【観戦記】Jリーグ 浦和3-1神戸 リスタート

観戦記
06 /26 2016
いろいろ嬉しい誤算のあった試合で。

ゴール

34分 慎三
45+1分 慎三
48分 レアンドロ
85分 ウメ(PK)

神戸

____レアンドロ____
千真______PJ
__藤田__英雄__
シェフ______小林
_イノハ_北本_峻希_
____キム____

62分 小林→松村
78分 英雄→三原

浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_森脇_那須_遠藤_
____周作____

46分 忠成→ズラ
61分 武藤→青木
77分 駒井→ウメ


良い時の浦和の試合でした。

攻めでは怖がらずにどんどんと前にボールを付けて、
取られればすぐにアプローチして自由を奪い、
そこで取れなくても、パスコースを限定し、後ろで刈り取り、
またすぐにボールをつないで前に運ぶ。

これらが切れ目なく続いていく、シームレスなサッカーしている時は、
浦和がうまく回転している時だと感じます。
少しコンディションが戻ったのか、反応や決断が少しだけ早くなり、
相手をコントロールできているから勇気も出て来て、さらにスピードが増す。

東京という、立ち直るきっかけを与えてくれる優しい隣人と、
神戸という、大人しい格好のスパーリングパートナーを得て、
後期開幕に向け、いい感じで調子を戻す事が出来ました。
加速できそうかな。

まず、誤算だったのは、那須さんの復活と森脇の出来。

大原で見る那須のプレイはどこか臆病で縮こまっているように見えましたが、
この日の那須は、去年までの大黒柱の那須でした。
持ち上がってからのロングフィードとセットプレイでの絶大な存在感。
航の離脱期間も、一応の目途は立ちました。航も酷かったしな、最近。

森脇の左は最大の不安要因でしたが、この日は槙野の穴を感じさせない好調さ。
ファイターとしてPJの腰を引かせ、最後まで監視を怠ることはありませんでした。
怪しいバックパスはまたありましたが、先制点の起点となるロングフィードは絶品。
これまた、バックラインの一つのオプションとして、手持ちのカードが1枚増えました。

それと、もう一つ誤算だったのは、両監督の出来。

ミシャは、バックラインのチョイスもそうでしたが、
KLMや陽介のコンディションを徐々に立て直してきており、
槙野とウガの不在で不安視されたこの日、見事なV字曲線を示してくれました。
選手交代も的確でしたが、特に青木の投入は見事。
相手に傾きかけた流れを、一気に抑え込むことができました。
前に移った陽介が謎の猛ドリブル敢行したりしていたのはおまけですが。

一方のネルシーニョ、まあ監督のせいでもないのかも知れませんが。
森岡や小川を欠くと、どうしても躍動感が出てこないというのはあるんですが。
広島では4バック通したのに、浦和には小林下げての5バック形成。
関根とのマッチアップはそこそこ頑張ってましたが、攻める余力はありません。
それよりも、神戸全体に覇気がなく、特段処方箋を用意している風もなく、
どこか諦めたような無策のネルシーニョに、解任の予感さえ漂ってました。

攻撃時の浦和はいつもの変則4バックや、ストッパーがステイする3バック併用、
藤田、田中を押し込むことで、前の3人をしっかり孤立させることができました。

スコアレスでもよかった前半に、おまけのような2ゴール。
森脇の高精度のフィードをチュンが完璧な落としで、
何を打っても入らなかった慎三に、外しようのないアシストをして見せました。
前半ATには慎三が粘ってボールキープ、航、チュン、駒井、チュンと渡り、
武藤と陽介が相手を引き付け、ドフリーの慎三が丁寧に2点目。もう完璧。

後半立ち上がりは藤田のロングスローから若干パニックになりましたが、
すぐに修正して安全運転。司のPKも不要なぐらいでした。

司もいい日になりましたね。

鹿と勝ち点差6で前半終了。
何より、トンネル抜けて、視界が開けて、おまけに2連休ですから、
彼らもいいメンタルで、後半スタートできそうです。
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【展望】Jリーグ ホーム神戸戦 攻めましょう

展望
06 /23 2016
さてさて、前期最終節は、比較的苦手の神戸。
ここ6試合で3分け3敗の勝ち点3と勝ててませんが、
なんとも不気味なチームです。
右SBも非常に優秀な選手ですし。

前節鹿島戦の神戸

_レアンドロ__PJ__
ちま______小林
_田中英__藤田__
田中雄_____峻希
__祥平__北本__
____キム____

離脱は小川、岩波、伊野波。

前々節の広島相手には、両外人とちまが前線で暴れ回りましたので、
最近受け身の浦和のバックラインも、あっさりラインブレイクされる恐れ。
プレスキッカーの藤田、右SHの小林成豪も怖いプレイします。

伊野波、岩波のいないCBが狙いどころですかね。
連係が戻りつつあるKLMのいい餌食になってくれればいいのですが。

ネルシーニョは相手の強みを消すのがうまいと言いますが、
基本はセットプレイとカウンター。
鹿島戦の北本のゴールも、しっかりCKからフリーになっていました。

前もみんな速いから、ロングボール一発でシュートまで持ち込まれる。
弾いてくるチームでもないので、どんどんハイプレスかけて来て、
ショートカウンター繰り出されると、浦和も防ぎきれないかも。

先ずは押し込むこと、次に食いつき過ぎないこと。
じっとりドン引きする趣味はなさそうなので、点は取れると思いますが、
変な殴り合いにはしないで欲しい。

去年の最終戦のように、速く先制して余裕を持てればいいのですが。

意外と難しいのは槙野の代役。
橋本なんか、思いきり使ってみれば良いと思いますが。
レアンドロとPJは怖いですが、攻めてればボールは渡りませんから、
攻められるストッパー、据えて欲しいね。

勝っても負けても3位には変わりませんが、
2分け3敗の鬱憤は、まだ晴れてませんから。

【観戦記】Jリーグ 浦和3-2瓦斯 瓦斯の優しさ

観戦記
06 /23 2016
毎度のことながら、困ったときにはいつも助けてくれる、
瓦斯さんの優しさが胸に浸みます。

ゴール

13分 ムリキ
31分 拳人
66分 槙野
72分 槙野
78分 忠成

瓦斯

__ムリキ__姉サン__
羽生______拳人
__高秀__米本__
小川______徳永
__森重__丸山__
____秋元____

63分 姉サン→前田
67分 徳永→河野
76分 羽生→草民

浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
ウガ______関根
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

58分 関根→駒井
63分 武藤→ウメ
77分 ウガ→ズラ


ミシャなどは、内容は悪くなかったと言いますが、
サッカーはトータルなスポーツですから、
美しくゴール前まで、何度かボールを運べたとしても、
集中を欠いた棒立ちの守備で2失点した前半の浦和は、
全く評価できない出来だったと思います。

勝ち点が欲しい、ゴールが欲しい、そういう気持ちは伝わりますが、
そこに気持ちが行き過ぎて、自陣ゴール前で集中を欠いていては、
勝負になるわけがありません。

ブーイングするサポーターに反論できるとは思えない、
絶望的な前半でした。

常時ではないにしろ、機を見たプレスでまんまとゴールを重ねた瓦斯も、
後半に入ると全く足が動かなくなって、浦和を自陣に引き込みます。

2点リードが災いして、受け身になったところを見逃さず、
バイタルでボールを横移動させ、関根(いや慎三でした)のダイレクトクロスに、
阿部、槙野、忠成の3人がGKの目の前横一列でフリーという状況では、
さすがに槙野が枠を外すということはありませんでした。

2点目は6分後にまた槙野。
サイドから中央へ送った駒井のヘッドはソウル戦のビデオのようでした。
ボールはするするとゴール前を通り抜け、慎三が戻して槙野がズドン。
実に落ち着いた、右足のいいシュートでした。

3点目はさらに6分後にりーくんでした。
キャプテンのクロスバー直撃弾を左肩近辺で跳ね返してゴール。
本当にこの子は持っているというか、気持ちが強いというか。
ゴール後、りーくんにしがみついてる航がかわいらしかったね。

見事な逆転劇でしたし、点が入るごとにスタンドの熱も上がりましたし、
勢いがつく、劇的な結果ではありましたが。
交代のたびに失点を重ねる瓦斯の不出来によるところが大きいと思います。
こんな試合運びで勝てる相手は、Jにはいない。緩むわけにはいかんです。

今の浦和は、自分のサッカーを貫くというより、自分のサッカーに頼り過ぎている。
高度な連携を磨いているというより、難しい仕掛けを言い訳にしている。
うまく行かないときは、修正すべき部分が必ずあると思います。

例えば、最近は判断が遅いので、いつもなら間に合わない相手が間に合ってしまう。
ならば、トラップしないでボレーで打ったり、ダイレクトでつないだり、
慌てるということでなく、そういう意識で相手を振り切る工夫も必要かと。

この日活路となったのはミドルシュート。
しつこく中央を衝くから、1列後ろに時間ができたとも言えますが、
その位置からまだまだパスを選択するケースが多いのも事実。

広島戦でも、関根やウガのゴールはダイレクトでした。
しっかり止めるべきシーンかどうか、もっと正しい判断ができるんじゃないですかね。

守備にしても、広島戦、瓦斯戦と、失点はゴール前でのボールロスト。
判断が遅れて追い込まれてるわけですから、繋ぐことに拘らず、
大きく蹴る選択を、もっとしてもいいと思います。

この日わかったのは、相手の足が止まってくると、
浦和のサッカーの殺傷力はまだまだ高いということ。
ならば、均衡を後半まで保つこと、余力を残しておくことが、
今後も大事なテーマなんじゃないですかね。

一息ついて、メンタルの方は楽になり、頭も軽くなったはず。
本来の正しい戦い方を取り戻せるか、神戸戦に注目です。

【展望】Jリーグ ホーム瓦斯戦 余裕を取り戻して

展望
06 /21 2016
前節、謎ターンで一世を風靡した秋元が、
炭鉱送りになっていなければいいのですが。

前節の瓦斯

__無力__ハナクソ__
草民______サカナ
__米本_オレタチノケント_
小川______徳永
__丸山__モリゲ__
____秋元____

私、前の住所は浮間ですが、今の住所は舟渡ですので、
まあ、浮間舟渡であることには変わりはありませんから、
突如駅前に開店した横浜家系ラーメンに狂喜乱舞して。
夜遅くまで列をなす北赤羽の住人とは違うんです、

ということを言いたかったのではなく、

我が舟渡っ子の橋本拳人推しは、不動のものでございますし、
熊本飛ばされた頃から、目を皿のようにしてウォッチしてましたので、
もう、ほぼ日本代表クラスまで成長してくれた彼の雄姿を見て、
オイオイうれし泣きしておるわけです。

米本ともども、狩猟系ボランチ育てるのうまいね、瓦斯さんは。

5戦負けなしながら11位と苦しむACL仲間の瓦斯さんには、
なんとなくシンパシーを感じないこともありませんが、
まあ、11位も15位も大きな違いはありませんから、
ここはひとつ、勝ち点3を譲っていただきたいホームゲーム。

前田、水沼、羽生、高橋、河野、バーンズ、梶山、中島と
そうそうたるメンバーが後ろに控えているわけですが、
新潟戦の印象としては、なんともおとなしいというか、元気がないというか。

綺麗に回すのも中盤までで、ゴール前までボールが届かず、ムリキも無力。
SHも縦に行くわけでなく、カットインするわけでもなく、
ラストパスがずれるので、シュートまで持ち込むシーンも少ない。

心の方が疲れてる感じはしますなあ、お互いに。

浦和も、広島戦では久々にゴールをすることができ、
とにかく打つことの大切さは思い出してくれたんじゃないかと思いますが、
あまり飛ばし過ぎず、焦ることなく、自信もって、
ゲームを進めてもらいたいかなと。

余裕のなさが、すぐに顔に出てしまうチームですから。
でん、と構えてればいいと思うんです、命取られるわけじゃないので。

連戦もあと2試合。がまんがまん。

【TV観戦記】Jリーグ 広島4-2浦和 ベンチワークの問題

TV観戦記
06 /19 2016
本当に、心が弱いねえ。

ゴール

06分 柴崎
26分 関根
40分 ウガ
64分 塩谷
69分 塩谷
83分 寿人

広島

____ウタカ____
__柴崎__浅野__
清水_______柏
__森崎__青山__
_宮原_千葉_塩谷_
____木木____

41分 青山→丸谷
61分 森崎和→寿人
86分 ウタカ→皆川

浦和

____慎三____
__武藤__ウメ__
ウガ______関根
__アベユ__駒井__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

73分 武藤・ウメ・関根→ズラ・忠成・陽介

前半から、ライン高くボール奪いに行くのはいいが、
足が止まった時にどうするかがまるで整理できていない。

この気候で90分間貫けるわけがないんですから、
相手に押し込まれることは素人でも想定できます。

広島が前掛かりになった後半立ち上がりから、
どうも、前に運ぶ体力があまり残っていないように見えたので、
当然、裏に長いの蹴って、それを収められる面子に替えるべきところ、
中途半端に自陣で繋ごうとしてはロストして波状攻撃を受け、
追いつかれるだけでなく逆転を許すまで、交代カードに手もかけられない。

あまりにも無様なベンチワークがこの試合のすべてでした。

前から行くけど、中盤が連動できず簡単に剥がされて、
後ろ5枚が薄皮のように横一線で漫然と構えているところを、
ウタカと柴崎に簡単に崩されて先制点を浴びてしまいましたが、

次第に、森脇や槙野が楔のボールに激しくチャージすることで相手を振り向かせず、
最近、何かと緩かったバックラインが引き締まって来てはいましたが、
全体のラインがそこに張り付いてしまうと、守りに厚みが出せなくなる。

そもそも、べた引きの相手に苦戦するのであれば、
出てきた相手には威力を発揮するのかと言えば、そういうわけでもなく、
要は、コンパクトネスを欠いた、間延びした相手にしか通用しないらしい。

もともと、縦に横に相手を巧みに広げるのがうまいはずなのですが、
最近は、5トップの動きが覚えられ、真ん中だけ固められることが多く、
縦も割り切ったロングボールになかなか踏み切れず、相手を引き込んでしまう。

本来、どういうサッカーがしたかったのか、わからなくなってないですかね。

運動量が落ちると、プレスの圧力が減ってボールが取れなくなる。
だからボールロストを嫌がって攻め切れなくなり、決定機もゴールも減る。
焦って人数かけても、相手陣でただ回しているだけだから、
横パス掻っ攫われて、カウンターでいとも簡単に仕留められる。

5年間、同じことの繰り返しです。

今の浦和は自分たちのサッカーに、拘り過ぎというか、頼り過ぎというか。
ノールックのフリックがそんなに決まるわけなかろうがと。
どこの強いチームも、うまく行かないときにどうすればいいか、
いくつも引き出しを持って、状況に応じて出し入れ出来ていますが、
浦和は同じことを繰り返すだけなので、まあその日の調子次第。

コンディションが悪くなると、勝てる要素はほとんどなくなります。

監督というのは、優れた人格者で、優れた指導者で、優れた勝負師であるべきです。
残念ながら、ミシャはこの最後の素養に欠ける部分があります。
だからこそ、魅力的な人物だったりするわけなんですが。

しかし、ピッチに上がる準備が万全にできていたとしても、
ピッチ上で起こることに、そつなく対処していくことができなければ、
チームが結果を得ることは、難しいのだと思います。

ではネルシーニョがいいのかと言えば、決してそういうわけではありませんし、
別にタイトル獲れなくても、ミシャともう4~5年付き合うのは、
個人的にはそれほど苦ではないのですが、そうもいかんのかもしれません。

ただ選手の方も、これは浦和特有の重圧なのかも知れませんが、キレるのが早いなあと。
もっと図太くゲームを進められないのかなあ、とは思います。

早く、きっかけ掴みたいですな。

【展望】Jリーグ アウェイ広島戦 双方お疲れ

展望
06 /18 2016
展望と言っても、まともなサッカーができてないんですから、
あまり希望は見いだせないんですがねえ。
ただでさえ、暑くなったらペースダウンするのに。

前節瓦斯戦の広島

____ウタカ____
__柴崎__宮吉__
清水_______柏
__森崎__青山__
_宮原_千葉_塩谷_
____木木____

正直、最近の広島はよく見れていないのですが、
去年の年末、CS、CWC、天皇杯と戦って、
ACLに備えて短いオフしか取れなかった点は浦和と同様。

なかなかエンジンが暖まらない中、苦戦続きの前期でしたが、
何とかかんとか勝ち点を積み上げてるところは、やはり名将ポイチさん。
それでも、新エースと期待されたジャガー浅野の負傷離脱などもあり、
ウタカがドゥグラスの穴を埋めてなかったらえらいことでした。

浦和に比べると、やはり切り盛りの仕方がうまいなあと。

CWCで覚醒した茶島や佐々木、若手の宮原や宮吉も戦力化し、
大崩れしないでここまで来てるマネジメント能力が、
4年で3回もリーグ制覇している、監督の手腕なんでしょうねえ。

寿人を軸にしていた一昨年から、去年は60分寿人→30分浅野、
今年はウタカが、まあ大方の予想通り見事に嵌って、大ブレーク。
もう少し時間かかるかと思いましたが、能力高いんだなやはり。

まあ、航がつかまえるのに苦労する相手でもないんですが、
最近は戻りが極端に遅くなっていますので、カウンターでやられそうです。

去年の後期には、ホームで痛い逆転負けを喫し、
結局はその黒星が、最後の最後まで効いてしまったという、憎らしい相手ですが、
元来は、そう苦手な部類の相手ではないはず。

今期は共に、ACL圏内に入れるか入れないかあたりで苦しみそうですが、
一歩前に出るには、負けられない試合。

浦和もこれ以上悪くなりようもない状態ですので、
炎天下の中、走り切れればご褒美がなんかもらえるんじゃないでしょうか。

やはり、だらだら攻めた後のカウンター注意かな。

【TV観戦記】Jリーグ 吹田1-0浦和 まるでルーティンワーク

TV観戦記
06 /15 2016
サッカーの引き出しが少なすぎる。
5連敗、10連敗平気でしそうな勢い。

何の光明も見いだせない絶望的な試合。

浦和のユニを着て、ピッチに立つことが当たり前になって、
ただ義務的に90分をピッチの上で無為に過ごしているように見える。

ルーティンワークを淡々とこなし、
9時から5時まで働いたら、さっさと退社するリーマンのようでした。



ゴール

8分 宇佐美

吹田

____アデミ____
ウサミ__ガチャ__阿部
_井戸口__今野__
藤春______丹羽
__岩下__キム__
____東口____

61分 アデミ→パト
85分 ウサミ→倉田

浦和

____ズラ____
__石原__忠成__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_加賀_
____周作____

57分 石原→慎三
58分 ズラ→武藤
71分 加賀→青木


ジョイフル本田との練習試合あたりから、こうなることは予想できたけど、
それにしてもこの壊れっぷり、2008年のゲルトダウン以来じゃないのか。

選手が頑張ってないとは思わないが、自分のタスクの中に逃げてないかな。
相手に見え見えで、通用しない戦術に固執する必要があるんかな。

連係を磨くためのミニゲームなんてしばらくやめて、
2~3日ボーっとしてた方が、頭の中を空っぽにした方が、
よっぽどマシなのではないかな。

CKの練習だけで1日終わったっていいんじゃないの?
ひたすら縦を突いてCK取り続け、陽介のキックがストーン越えてさえくれれば、
いい加減、何か起こるんじゃないの?

シュートの練習だけで1日終わったっていいんじゃないの?
バイタルあたりで足を振れたら、構わずミドルを枠に打ち続ければ、
いい加減、何か起こるんじゃないの?

浦和の連係がいくら素晴らしくても、遅攻で取れるゴールは大して多くない。
いくらボール奪取しても、攻め切れないで回しだせばほぼノーチャンス。
打たずに回している時間は、相手のカウンターの好機に過ぎない。

監督は変えられないし、監督の考え方も、ピッチに立つメンバーも変えられない。
監督にこれ以上期待できないのであれば、選手が何か起こすしかないでしょ。
最初から意思もイメージもバラバラなんだし、少し冒険してもいいでしょ。

90分はあっという間だし、1年だってあっという間ですよ。

来年のACLが、僕には霞んで見えなくなりました。
今、どうミシャと向き合うべきか、わからなくなっています。
これ以上こんなん繰り返していて、本当にいいのだろうか(千葉じゃあるまいし

【展望】Jリーグ アウェイ吹田戦 相手は鬼門のホーム戦

展望
06 /13 2016
新スタには、秋ごろにもっと大事な試合がありそうなので、
その時には見てこようと思っています。

前節の湘南戦

____パト____
コブ__遠藤__アデミ
__倉田__今野__
藤春______米倉
__岩下__丹羽__
____東口____

こんな感じでしたかね。
倉田とガチャは、うまくいかなくて、さっさと入れ替わってましたが。
2列目はかなり流動的ですし、よくわかりません。

この日のバカ試合の印象としては、吹田のバイタルの緩さ。
どうせ、Jレベルだったら打っても入らないでしょ、
なんて舐め切っていたのかも知れませんが、
プロのサッカー選手を、バイタルにフリーで打たせたら、
そりゃ、下田じゃなくても決められてしまいますよ。

ポイントはガチャとアデミウソン。

さすがの鉄人ガチャも、そろそろへたってきてるんでしょうか。
それほど派手なプレイを連発する選手でもありませんでしたが、
それにしても、今年は存在感が薄い。

トップ下起用も増えていますが、前でリズム作るのもあるでしょうが、
パスの鋭さや、90分通しての運動量が落ちてきているのかも知れません。

そして、今年の不振はやはりアデミウソンの存在。
攻撃センスはJでも超トップクラスなのかも知れませんが、
前で遊ばせておくのは、2人が限界なのかも知れません。

守備への献身性が目立つ今年のコブダイですが、
逆にそれがここ一番の彼の攻撃のキレを鈍らせているような気がします。
倉田、阿部、大森といった黒子が走り回るからこそ、
主役がきちんと舞台の真ん中に立っていられたのが、
攻撃のタレントを増やすことで、逆に攻撃力をそぐ結果になっている。

サッカーは難しいです。
ホームが鬼門というのは、なんとも気の毒ではありますが、
今月いっぱいは鬼門のままでお願いします。

コブダイに森脇が食らいつき、槙野がパチョレックを潰しまくれば、
浦和は比較的容易にペースを掴めるんではないかと思います。

浦和の方は、いかに、鹿島戦後半、失点後の自分たちの時間帯を、
吹田のピッチで再現できるか。
90分走るのは厳しくなってきたので、60分までは均衡を保ち、そこから勝負。
自信を持って、時計を進めておけばいいんじゃないですかね。

そのために、鹿島戦のように、駒井、関根をベンチに置くのはあり。
ACLでやったような、前半のガチガチの時間帯はズラで相手消耗させるとか、
ミスの目立つキャプテンを休ませ、覚醒間近の青木に任せてみるとか、
柔軟な戦い方をミシャにはいい加減覚えてもらいたい。

また、ジョイフル本田戦で酷かった那須の再生も急務。
ミッツが信用できないのなら、五輪に備えて那須の試合勘回復も大事です。

吹田も十分な状況ではないし、目標も見失いつつある現状なら、
下降線の浦和でも、付け入る隙は見つけられるかも知れない。
リーグ戦3試合で勝ち点2、浦和も早くも正念場なんじゃないですかね。

【観戦記】Jリーグ 浦和0-2鹿島 負けたことよりも

観戦記
06 /13 2016
逃げない相手とガチで渡り合う心地よさと、
ホームでシカに屈する苦々しさとが交錯したゲーム。

やっぱり、悔しい。

ゴール

52分 金崎
88分 鈴木(PK)

鹿島

____金崎____
カイオ__土居__遠藤
__満男__柴崎__
山本_______西
__昌子__植田__
____アゴ____

66分 遠藤→杉本
74分 土居→鈴木
87分 カイオ→永木

浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
ウガ______ウメ
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

58分 ウメ→駒井
58分 ウガ→関根
69分 忠成→ズラ

鹿島はボランチのどちらかが最終ラインに入って、
守るときには5-3-2の布陣で浦和と対峙していましたが、
前からしっかりプレッシャーかけて来て、
高い位置で何度もボール奪取に成功し、得点機のヤマを築く。

一方、一見いつも通りに見えながら、
どこか重そうで、キレのない浦和は、なかなかゴールに迫れない。
鹿島が引かないため、敵陣にスペースを見つけることができるものの、
バイタルあたりまでは華麗に繋ぎながら、
エリアに入るとノッキングを起こして、簡単に跳ね返される。

今の浦和のパフォーマンスの低さは、
短いオフから始まった今年、ピークがどうしても前に倒れ、
ACLで無理やり上げてたメンタルにも疲れが見えるところから。

先ずは嵌らないフォアチェック、
剥がされて、慌てて次が食いつき、さらに剥がされ大ピンチ。
全員がハイスピードで寄せられるほどコンディションが整っていないから、
どうしても、あちこちに穴ができる。

そうなると、ボールを失うのが怖くなるから、
縦に入れたり、中に入れたりという判断がどうしても鈍る。
出し手が迷えば、受け手が動けなくなるし、動きなおせなくなる。
出し手が遅れれば選択肢は狭まり、受け手が止まれば狙い撃ちに合う。

相手陣にいてボールキープしながら、考え込んでいるようでは・・・。

ただ、失点後の浦和の攻撃は悪くなかった。
失点を恐れて迷いが生じていた前半に比べれば、かなり改善。
点を取ることに集中して、迷いなく次々とパスを突き刺していけば、
相手のラインも下げられるし、セカンドボールも転がってくる。

新潟戦以降、久しぶりにワクワクする数分間でした。
まだまだ死んでないじゃん、やれば全然できるじゃん、と。
武藤も、少しだけ戻ってきた感じがありました。
駒井はちょっとお祓いに行ってきた方がいいと思う。

獲れるにこしたことはないし、あきらめる必要もないけど、
去年、何も得るもののなかった前期優勝にこだわる必要はない。
トロフィーも半分欠けてるし、年間3位より扱いは低いし。
前期をどう終えるかではなく、後半に向けどう上げていくか。
選手の固定化を避け、どう総合力を上げていくか。

それが、残り4試合のテーマなんじゃないかと思います。

【展望】Jリーグ ホーム鹿島戦 厳しい季節に

展望
06 /09 2016
【展望】Jリーグ ホーム鹿島戦 厳しい季節に

さあて、毎年楽しみにしている鹿狩りの季節ではあるのですが・・。

前節、甲府戦の鹿

____金崎____
カイオ__土居__遠藤
__満男__柴崎__
山本______伊東
__昌子__ブエノ__
____アゴ____

最終ラインに西と植田が入れば、これが今のベスト。

甲府の山本の負傷交代が地味に響いたのか、
しょうもない試合になってはしまいましたが、
確かに、今期好位置をキープしているだけのチームです。

とにかく、4-4-2にしても4-2-3-1にしても、
しょぼい年もありますが、毎年本当にバランスが崩れない。
流行り廃りに全く動じない、継続性では日本一のクラブです。

トップが左右に流れてボールを引き出し、相手ラインを下げる。
空いたバイタルで2列目が前向いてボールを受ける。
さらにSBやボランチが攻撃参加して、マークをずらす。
CBはラインを上げて、陣形をコンパクトに保つ。

オーソドックスなことだけど、本当に基本に忠実。
コソ泥みたいなことしなければ、魅力的なチームなのかも知れません。

金崎が絶好調、これは航に任せるとして、
土居を抑えるのはキャプテンですかね。
SBはうちのSHの視野に入っているでしょうから、
あとは、両ボランチの飛び出しを陽介が監視しきれるかどうか。

ただ、鹿島の前線のポジションはかなり流動的ですし、
浦和の苦手なダイアゴナルランも多用しますから、てこずりそうです。
去年のアウェイも、相当やられましたし。

相性は悪くありませんが、簡単な試合はあまりない印象。

うちは代表帰りの4人を含めたいつものメンバーでしょう。
ただ、不安なのは、低下しているコンディション。

おそらく、オフの短かった影響がじわじわ出ているようで、
4月頃をピークに、見事な下降曲線を描いています。

ジョイフル本田戦も見て来ましたが、
想像を絶する低調ぶりに唖然とさせられました。

とにかく判断が遅い、それに伴って選択肢が少なくなる。
見え見えだから変な取られ方して、危険なカウンターを浴びる。
反応が悪いから、囲い込みもできないし、連動もできない。
球際で負けるし、思いきりもないからインターセプトもできない。

この1週間でどれだけ戻せたかわかりませんが、
新潟戦や鳥栖戦レベルのパフォーマンスも覚悟しないといけません。
KLMのコンビネーションなんて、もうありませんから。
それぐらい、歯車が噛み合っていない。

コンディションを優先した選手起用や、
先を見据えた選手の小刻みな入れ替えがミシャにはできないので、
結局、毎年こういう事態を招くことになる。

そして、それがV字回復するのを、あまり見たことがない。

厳しい夏、厳しいラスト5を迎えることになりました。