。
彼のボールの持ち上がりや攻撃参加は、新潟の攻めの切り札でもありますが、
彼が前にいるときにボール奪ってカウンター仕掛けられれば、
後ろの強度を欠くだけに、大きなチャンスに間違いなくなります。

磐田と鹿島のレベルの違いもあるでしょうが、
磐田戦はどんどんボールを前に運ぶことで、
バックラインの綻びを、ある程度隠ぺいすることが出来てました。

ただ、浦和相手に勝ち点3を狙ってくるとも思えないので、
戦い方はかなり変えては来るでしょうが、どんな展開になるやら。

今後の残り試合、浦和はルヴァン決勝のメンバーがベースになると思います。
ウガが戻れるといいんですが。

浦和はルヴァンで優勝した直後、どうしてもテンションは緩んでいます。
最大の目標である年間勝ち点についても、川崎との差はまだ1。
身体も心も、重~い感じでゲームに入るかも知れませんが、
その時はとにかく、選手もサポも焦らず、我慢しないとね。

あと3試合ですが、まずは1試合、目の前の1試合。

【観戦記】ルヴァン杯決勝 浦和1-1(PK5-4)G大阪 まず一冠

観戦記
10 /16 2016
ナショナルダービー言われても、ナショナルなのはあっちだけやし。

ゴール

17分 アデミウソン
76分 忠成

G大阪

____アデミ____
倉田__遠藤__大森
_井手口__今野__
藤春______米倉
__キム__丹羽__
____東口____

66分 アデミウソン→長沢
72分 大森→藤本
88分 倉田→呉屋

浦和

____慎三____
__トシ__武藤__
ウガ______関根
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

36分 ウガ→駒井
70分 武藤→ズラ
76分 トシ→忠成

節妙なタイミングでのキャプテンの肋骨骨折リークと、
前夜祭での槙野の「殴る蹴るは森脇まで」の極上の皮肉。
世論を恐れた健太が、倉田と遠藤道には説教してただのという、
いかにも後付けの嘘くさい、番記者に書かせた記事もありましたが、
立ち上がりで矢継ぎ早に佐藤が出したイエローカードも相まって、
彼らの得意とするラフプレーは制御できました。

が、そもそも、ガンバの出来が良すぎました。

前からのプレスから逃げられず、苦し紛れのパスはカットされ、
チャンスとなると、素晴らしいスプリントで浦和のゴールを急襲。
やはり、タイトルを熱望するあまり、動きの固い浦和は完全に走り負け。
弱気の虫も手伝い、何度もオフサイドをセルフジャッジして置いていかれる始末。

そんな中、案の定の先制点献上。

抜け出すアデミウソンに槙野が振り切られ、
周作との1対1を確実に流し込まれて、またいつもの展開かと。
昨年、鹿島にかまされた反省と、しっかりと練られた浦和対策で、
ガンバがガッツリ主導権を握ってしまいました。ここはさすが。

でも、ここから浦和はよく耐えました。
悪い時にどういうサッカーするかが、本当に勝てるチームの真骨頂。
慌てて前掛かりになることもなく、1点ビハインドのまま時計が進みます。

後半立ち上がりの10分の猛攻で追いつけなかったのも残念でしたが、
ペースダウンしながらも、徐々にゴールの匂いは漂わせてましたので、
3枚目のカードでチュンが投入された時は、期待感高まってはいましたが。

いやにあっさり。

そこからは、延長での森脇が掻き出した呉屋のシュート以外は、
特段、冷や汗をかくようなシーンもなく、
これはもらったなと思っていましたが、決めきれずに結局PK戦。

ここからは期待せずに見ていましたので、少し喜び損ねました。
遠藤があのウィア~レッズコールの中、平然と決めたのはさすがでしたが、
遠藤には遠藤という、ハムラビ法典真っ青の遠藤返しで、決着つきました。

取れるときはこんなもんなんですなあ。

ロースコアではありましたが、レベルの高い好勝負だったと思います。
特に、キッと前を向いていた呉屋くんは手強く大きくなりそうだなと。
一方、今回もPKには出てこなかったうちの5番と10番は、
少し情けなかったかな、やっぱり。

浦和で大騒ぎもしましたし、翌日も新聞買い漁りましたが、
喜ぶのも今日までにしておきます。

アウェイ新潟戦、大事です。

【展望】ルヴァン杯決勝 ホームG大阪戦 肋骨の仇を討つ

展望
10 /13 2016
2002年 浦和0-1鹿島
まだまだ、鹿島には子供扱いされてました。

2003年 浦和4-0鹿島
黄金期の幕開け、若さと勢いで壁をぶち破りました。

2004年 浦和0-0(PK0-1)東京
数的有利を生かせず、もどかしい敗戦でした。

2011年 浦和0-1鹿島
直輝や峻希の台頭も、決勝に進むのが精一杯でした。

2013年 浦和0-1柏
自信と確信を持って臨んだ一戦も、一瞬の隙を突かれました。

考えてみると、2003年以外はすべて完封負けなのね。
それだけ、緊張して、慎重にゲームに入ってしまったんでしょう。
答えははっきりしていると思います。

点を取らなければ勝てない。
そのためには、結果を気にせず、ただ、目の前の敵に襲い掛かること。

決勝戦なんて、食うか食われるかです。
先にはスルガなんちゃらしか待ってないこのタイトルに、
緊張して、萎縮するだけもったいない。

好き勝手やって、運が向いてなければ相手にくれてやればいい。
そういうタイトルなんだと思います。

G大阪の予想

____アデミ____
倉田__遠藤__大森
__番長__今野__
藤春______米倉
__キム__丹羽__
____東口____

都合が悪くなれば、相手を殴る蹴る踏みつける下衆なクラブです。
明らかに故意に蹴りつけ、アベユの肋骨へし折った遠藤の蛮行には、
心の底から怒りを感じます。

こんな卑劣な人間が、永らく代表の中盤を支えていたと思うと、
本当に情けないし、もう二度と代表には関わって欲しくないわね。

街ですれ違えば、もれなく同じ目に遭わせてやりたいと思いますが、
ゲーム中に頭に血が上ってもいいことありませんし、
土曜日は、冷やかに眺めるように心がけたいと思います。

当然、耳が割れるほど、ブーイングしてやりますけどね。

決勝に上がって来たからと言って、うちに惨敗したチーム状況から、
大きく改善された部分があるわけではありません。
要は、マナブッシ欠いた横浜の能力の問題。

ニューヒーロー賞取ったとはいえ、井手口周辺はザル状況ですし、
パチョの機能しない前線では、迫力不足は否めない。
弱いチームに無双したアデミ・長沢もさしたる脅威ではありませんし、
サイドハーフ陣のプレスの威力も戻っていません。

油断は禁物です。足掬われることもあるでしょう。
でも、もうそんなこと気にしてても、仕方ないかなと。
いつも通り圧力かけて、ボール奪って、縦に走る。

あとは、女神さまのお仕事です。

浦和の予想

____慎三____
__トシ__武藤__
ウガ______駒井
__青木__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

何かを変えたいのであれば、思いきり、キャプテンに頼らないとか。
これから浦和が殻破るのであれば、青木で勝ってしまえばいいのだと思う。

誰か一人に頼らなくても、もう勝てるチームになったと思うよ。

ウガがバランス見てくれる。強行日程の槙野はアドレナリン多いし。
藤春は駒井の顔見るのは本当に嫌だろうし、トシがいれば余裕でしょ。
航がラインをぐっと上げてくれます。楔をビシビシ入れて来ます。
絶好調の慎三に、どこまで吹田のバックラインが反応できますかね。

未だに売れ残っているような吹田のゴール裏に、
浦和を押し返すような力はないと思いますよ。

やっと自分たちで戦える、埼スタでの決勝戦。
思いっきり楽しんじゃいましょうよ。

まだ、どこにも辿り着いてはいませんが、
ここが終着点というわけでもありませんし。

まあ、そんなわけで、アベユは肋骨大切に。

【観戦記】ルヴァン杯準決勝 浦和3-1瓦斯 炸裂カピバラルーレット 

観戦記
10 /09 2016
やっと、埼スタでのファイナルにたどり着いたよ。

ゴール

24分 慎三
38分 慎三
53分 慎三
81分 中島

瓦斯

____平山____
中島__サカナ__河野
__草民__梶山__
小川______室屋
__拳人__吉本__
____秋元____

HT 草民→姉サン
60分 吉本→高橋
70分 河野→水沼

浦和

____慎三____
__トシ__武藤__
関根______駒井
__青木__遠藤__
_ウガ_那須_森脇_
____大谷____

61分 慎三→ズラ
61分 武藤→忠成
67分 森脇→加賀

多少ルーズな試合だったと思います。

浦和のゴール前を何度もグランダーのクロスが通過しましたし、
中島には何度も裏を取られて、決定機を作られてましたし、
たまたま大谷が当たっちゃたので1点で済んだという話で。

一方、瓦斯のプレスも試合を重ねるごとに強度を失ってる印象で、
いくら前から来られても、浦和が簡単に剥がしてチャンスを量産。
バックラインの押し上げがないから、ボール取り切れないんだな。

森重を欠く、素人同然の今の瓦斯のCBで4バックは無謀。
味の素では守り倒してスコアレスで凌ぐしか勝機はなかったかも。
埼スタではビハインド追ってるんだから攻めるしかないけど、
背負ったリスクはすぐ顕在化してしまいました。

吉本、橋本が低スペック過ぎて、慎三はど真ん中で好き放題。
駒井も関根もいい形でボールを受けて、両サイドで好き放題。
寄せられて、広げられて、後手を踏み続ける瓦斯守備陣は無残でした。

関根の大きなサイドチェンジを駒井が折り返し、慎三が落とし、
青木が右足アウト、トシが左足アウトでワンタッチでつないで、
武藤が明けたど真ん中のスペースにするりと入った慎三がフィニッシュ。

森脇インターセプトから武藤、駒井と右サイドに展開して、
駒井の速いグランダーに慎三が左足で触って、2点目。

後半にも駒井の慎三へのパスが緩くて、決定機逃しかけましたが、
そこから混戦に持ち込み、突っ込んだ駒井を小川が耐え切れずに引っ掛けてPK。
慎三が無慈悲にも左サイドネットに突き刺し、ハットトリック成立。
おとといの大原で尋常でない切れを見せてましたが、ここまで結果出すとは。

いくらなんでも、逆転無理です。

ボランチに並んだ青木と航の次世代コンビはそこそこ機能。
キャプテンと陽介に比べてしまうと気の毒ですが、攻守両面で持ち味は出ており、
特に青木はパスの出所の梶山をよく監視し、見事に瓦斯栓を締めてくれました。

カピバラルーレットが、この日のハイライトでしたな。
すぐ掴まってましたが。

大谷にクリーンシートつけてあげられなかったことと、
逆転勝ちでなかったことは残念でした。

まあ、これだけ徹底的に痛めつけると、来年が恐ろしいですが。

とりあえず、来週の決勝にコマを進めました。
相手はガンバ、彼らは3年連続の決勝の舞台。
先日完勝した相手ではありますが、ここはひとつチャレンジャー気分で。

埼スタで決勝戦えるなんて、幸せだわ。

【観戦記&展望】ルヴァン杯準決勝 瓦斯1-2浦和 同じ轍

観戦記
10 /06 2016
何度やっても、同じなんじゃないですかね。

ゴール

49分 東
77分 トシ
80分 武藤

瓦斯

____前田____
中島__サカナ__羽生
__草民__橋本__
小川______室屋
__高橋__吉本__
____秋元____

68分 羽生→河野
80分 前田→平山
82分 中島→ネイサン

浦和

____ズラ____
__武藤__忠成__
関根______駒井
__アベユ__青木__
_森脇_那須_遠藤_
____大谷____

61分 忠成→トシ
70分 関根→ヒラ
72分 ズラ→慎三

瓦斯は代表に森重、丸山を供出、徳永は怪我で離脱。
バックラインに高橋、吉本、小川が不安そうに並びます。
浦和は周作、槙野、陽介を拉致られましたが、
層の厚い今年の浦和にとって、控え選手の虫干しには絶好の機会。

左に入った森脇は少し窮屈そうでしたが、
ボランチに入った青木は、終始楽しそうにやってました。
ウガが怪我でベンチにも入ってませんでしたが、
駒井、関根が好き勝手ですし、ヒラさんも久々の登場と見どころ満載。

前半、瓦斯はまたもプレスに来るものの火力は弱く、
静かな攻防が続きます。
その中でも30分までは浦和が主導権を握っており、
関根、ズラ、武藤、忠成と次々に決定機も迎えます。

ただ、30分過ぎから次第に浦和の圧力が弱まり、
間合いを詰められず、出し手に自由を与えておかしなことに。
その流れは後半になっても、ズルズルと瓦斯に行ったまま、
後半立ち上がり、室屋のクロスを羽生がすらせて、
ゴール前でフリーになった東が頭で合わせて先制。

ここがこの日もポイントになりました。

この場面、まだ余力も十分にあるはずですし、
瓦斯が一気に畳みかければ、浦和も多少混乱したでしょうが、
なんと、秋元のグローブ交換で、しばし試合は中断。
醜い時間稼ぎではありましたが、これが仇になりました。

浦和は一息ついて頭の整理ができました。
一方、瓦斯はなぜか急に腰が引けて、ラインが下がりました。
攻めたい浦和に、どうぞどうぞやったわけですから、
またもや、浦和のタコ殴りが開始されました。

これは、前回のリーグ戦と全く同じ。反省してたんじゃなかったのか。
浦和も簡単にはゴールを奪えませんが、見る限り時間の問題でした。
そういうメンタリティなのか、苦手意識なのか、学習能力なのか、
何度同じ過ちを繰り返したら、気が済むんでしょうね。

アベユのヘッドを武藤がためて慎三へ山なりのパス、
慎三が左に切り込んでトシにスイッチ、そして狙いすました右足ミドルで同点。
トシのサイドチェンジから、受けたヒラさんが横に勝負、
中央への左足のグランダーを、武藤がフリック気味に決めて勝ち越し。
3分間の鮮やかな逆転劇でした。慎三のヘッドも決まってたらよかったけど。

敵地での2ゴールは大きなアドバンテージ。
ターンオーバーや選手交代で余力を残して日曜のホームゲームに。
チームのメンバー、戦い方のヴァリエーションも増えました。

何より、違うメンバーで、今一つの内容でも、
しっかりと強いチームに勝ち切れるようになっていることが頼もしい。
アウェイで先制され、一気にバランスを崩した去年の新潟のようなことは、
今の浦和には起こりません。

一方、わかっていても戦い方を修正できない瓦斯が、次回どう戦うのか。
前目の選手はそれでも厚いが、後ろの選手に替えはいません。
篠田さんの引き出しも、それほど期待できないことははっきりしました。

と言っても、日曜日に何が起こるかわかりませんがね。
でも、自信持って戦えば、決勝への道は見えるんじゃないですかね。

【展望】ルヴァン杯準決勝 アウェイ瓦斯戦 0-5に注意

展望
10 /02 2016
ガンバに勝って浮かれているわけにはいきません。

前節広島戦の瓦斯さん

____平山____
中島__ヒガシ__河野
__草民__梶山__
徳永______室屋
__丸山__森重__
____秋元____

既に先日対戦したばかりの相手ですし、
それほど、事情が変わった点はないと思います。
吹田で殊勲の決勝弾になりそこなった平山が入ってますが、
おそらく、一時の気の迷いなんじゃないでしょうか。

瓦斯にとって痛いのかどうかよくわかりませんが、
森重、丸山の両CBをごっそり代表に抜かれるという状況。
代役は吉本、高橋あたりなんで、さしたる違いも感じませんが、
多少は勝手が違う戦い方になるんですかね。

ただ、森重のオーラというか迫力みたいなものが最近感じられず、
後期序盤の逆転負け続きでメンタルやられてるのかと思ってたので、
こちらとしては、あまり大きなアドバンテージも感じませんが。

攻め重視なのか、ボランチの守りの強度があまり感じられないんですが、
CBが入れ替わるのにそのままでいいのかという気もしますけど。
橋本あたりが補強材として差し込まれることもありそうですが、
最近はサイドアタッカー的な使われ方してるみたいだし。

米本はまだですよね。

篠田さんの戦い方やメンバーはある程度固まってきたようで、
ガンバと壮絶な撃ち合いを演じ、広島には我慢の末にサヨナラ勝ち。
手応えはかなり感じているんでしょうが、うちには通用してないんですよね。
とは言っても、何か新しい対策講じてくるようにも思えない。

前回は、前半から瓦斯の猛プレスを食らって先行を許してもらえず、
後半早々にPK献上してビハインドを背負ってしまいましたが、
まさにガス欠後にしっかりゴール重ねて勝たせていただきました。
それでも、ゲームプランとしては似たようなものなのかなと。

うちの方は、多分こう。

____慎三____
__トシ__武藤__
関根______駒井
__アベユ__青木
_ウガ_那須_森脇_
____大谷____

十分、試運転は済んでいる陣形なので、特段の不安も無し。
陽介、槙野、周作が拉致はされますが、まあ、大丈夫でしょう。
むしろ、陽介のいないときの戦い方については、
今後の事を考えても、しっかり整理しておく必要がありますし。

後はターンオーバー考えると、ズラや忠成の起用も十分ありうるかと。
石原はまだ勘が戻ってないですが、他の5人は誰出しても一緒ですし。
関根と室屋のバトルが面白そうかな。

さて、180分をどう戦うか。

アウェイの初戦を慎重に戦って、ドローもやむなしという手もありますが、
逆に仕掛けて、殴り合いでアウェイゴールを稼ぐという考え方もある。
万が一2-3とか3-4とかでも、ホームでの戦い方もはっきりしますし。

川崎に駒場で4-3で勝って、等々力で1-2で負けたり、
逆に同じ川崎に等々力で2-3で負けて、埼スタで1-0で勝ったり、
ノックアウトステージのH&Aというのは独特だなあと思ったりします。

瓦斯の方も、あまり縮こまって試合すると埼スタのゲーム残してるし、
迂闊に打って出て、失点重ねるのも嫌でしょうし。

また、前回息切れしたフォアチェックをどこまで徹底してくるか。
2度目だと浦和も慣れてますし、それなりの対応考えてくるでしょうし、
そうなると、精度の差がそのままスコアに現れて来そうですが。

まあ、0-5にならないように気を付けていただければ。

それより、天気だよなあ。

【観戦記】Jリーグ 浦和4-0G大阪 完璧

観戦記
10 /02 2016
押し込んで押し切れず、一瞬の隙を突かれてカウンターに沈む、
長い間、もどかしい敗戦を繰り返してきた相手ではありましたが、
相手に合わすのではなく、あくまで浦和のサッカーを押し通し、
遂に完膚なきまでに踏み潰して見せた、見事な試合でした。

ゾーンに入って来たのかも知れません。

ゴール

06分 トシ
50分 スシ
83分 ウガ
87分 ズラ

吹田

____長沢____
大森__アデミ__倉田
__ガチャ__井手口_
藤春_____オジェソク
__西野__丹羽__
____東口____

HT 大森→藤本
62分 遠藤→呉屋
72分 長沢→今野

浦和

____慎三____
__トシ__武藤__
ウガ______駒井
__アベユ__陽介
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

66分 慎三→ズラ
69分 トシ→青木
84分 陽介→忠成

今のガンバは、やはり守備に問題を抱えています。
井手口が化け物と言っても所詮ガキですし、ガチャも身体が重そうで、
しかも、岩下を欠き、金は出場停止で、西野では正直役不足。
おまけに長沢、アデミもアリバイ気味で、SHの2人も元気がない。

全体のプレスが効かなければ、4バックでは浦和に対して幅が足りない。
そんな状況での立ち上がりに、右サイドからのきれいな崩しでトシが先制。

一方、浦和はコンディションがいいのか、プレッシングが完璧で、
パスの出し手にも受け手にも全くと言っていいほど自由を与えず、
ガチャはすぐに囲まれ、前線の2人にはボールが渡ることすらない。
ボールを刈れる今野が長く使えなかったというのは、運が良かった点。

また、スタメンに復帰した航の試合勘に若干不安を感じていましたが、
前半戦のキレが戻り、彼の長所であるパス能力とラインコントロールも健在で、
浦和のサッカーのレベルをさらに上げてくれていたのは収穫。

後半、藤本を投入、そのままボランチに入れてガチャを一列上げましたが、
ガンバが流れをつかみかけたところで、武藤の左足ミドルが炸裂し2点目。
この日の浦和の隙の無さを考えれば、ここで勝負ありと思いましたが。

フラストレーションをためるガンバは、集中を欠いた荒いプレイが出始めます。
アベユ蹴り飛ばすガチャ、航引き倒す呉屋、槙野踏みつける倉田、
アデミのレッドは多少気の毒でしたが、判定通りの愚かな報復行為でした。

ガンバがうまく行かないのは、浦和のせいでも審判のせいでもなく、
自分たちの実力不足なんですがね。

ガチャを下げ、長沢を下げたのは、2人の出来の悪さによるものですが、
入って来たのが呉屋や今野であれば、さしたる脅威にもならず。
パトリックを使わなかった理由もよくわかりませんでした。
ピクシーに見せたくなかったんですかね。

森脇が抜け出して上げたクロスを、ファーでドフリーのウガがボレー。
駒井のクロスをチュンが収め、引き取ったズラが反転してフィニッシュ。
キレてしまったガンバDF陣から容赦なく追加点。

特にこの日の駒井は、戦局には大した影響は及ぼさなかったものの、
ドリブルがキレ過ぎて、藤春をバックラインに釘付けにし、大量に乳酸を補給。
隣の西野も全く機能せず、最後までガンバの左が炎上を続けました。
4点とも右からでしたし。

シュートは前半の倉田が枠内、後半の西野、呉屋が枠外の3本。
周作をあまり見かけませんでしたが、特にいなくても勝ってますな。

ガンバはこまめな前線の補強で、選手が入れ替わってもレベルは維持してましたが、
それは、遠藤という心臓部分が機能し続けていたから可能であった話で。
ここ最近の彼の出来の悪さが、一時のコンディションによるものならいいですが、
大きな転換点を迎えているのかも知れんな、と思えた試合でした。

一方、川崎もこけたことで、年間でも不本意ながら前に出されてしまった浦和ですが、
リーグ戦3試合とCS、ルヴァン杯3試合、天皇杯4試合と、
まだまだやるべきことはたくさんあります。

うまくこの試合にピークを持ってこれたような気がしますが、
この勢いがどこまで続くのか。それとも、もはやこれは勢いではなく、ベースに出来たのか。
ただ、気持ちよくパスを回す輪の中で、トシや駒井や青木が躍動していると、
このチームはまだまだ上に行けそうだな、という気がしてきます。

代表が抜けても、特段心配することもなさそうです。

キャプテン500試合出場という節目の試合で誤って勝ってしまった浦和が、
伝統芸能である失速ではなく、さらに加速しそうな手応えを感じながら、
いそいそと浦和某所の宴会会場へと移動しました。

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito