ザックジャパン雑感

日本代表
06 /26 2014
まあ、頭に浮かんだことをメモ代わりに。

最後までちぐはぐな印象だったのはボランチ。南アフリカではアンカーに
阿部ちゃんがいたけど、攻撃特性の高い遠藤・長谷部のみで並べると、
どうしても長谷部の方が守備的なタスクを背負わされることに。

萌がそこに定着出来なかったのが悪いのだが、ブラジルならグスタボとか
の担う役割に、最後の最後で蛍が定着したのもそのせいで、でも、世界相手
のときはここのフィルターの弱さが命取りになってまう。

パラグアイ戦を繰り返したくないから、アンカー部分をトップ下に移動して、
攻め手を1枚増やした筈なのに、今大会も結局は再び腰が引けてしまい、
布陣のみ前体重の分だけ失点繰り返しちゃった印象あり。

で、あれば、いっそ蛍アンカーで、インサイドハーフ2枚に長谷部、香川、
両翼に岡崎、柿谷、1トップ本田みたいな4-1-2-3の方が、
今のタレントにはフィットしてなかったかな。香川の守備力はあれとして。

一方、今野の後に、岩波、牟田、植田あたりの、3大会ぐらい使えそうな
大型DF育てて、今はだめだめでも育てて、麻也と組ませる。
柏の鈴木やうちの水輝らロンドン組でもいいし(除くやまむー)。
アジリティにこだわり過ぎる必要もないのでは。

そこを新代表スタート時点の軸に、どんどんブレイクしてきた若手を組み込んで
いけば、新旧交代も一気に進むのでは。宇佐美、元気、齋藤らだけでなく、
中島・矢島らリオ世代も出てくれば。来ないか。

本当は豊田・ハーフナー系(桜の杉本みたいなの)が出てくれば、
バリエーションは増えるんだけど、戦えるのが地上戦闘員のみならば
それも已む無し。峻希や川崎の谷口なんかだって全然ありでしょ。

一方、宮市とか大津とか乾とか、あっちで試合出られてるのかね。
海外で年間1~2ゴールなら、Jで20~30ゴール狙って暴れてくれた方が、
将来の展望は開けると思うぞ(森本・大黒あたりを眺めながら

ザックの後が誰かは予想つかないけど、メキシコとかチリのテイストって、
イタリアよりよっぽど日本向きだと思うから、浮上してる候補の方々には
期待してる。ビエルサとかも偏ってそうでいいんだけどな。

日本代表監督に名乗りを上げてくれる方がいるというのはやはり嬉しい。
コンフェデやW杯だけでなく、アジアでの試合や親善試合も見てくれて
るんだと思う。どんな試合でも結果残すのは大切。

気楽にやれば、オランダと引き分けたり、フランスやベルギーを撃破したり
も出来たのだから、真剣勝負で渡り合えるようになるまでもう少し。
そして、今の日本、成長継続性なら世界のトップレベルなんでしょう。

たとえW杯が終わろうと、日本の快進撃は続いてるんだと思います。

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【TV観戦記】2014W杯GL 日本代表1-4コロンビア代表

日本代表
06 /25 2014
まあ、とりあえずはお疲れさんでした。
コロンビアは世界ランキング通り、一枚も二枚も上手でした。

得点
17分 クアドラード(PK) 45分 岡崎 55分・82分 マルティネス
90分 ロドリゲス

コロンビア 

____ラモス_____
マルティネス_キンテーロ_クアドラード
__メヒア__グアリン___
アルメロ_______アリアス
__バランタ__バルデス_
____オスピナ_____

HT キンテーロ→ロドリゲス
HT クアドラード→カルボネロ
85分 オスピナ→モンドラゴン

日本 予想スタメン

____大久保____
香川__本田__岡崎
__青山__長谷部_
長友______内田
__吉田__今野__
____川島____

62分 青山→山口
69分 岡崎→柿谷
85分 香川→清武


吹っ切れたと言うのか、やけくそと言うのかは難しいところですが、
いい意味でも悪い意味でも、やっと日本らしさの垣間見えた試合でした。
どうせ敗退するのであれば、最初からこの調子でお願いしたかったところ。

ただ、昨年のコンフェデで突きつけられた課題に関しては、
最後まで答えが見つからなかったというのが、正直なところでしょう。
前掛かりになれば、攻撃力が上乗せされるのは当たり前で、
前で奪ってショートカウンター、を可能にする運動量が確保できるのであれば、
どこの国だって、同じ方法を採用しているはずです。

アジアの中ではバランスが取れていた日本の基本スタイルも、
世界の強豪相手では、どうしても守備にウエイトを割かれることになり、
それを無視して攻撃力を維持しようとすれば、守備の崩壊は避けられない。
結局、博打に頼らなければならないのが、日本の「自分たちのサッカー」です。

ましてや、ゲームメーカーの遠藤の衰えが顕著となり、
本田と香川は出場機会を失って、トップフォームを維持できなかった。
1分け2敗の勝ち点1、妥当な結果だったと思います。

ここまでのプロセスが間違っていたとは思いませんが、
W杯でベスト16に進出するためには、まだ奇策と幸運が必要なレベル。
世界レベルの中盤を手に入れつつあるのであれば、次はFWとDF。

一人で決めきったり、ゴール前で確実に枠に収められるFWや、
1対1、いや1対2でも、ピンチをなんとか凌げる屈強なDFを、
今後、どうやって育てていくか、という点なんじゃないですかね。

個人的には、オシムの「日本化」以来、そこから目を背けてる感じがあり、
有能な中盤が10人いさえすれば、いや、そうしたスタイルだけが、
日本が世界を驚かせる唯一の道だと思われてそうな印象があります。

それもひとつの考えでしょうが、それであれば、そのピッチ上の10人に、
世界に通じる決定力や、世界に通じる守備力を装備する必要があるはずです。

できんのかいな、そんなこと。

でも、ネガティブになることはないわけで。

商売目線のFIFAが、アジア枠減らしてアジアマネーに背を向ける筈もなく、
今のアジアレベルであれば、日本はまたこの舞台に帰ってくることはできる。
5大会連続出場しているような国は、本当に限られた、恵まれた国です。

それなら、次も実験の場にしてしまえばいいじゃないですか。
所詮、4年に1度のお祭りの場なんだし。

日本はまだまだ試行錯誤して、自分のスタイルを探せばいいし、
逆に、どんな監督のスタイルにも合わせられる柔軟性それ自体が、
日本固有のスタイルなのかも知れません。

マッチメイク、海外組・国内組のブレンド、コンディション調整、日程調整、
いろいろなファクターに関し、最適解を探し続ければいいんじゃないですか?

経済や政治や民族に関わる問題など気にせずに、純粋にサッカーに向き合える、
自国のリーグや若年層の育成組織から、次々に人材も送り込まれる、
夢のような国なんですから、日本という国は。

【展望】2014W杯GL 日本代表vsコロンビア代表

日本代表
06 /22 2014
状況確認。

1位 コロンビア 勝ち点6 得失点差+4
2位 コートジボアール 勝ち点3 得失点差0
3位 日本 勝ち点1 得失点差-1
4位 ギリシャ 勝ち点1 得失点差-3

日本は第3戦勝つことがまず必要。
その上で、コートジボアールが引き分け以下で得失点差勝負。
コロンビアに2点差つけて勝つことができれば、望みはつながります。

でも、できんのかね、そんなこと。
こういう余計な計算が必要なシチュエーションを得意とするほど、
我が国のサッカーの引き出しは、多くないと思います。

最終戦にブラジル戦を残していた8年前に比べれば、 
はるかに恵まれている状況ではありますが、望みはまだ限りなく薄い。
ただし、腰の引けた戦い方で、醜態を晒したこの2戦に比べれば、
点取るしかない、勝つしかないというのは、ポジティブな状況かと。

コロンビア 予想スタメン

____ゲティエレス_____
イバルボ_ロドリゲス_クアドラード
__サンチェス__アギラール___
アルメロ________スニガ_
__ジェペス__サパタ____
_____オスピナ_____

日本 予想スタメン

____大迫____
香川__本田__岡崎
__遠藤__長谷部_
長友______内田
__吉田__森重__
____西川____


周作の鬼フィードが見たいです。
僕には、川島は上等なギシにしか見えないものですから。
少なくとも、攻撃の起点になっているとは、とても。

攻めるなら、遠藤を頭から使えばいいんじゃないですかね。
遠藤を後半に使うようになってから、前半が消極的になった気がします。
後半だけ本気出して、ゴールが奪えるような甘い大会ではありません。

コロンビアは右からの攻撃が強いので、また香川が外れるかもしれません。
でも、あえてその強い攻撃を受けるのではなく、押し込んでしまわないと、
結局は、この2戦とまったく変わらない戦いになると思います。

世界を驚かすんじゃなかったの?
結果に拘って、相手を恐れて、何ができるというのでしょうか。

もう、大して期待されてないんですから、
やりたいことやって、帰ってくればいいと思います。

4年前のパラグアイ戦を、同じように繰り返すだけの今大会。
4年前以上の悔いを残すのだけは、避けたいところです。

【TV観戦記】2014W杯GL 日本代表0-0ギリシャ代表

日本代表
06 /20 2014
会社でPV、楽しかったです。

ギリシャ

_____ミトログル_____
サマラス_____フェトファツィディス
___コネ__マニアティス___
_____カツラニス______
ホレバス_______トロシディス
_パパスタスプーロス__マノラス__
_____カルネジス_____

35分 ゲカス→ミトログル
41分 フェトファツィディスゲカス→カラグーニス
81分 コネ→サルピンギディス

日本

____大迫____
岡崎__本田_大久保
__山口__長谷部_
長友______内田
__今野__吉田__
____川島____

HT 長谷部→遠藤
57分 大迫→香川

攻め倒すしかないと銘打たれたこの試合。
蓋を開ければ香川外してサイド攻撃対策のスターティンメンバー。
慎重な立ち上がり、横パスだらけの安全なポゼッション、
不安定なトラップ、動きのない前線、押し上げの遅いバックライン。

試合開始当初から、結果はある程度見えていました。
何をリセットしたかわかりませんが、前の試合と何も変わらない、
至極、退屈な90分でした。

それが、コンディションなのか、メンタルなのかは知りませんが、
戦うチームに仕上げられることなく、本大会に臨んでしまった日本代表は、
グループリーグ敗退を、ほぼ手中に収めてしまいました。

確かに、カツラニス退場で守備意識の高まったギリシャを、
攻め落とす作業というのは簡単ではなかったかも知れません。
しかし、アクシデントでCFが早い時間に交代した、数的不利のギリシャに、
勝ちきれないようなチームが決勝トーナメント進出するなど僭越な話です。

決まりきった選手交代、最後の一枚を切れない消極性、
機能しない戦術の継続、可能性のないパワープレイの選択。
選んだ選手とピッチ上の采配の齟齬は、大きくなるばかりでした。
ザッケローニは、一体何に怯え、何を守ろうとしたのかはわかりません。
しかし、その停滞感、閉塞感は、まさに8年前の惨状と同じでした。

彼も、もはや、数々の幸運を使い果たしてしまったのでしょうか。
4年間、本当にお疲れ様でした。

【展望】2014W杯GL 日本代表vsギリシャ代表

日本代表
06 /17 2014
事前にどういう情報に寄りかかっていたのか存じませんが、
日本全国、ショックからまだ立ち直れていないようですね。
一応、順当負けなんですけどね。

次、勝てばいいんです、次。

コートジボアールのコロンビア戦スタメン

_____ゲカス______
サマラス______サルピンギディス
___コネ__マニアティス___
_____カツラニス______
ホレバス_______トロシディス
_パパスタスプーロス__マノラス__
_____カルネジス_____

57分 サルピンギディス→フェトファツィディス
64分 ゲカス→ミトログル
78分 コネ→カラグニス

名前、なげ~よ(怒

スコアは0-3での惨敗。ポジティブな要素も特になし。

1点目は、コロコロとゴール前を横断するグランダーのパスに、
大外から飛び込んできたアルメロをまったく監視できておらず、
2点目は、直前のいくつかのプレイの判定に「アリエネーヨマジカヨ」
と切れてる間にGKの目の前にクロス放り込まれてねじ込まれ、
3点目は、試合終了間際のボールキープと決め込んで棒立ちのところ、
するすると侵入してきたロドリゲスが、練習みたいなインサイドキック。

初戦は難しいのかなんだかわかりませんが、
堅守の名がなく、集中力欠如のオンパレード。
コロンビアがどうのという以前の問題。

攻めに関しても、顔ぶれ見たら、
ロングキック、サイド攻撃、空中戦でシンプルに攻めるぐらいしかないのに、
やたらとドリブルで、中央突破を図ってはボールロストの繰り返し。
予想通り、193cmのサマラスは空中戦よりドリブル好きの矢野師匠タイプ。

カツラニスが下がって、両SBを上げたりしてましたが、運用は限定的。
トロシディス、ホレバスのクロスは、結構、可能性感じるんですがね。
インサイドハーフがせっかく突っ込んでいっても、
ウィングの2人が逆に下がってリスク軽減したりしてるから、迫力不足。

やりようによっては、結構相手押し込めそうなんですが、
きっと、足元の技術がそれほどでもないのかも知れません。


日本の面子予想

____本田____
大久保_香川__岡崎
__山口__長谷部_
長友______内田
__吉田__森重__
____川島____

これしかないんじゃないかと。
中に入っていくのが取り柄の香川に、左に張っとけというのも酷な話。
変なボールロストが減れば、今までのやり方でいいのかもしれませんが、
誰をおいても、1トップにボールが収まらないのであれば、
実質、0トップという選択もあるのではないかと。

サイドに基点を作って、監視がおろそかになるファーを狙う、
結構、頻繁に切れる相手の集中力を見極めて虚を突く、
バックラインの不安な球回しを激しくチャージして、インターセプトを狙う、

あれ、これ、どっかのビッククラブ対策ではないか。

たくさん点の取れる国でもないので、先制して畳み掛けられれば、
勝負はあっさり決着するんじゃないかと思ってるんですけどね。

大事なのは勇気を持つこと。結果を考えないこと。
この先の舞台はないんですから、はじけちゃって欲しいんですがね。

【TV観戦記】2014W杯GL 日本代表1-2コートジボアール代表

TV観戦記
06 /15 2014
別に、ありえない結果ではないわけでして、過度な失望は不要です。
衰えたとはいえ、もともと日本が足元にも及ばないタレント集団相手に、
まあ、崩壊寸前でよく踏みとどまったな、という感もあります。

得点
16分 本田 64分 ボニー 66分 ジェルビーニョ

コートジボアール

______ボニー______
カルー__Y・トゥーレ__ジェルビーニュ
__ディエ___ティオテ__
ボカ_________オーリエ
__バンパ___ゾコラ____
______バリ_______

62分 ディエ→ドログバ
75分 ボカ→ジャクパ
78分 ボニー→コナン

日本

____大迫____
香川__本田__岡崎
__長谷部_山口__
長友______内田
__吉田__森重__
____川島____

54分 長谷部→遠藤
67分 大迫→大久保
86分 香川→柿谷

8試合終わって、8チームが初戦に負けているわけです。
残りの2試合に何ができるか、向かう目標を共有できるか、
そういう勝負なんだと思います。

もともと、DFラインの個人能力なんて出場国32か国でも最弱クラスですから、
この日のように、2列目3列目で相手を引っ掛けられず、ゴール前勝負になれば、
2点や3点は覚悟しなければいけないのは、わかっていたはず。

それを、愚直に繰り返すことができたのが、4年前のカメルーン戦であり、
そこまで、必死になれなかったのが今日の試合なんでしょう。
オーリエに2本のクロスをドフリーで上げられたのは、何が原因だったのか。
そこに戻っていなければいけなかったのは誰のせいか、猛省すべきでしょう。

このチームには、過去の日本代表にない経験を持っている、と言われます。
その経験が、一番大事な「熱」を奪ってしまったような感じがします。
冷静であることと、手を抜くこと、腰が引けることは紙一重です。
怖いもの知らずであったり、失うものが何もなかったり、
そういう時に手にすることができる火事場のバカ力は、今の日本には期待できない。
正味の実力だけで、この3試合乗り切るのは、やはりそう簡単ではないよね。

本田のゴールの後、調子こいて、ノロノリで攻め込む意識が必要なのではなかったか。
前に出ての失点と、後ろに引き切っての失点と、どちらに未来はあるのか。
この選出されたメンバー構成はは、攻め倒す覚悟に基づいたものだったはずです。
そう考えると、先制後の戦い方には、本当に悔いが残るんじゃないのかなぁ。

もう一つは、ザンビア戦で体感したはずの、アフリカのチームとの間合いについても、
この試合では全く生かされていなかったように感じました。
パスが遅い、弱い、持ちすぎる。そのためポゼッションもできず、前にも運べない。
相手のプレスがゆるゆるであったにも拘わらず、酷いボールロストの繰り返し。
ザンビア戦のような奇跡的な展開が何度も起こるわけはなく、
今日の結果は、まったく不当なものではありません。力負けです。

高温多湿で動けないのはわかるけど、それは相手も同じだし、
きちんと準備したんだし、相手も年寄多いんだから、こっちに有利な条件だったはず。

これ以上、余所行きのサッカーを続ければ、3連敗は決して非現実的なものではありません。

重苦しい雰囲気で迎えるギリシャ戦、8年前のクロアチア戦と似ています。
走り切ることができるのか、決めきることができるのか。
今の代表が進化していることを示すべきのは、最初からこの第2戦だったような気がします。

別に失うものなんかないんだから、悔い残さないようにやり切って欲しいです。

【展望】2014W杯GL 日本代表vsコートジボアール代表

日本代表
06 /14 2014
いよいよ始まりました、2014ブラジルワールドカップ。
初戦は仕組まれたように、前回に続いてまたアフリカ。
タレント軍団ながら、なぜか毎回成績はパッとしないコートジボアール。

2006年がアルゼンチン、オランダ、セルビア・モンテネグロ、
2010年がブラジル、ポルトガル、スペインですから、運も悪いです。
ビデオで見返す限り、とてもじゃないけど、勝てる気がしないw。

コートジボアールの面子予想

_____ドログバ______
カルー__Y・トゥーレ__ジェルビーニュ
__ディエ___ティオテ__
ボカ_________オーリエ
__ゾコラ___K・トゥーレ___
______バリ_______

みたいな(知るか

ドログバは、年齢関係ないみたいですね。トルコで好調のようですし。
前回みたいに、直前に骨折られなくて良かった(誰のせいだよ
前回の江藤さんは長友がまとわりついてなんとか葬りましたが、
今回、まやと今ちゃんでどうにかなるものなのでしょうか。

そのドログバと連携を深めているようなのがローマのジェルビーニョ。
カルーはお兄さんともども、フェイエで伸二のお友達ですね。
Y・トゥーレが間に合わなければ、サンテティエンヌのグラディエ。
誰が出てきても、なんか止めようがなさそうなんですが。

J出身のドゥンビア、出れなくて残念だったね。見たかったけど。

ボランチは、展開力のあるティオテと守備範囲の広いディエ。
2人とも、当たったら痛そうです。こっちのボランチと正面衝突ですか。

SBは次世代代表のオーリエと、シュツットガルトで高徳のライバルであるボカ。
足は速そうですし、岡崎・香川との駆け引きが見ものです。

センターバックはゾコラとK・トゥーレ、これもまた破壊力抜群。
柿谷も大迫も、命はないものと思われます。隙はありそうですがね。
そして、GKはバリ。ドイツ大会から3大会連続のベテラン。

何分持つかは知りませんが、身体能力はみんな高そうだね。


日本の面子予想

____柿谷____
香川__本田__岡崎
__山口__長谷部_
長友______内田
__今野__吉田__
____川島____

あえて、柿谷。この相手にはスピード勝負。起きる前に襲撃。

柿谷→大久保、長谷部→遠藤、内田→酒井宏 みたいなのが考えられますが、
基本的には、90分持たない選手をスタメンで出して欲しくないんだよな。

試合はどう転ぶか、全く予想がつきませんし、
ゲームプランが固定化してしまうのは、いいことではないと思うんですね。
まあ、今の日本に、リードを守り切る戦い方が出来るとは思えませんが。

この試合、勇ましく戦うのもいいのですが、
思惑が外れて、一方的に流れを持っていかれても、
何とか最少失点に踏みとどまる、ドローに持ち込む、そういうのが第1戦。
2試合残して、華々しく散ってしまうようなことは断じて避けなければいけない。

一方、慎重に、後ろ体重で立ち上がると、押し込まれて失点する可能性が高い。
組織で守るためには、ある程度前から嵌めていかないと、バックラインの個が弱すぎる。
結局は、シビアな試合にあまり向いてないというか、
去年までの浦和と、どこか似ている気もします。

世界相手だと、あえてバランスを崩さないとストロングポイントを作り出せないのが、
日本の現在位置なのかもしれません。

ならば、腹を括るしかない。目を背けないで見届けるしかない。
それは、戦う彼らが一番わかってることだと思いますしね。

正座して、観戦させていただきたいと思います。

【TV観戦記】親善試合 日本代表3-1ザンビア代表

日本代表
06 /07 2014
最後の調整試合、あまり知らない国でしたが、
実に歯ごたえのある、素晴らしいチームでした。

2012年のアフリカチャンピオンなのね>ザンビア


得点
09分 カトンゴ 28分 シンカラ 40分 本田(PK)
73分 香川 75分 本田 89分 ムソンダ 91分 大久保

スタメン
____柿谷____
香川__本田__岡崎
__遠藤__山口__
長友______内田
__今野__吉田__
____西川____

HT 柿谷→大久保
59分 今野→森重
60分 岡崎→大迫
67分 内田→酒井
78分 香川→斎藤
91分 遠藤→青山


正直、今のこういう脇の甘いチームって好きじゃないんだな。
だから、ミシャッカーも、去年のトラウマもあって、いまだに斜めから見ている。
1点取られたら2点取り返せばいいとは言っても、
1点取られたからこそ、1点取ることがより難しくなったり、
さらに1点取られることの方が多くなったりするわけで。

でも、メンバーも今のスタイルのために集めて、攻め倒すと決めた以上は、
たとえコンフェデの惨劇を繰り返したとしても、やり切るしかない。
そういう目線を持って、この6月は過ごさなければいけないのだと思います。

ここから守備的に舵を切るのであれば、負けた方がよかったのでしょうが、
もう、勇気出して前に出ていくなら、勝っちゃった方が”勢い”が出る。
課題に関する微修正はあるでしょうが、細かいことにはもう囚われず、
その”勢い”を大事にしなきゃいけないんだと思います。

前回の初戦は、長友が執拗にえとーさんにまとわりついたことで、
活路が開けた試合だったと思いますが、
今回であればそのえとーさんを放っておいて、前線に出かけてボール支配し、
相手の強力な攻撃陣を無力化してしまうようなサッカーなわけで、
それを受けに回って皆が下がってしまったら、可能性は消える。
そこを支えきるような人材は、もともと連れてきていませんから。

だから、長友の役割も変わるし、内田の特徴が生きてくるのでしょう。
いくら右が炎上したからといって、ここまで来たら後退しないで欲しいね。

そして、そう腹を据えてこそ、一歩前に出れる、一歩早く出れる。
もしそうなれば、ボールは奪えるし、結果的にゲームを支配できる。
そんなバクチに勝てるかどうかが今大会ということになってしまったようです。
本当の日本は、南アフリカとブラジルを、足して2で割って作るのかな。
そんな気がしています。

何よりのこの試合の収穫は、アフリカのリーチを知ることができたこと。
従来、相手をぎりぎりでかわすことによって、優位な状況を作れていたのが、
今までのパスコース、今までのパススピードでは、相手に引っ掛けられる。
それを本大会直前に体感できたことは大きい。

初戦、僕も象牙海岸多少舐めてましたが、俄然怖い存在になりました。

しかし、そのパフォーマンスはきっと90分持たない。
これは、どのチームと当たっても、日本が上回れるストロングポイント。
酷暑のタンパキャンプも、絶対に実効性のあるものだったと思います。

せめて1点差で追いすがっていれば、必ずひっくり返すだけの力がある、
そう自分たちを信じられそうな結果を得られたのは大きい。

いよいよ、本番ですねえ。

【TV観戦記】親善試合 日本代表3-1コスタリカ代表

日本代表
06 /03 2014
コスタリカって。うちより格上なのね。

調整段階といっても、そこはもう、あとたった2試合の親善試合。
お遊びもほどほどに、ザックの本気が見えてくる頃。

得点
31分 ルイス 60分 遠藤 80分 香川 92分 柿谷

スタメン
____大迫____
香川__本田_大久保
__山口__青山__
今野______内田
__吉田__森重__
____川島____

HT 大久保→岡崎
HT 青山→遠藤
61分 今野→長友
71分 内田→酒井
76分 大迫→柿谷

長谷部と高徳はスタンドから高みの見物。無理は禁物。

ザックは長谷部と遠藤のコンディションに関して慎重に思っている模様。
蛍を軸に、前半は長谷部、後半は遠藤のような使い方が浮かんできています。

また、ここにきて、うっかりマヤさんの相方に、
またもや精神的に急降下している今野ではなく、森重の起用が急浮上。
今野はなんか調整用のピースとして、左SBにはめ込まれる罰ゲーム。

あとは、岡崎が疲れたときか消化試合用に大久保の右SHを試し、
次回は大久保トップをもう一度試して、結局大迫か柿谷という落ちか。


コスタリカは5-3-2のように見えましたが、
いかにも中南米らしい(ちゅうかメキシコっぽい)、パスつなぐサッカー。
技術は正確だし、先制点のシーンのほか、サイドからのクロスも正確。
とても好みのスタイルでした、が、

別に速くないし、高くないし、強くないし、何の脅威にもならなかった。
世界ランキングというものの当てにならなさ加減を改めて感じたわけで。

日本はもう悟ってしまったのか、相手にボール持たせて引くようなことはなく、
敵陣でどんどんチェイスして、ボール分捕って、ポゼッション発動。

コンフェデの時に、日本の守備の至らなさを、痛いほど思い知らされましたが、
逆にあのレベルの高みにいるチーム以外であれば、結構押し込めそう。

結局、あちらの先制点は、そのザルDFの網をまんまと突破され、
森重が釣り出されるわ、今野はよそ見しているわで、あっさりでしたが、
それ以外は、カウンター数回、危ないシーンがあったぐらい。

一方、無得点ではありましたが、前半から、日本は決定機のオンパレード。
横から縦から中央に入る楔に、大人数が殺到することで、
数が足りてるはずのコスタリカDF陣がパニックに陥ってましたので、
まあ、いつかは入るだろう、という空気は充満していました。

内田のスルーの背後で、あの速いパスに右足合わせた遠藤もさすがですが、
思いっ切り手前に入ってしまったボールを、ゴール右隅に転がす香川の技術、
ロスタイムに、足を必死に伸ばして、ゴール左隅に押し込んだ柿谷の決定力、

この人たち、やっぱ持ってるわ。

本田と香川の調整に、みんなで付き合わされている形のこの2試合ですが、
香川は万全ですし、本田もまあ、もう少し判断が速くなれば十分でしょう。


本番前に負けが込んで、ちゃぶ台返しの岡ちゃんジャパンに比べると、
順調に結果がついてきてるのは、本番で崩壊したコインブラジャパン風ですが、
それでも、このチームは、玉砕してもいいから攻め倒してみて欲しいね。

どうせ、守れやしませんから。

【TV観戦記】親善試合 日本代表1-0キプロス代表

日本代表
06 /03 2014
キプロスって、バビルの塔にいたよね。

みたいな会話が飛び交うほど、不可思議なマッチメイクに見えましたが、
いやいやどうして、欧州予選で鍛えられてる国の方は侮れません。

まあ、仮想ギリシャかといえば、国が近いだけとしか思えませんが。
高徳だけがお休みで。

得点
43分 内田

スタメン
____柿谷____
香川__本田__岡崎
__遠藤__山口__
長友______内田
__今野__森重__
____川島____

HT 内田→酒井
HT 今野→吉田
HT 遠藤→長谷部
58分 柿谷→大久保
70分 岡崎→清武
79分 長友→伊野波

この試合の内容や結果を、越後的に四の五の言うのはフェアじゃないでしょう。
いわば、100kmマラソンのゴール直後に、110mハードルのタイム測るか、
みたいな試合ですからね。もう生きてるだけで幸せな感じで。

怪我明けの内田だの吉田だの長谷部だのピッチに出てくるだけで冷や冷やもの。
それがちゃんと2本足でしっかり立ってくれていれば、パパも嬉しい。

それぐらい地面すれすれまでバーを下げてこのゲームを見ていれば、
それなりに楽しめるところが多かったと思いますが。

森重や山口といったところが、もしかするとザックの心を鷲掴みしてるのか、
レギュラー臭い使われ方をしていますが、うまくフィットさせていると思います。
主力の中に少しずつニューファイスを混ぜて、違和感をなくしていく作業、
是非、うちのミシャにもご教示賜りたいところです。

なんでもいいから、周作出しとけよ。

ハーフタイムに鬱っぽい今野さん下げちゃって、長友の後のSBいないじゃん、
と思ったら、一家に一台ポリバレント伊野波さんがいました。
彼は、もう誰もいなくなった時の要員のようです。

前の4人もよくボールは回ってましたが、まだまだ上げていけるでしょう。
慌ててトップフォームに持っていくと、ドイツの時みたいなことになるので、
現段階では適当に。

最近の傾向のように、後半勝負で遠藤投入というようなお考えなんでしょうか。
本田、香川以外の前2人と右SBあたりを代えるとすれば、
ボランチ1枚、枠はありそうですけどね。

いずれにせよ、アメリカ行ってから、じっくり見させてもらいましょ。
ウォーミングアップをガチで見てもねぇ。

【観戦記】ナビ杯GL第7節ホーム名古屋戦 恋人?

観戦記
06 /02 2014
「チームメート・・、監督・・、スタッフ・・、恋人(どよどよ)」

泣いてる振りして3万がどよめく爆笑ネタ構わずぶっこんでくるぐらい成長しましたので、
これで安心して、槙野も元気をドイツの地に送り込めることでしょう。
多分、槙野自身のプロモーションDVDも無理やり持たせて。

何はともあれ、節目の試合に弱い浦和が、派手な乱打戦で元気の門出を祝福できました。
早々にクビにならないように、頑張ってきて欲しいものです。


名古屋のスタメン

____永井____
小川__玉田__矢田
__田口__ダニルソン_
佐藤______矢野
__本多__牟田__
____楢崎____

HT 玉田→松田
67分 小川→枝村
77分 佐藤→田鍋

何の用があったのか、帯同していたらしい出場停止の闘さんの代わりに本多がスライド、
左SBに入った佐藤は、なかなかいいドリブル持っていて、チャンス作ってました。

浦和のスタメン

____忠成____
__元気__陽介__
ウメ______ヒラ
__阿部__青木__
_槙野_那須_森脇_
____順大____

58分 平川→関根
64分 元気→直輝
70分 陽介→関口

まさかのガチメン(笑)。どんだけ祭り好きなんだよ。

去年の豊田での敗戦も、今年の豊田での苦戦も、まったく納得いってないぐらい、
そもそも、今の名古屋に負ける要素というものが、正直思い当らなくてですな。

浦和の5トップに対して、決して頑強ではない4バックで対応するのは勝手ですが、
その際重要となる、真ん中を締める2ボランチも、守備面はいまひとつの2人で、
じゃあ、ハイプレスでもかけるかといえば、せいぜい永井が走り回るだけ。

5点ぐらい取れて、別に不思議はありません。

浦和のメンバーも「これならいつでも点取れるわ」と体感しちゃったがために、
逆に受けの部分に脇の甘さが出来て、無様な2失点を食らうわけですが、
そのたびにあっさり突き放したのを見れば、相当余裕があったはず。

それぐらい、力の差を感じさせてくれるゲームでした。

ナビ杯GL突破のモチベーションが、元気祭りの浮ついた空気すら超えられないのでは、
最初から勝負は見えてたんじゃないですかね。
それぐらい歯ごたえのない、ぬるい試合でした。

収穫はちゅんくんに結果が出たこと、いい気分で中断期間に入れてよかったね。
陽介のシャドウ、青木のボランチがまた見事に嵌まってきたこと、これも大きい。

ただ、この日一番嬉しかったのは、直輝のパフォーマンス。
元気と交代するとは思いませんでしたが(一緒にピッチに立つとばかり)、
名古屋の緩いDFで、スペースが多少与えられてたとはいえ、
ピッチを縦横無尽に駆け回り、ボールサイドに素早く寄せ、的確に球を散らす、
トップフォームの頃に近い直輝を満喫することがで来ました。

ナビ徳島戦前半は、周囲も控えメンバー、相手はドン引きでスペースがない状況。
相手を背負ってボールを受けるシーンの多かった直輝は精彩を欠き、
交代した矢島が輝いてしまった、痛恨のゲームではありましたが、
これだけのキレのある動きが見せられれば、次のチャンスも回ってくるはず。

元気なき後、腐らずに、シャドウ争奪戦をのし上がっていって欲しいです。

お得意様の名古屋相手に、元気のゴールが見られなかったのはちと残念ですが、
この試合の一番のキープレイは、2点目につながったチュンくんへのラストパス。
しっかり、勝利に貢献できたんじゃないでしょうか。

ヘルタでも適度に尖がって、頑張ってくださいな。

これで4月以降12勝1分け1敗。
正念場の夏場まで、いい準備をして欲しいと思います。