【展望】ナビ杯GL第7節ホーム名古屋戦 元気壮行試合

展望
05 /30 2014
降格争いから立ち直りそうなのが、甲府、仙台、そして名古屋。
人件費削減の煽りから、小者感満点のメンバーにスケールダウンした上、
シーズン当初からのけが人続出も併発して、闘さん孤軍奮闘でも超低空飛行。

しかし、若手がJのスピードに慣れてきたのか、最近形ができて来ました。

危なげなかった本多も、怪我から戻った牟田や矢田も、
ちょっと自信がついてきたのか、判断ミスが少なくなった気がします。
ロンドンで世界を驚かせたものの、いまひとつ使い道がよくわからない永井も、
ようやっと、チームにフィットしてきた感じはします。

その若手をのびのびとプレーさせる、攻守のキーマンは玉田と矢野。

玉田はトップ下で抜群のキープ力と小気味いいボールの散らし方で、
両脇の小川と矢田、トップの永井を巧みに操っているように見えます。
一方、左SBに収まった矢野師匠も、もともと守備には定評ありましたが、
1対1に強く、高さがあり、スピードがあり、ドリブルもうまい理想のSB。
おまけに、意外と攻撃力もあるようです。

この2人が、内容の割には結果がついてきている名古屋を牽引しています。

前節の名古屋

____永井____
小川__玉田__矢田
__田口__ダニルソン_
本多______矢野
__闘様__牟田__
____楢崎____

永井は怪我で途中交代しましたが、まあ原始的な構造なので大丈夫でしょう。
闘さんは予定通り、2枚目の警告で埼スタには来られません。
いつも、見事な調整能力に感服します。昔からブーイング嫌いだもんね。

まあ、ここまで持ち直してきた西野さんのチームコーディネイトはなかなか。
大型補強で浮かれていた神戸の時とは違い、メンバーが足りてませんので、
逆に危機感共有できていて、意外と生き残れそうな雰囲気はあります。

たまたま、この2試合は徳島、柏と数の上では浦和と同システムでしたが、
両SHが真ん中に切れ込んで、前4人が中央に固まるシーン散見。
攻めてる時には相手が5バック気味で、サイドにスペースもないし、
クロス上げたところでケネディもいないので、中央突破の意識が強そう。
そこに引き付けておけば、両SBにスペースができるわけで、
特に右の矢野師匠は、生き生きと突っ込んできて、まるでFWのようです。

しかし、流れの中で決定機を量産するわけではなく、
逆に、ここぞの場面でお手伝いいただいた闘さんが出場停止となると、
浦和の今の厳しい守備の前では、しょっぱい感じになるかも知れません。

一方、守備に関しては、結果的に決壊はしてませんでしたが、
柏戦などは、両SHが高めのポジションを取る相手両WBに付いて行って、
なんか6バック気味で、その前に不安そうなボランチがうろうろといったシーンも。
柏の両ストッパーが浦和のようにひょいひょいお出かけになると。
バイタル近辺ががら空きになるんじゃないかと心配になりましたが。

それでも、前回のアウェイ戦でもあれだけ苦戦しましたし、
名古屋は何が何でも勝ち点3なので、迷いはないでしょうから、
思いきり攻撃的に来られると、どんな展開になるかわかりませんが。

浦和の方は、逆に元気の壮行試合以上でも以下でもありませんので、
思いきり、メンバー代えて来ちゃうかも知れませんし。

____阪野____
__元気__矢島__
関口______関根
__直輝__啓太__
_槙野_永田_森脇_
____順大____

一応、”ゴール駆け寄り隊”は残すとして。
甲府、怒るんだろうなあ。まあ、他力本願はいけません。

これからのきつい夏場に向けて、一人でも多く覚醒してもらっておかないと。
あと、元気がボール持ちすぎて、自滅しませんように・・。
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【観戦記】ナビ杯GL第6節アウェイ甲府戦 予選通過

観戦記
05 /29 2014
小瀬って、実は初めてでして。
広々とした、いいスポーツ公園がありますね、甲府には。
浦和戦は、無理矢理国立でやらんでもいいんじゃないかなあ。
甲府の人にとっては、いかにもホームという雰囲気なんでしょう、ここ。

しかし、いつもより少なめとはいえ、わらわらと集まる赤い人たち。
きっと、一般社会とは、適度な距離を保っているのでしょう。

この試合勝った方が、次節待たずに決勝トーナメント進出決定。
優勝したからといって、その先に何もないタイトルではありますが、
やっぱり、もう少し戦いですからね、せっかくあるタイトルなんで。

甲府はここ3試合、調子を上げてきてることもありますし、
一応、最近あんまり負けてない強豪(?)浦和は、一泡吹かせてやろうと、
思いっ切りぶつかっていける相手なんで、迷いはないようです。

城福さんも、一昔前より低姿勢で、気色悪いですが。

甲府

____盛田____
__クリスチ__石原__
阿部______松橋
__パラナ__稲垣__
佐々木_山本_青山_
_____荻_____

67分 松橋→福田
71分 石原→保坂
84分 青山→河本

ジウシーニョ、水野の負傷で、シャドウにはベテランの石原。

浦和

____慎三____
__矢島__陽介__
ウメ______関根
__阿部__青木__
_槙野_那須_森脇_
____順大____

55分 矢島→忠成
64分 青木→啓太
78分 関根→永田

元気はベンチ外。ニューヒーロー賞候補の矢島、関根が先発。
2人とも、まだまだやな。

浦和の今の一番の強みは、攻撃の辛抱強さかな、と思います。
サッカーなんて、そんなバコスコ点の入るスポーツではないので、
チャンスを何度も作り、必死にフィニッショまで持ち込んでも、
決まらないことが当たり前で、それを繰り返していくしかない、

たとえ0点に終わっても仕方がない、愚直に最後までトライする。
そんな作業を淡々と続けられることが、逆に凄みになっているような。
メンタルの浮き沈みが、最近実に小さくなっている。

そこに焦りや苛立ちがないから、相手を見据えてしっかり守れる。
全員の意思統一がなされ、攻めたい守りたいの前後分断が生じない。
それが、きわどい1点差のゲームを作っていく。

1点取って完封するのもいいですが、大宮戦や徳島戦のように、
追いつかれてもきわどく勝ち越せる、そこに本当の強さがある。
追いつかれても勝ち越せた体験が、リード時の落ち着きを与える。

いい循環してるなあ、と思います。

ちょっとだけ、順大が乗り遅れている感はありますがね。
技術は周作以上のものがありますが、少し判断が遅い。
だから、簡単に捌ける場面も、えらく高度なプレイになってしまう。
ミスを犯すと取り返そうとする、もうしてはいけないと思う。

甲府のゴールになっても仕方ない場面を、何度もセーブしてるんだから、
偉そうにしてればいいんです、いいプレイでしたよ。
周囲に安心感与えるには、まず自分に安心感与えられるようにならんと。

やはり、左の司はいい。抜群にいい。守備だってできてる。
甲府の3連勝のキーマン、大分時代の同僚松橋とじゃれあいながら、
さしたる仕事はさせずに封じ切ったんじゃないですかね。
追いつかれた場面で、松橋は絡んでないし。

何より、ここ一番での司のシュート力は捨てがたいです。
ちゅんくんのラストパスが秀逸でしたが、よくあの角度で突き刺しました。
ウガも、ウガウガしてられません。

浦和対策というのは、
ハイプレスで、浦和守備陣をパニックに陥らせ慌てさせることと、
引きこもってスペース消して、浦和攻撃陣を手詰まりにさせ焦らせること。

これらに、システムや戦術上の答えもあるんでしょうが、
慌てなくなったこと、焦らなくなったことが、相手を追い込んでいっている。
あとは、一つ二つ負けたからといって、ぶれずに淡々と繰り返していければ、
もう少し先まで、いけるかもしれませんな。

ナイスゲーム!

【展望】ナビ杯GL第6節アウェイ甲府戦 どうこじ開けるか

展望
05 /26 2014
勝利の女神にはもう1年分ぐらい微笑まれた感もありますが。

平日の小瀬に、普通だったら大したサポーターは集結できないはずですが、
一般社会と適度な距離感を保たれている方が多いので、そこはあれで。

グループリーグも残り2試合。

1甲府 勝点10 試合数5 得失点差+6
2浦和 勝点09 試合数4 得失点差+2
3木白 勝点08 試合数4 得失点差+4
4豊田 勝点07 試合数4 得失点差+2
5新潟 勝点07 試合数5 得失点差-1
6栗鼠 勝点01 試合数4 得失点差-6 →敗退決定
7徳島 勝点00 試合数4 得失点差-7 →敗退決定

栗鼠と徳島はさようなら。新潟も残り1試合なので可能性はほぼなし。
僕の計算が正しければ、浦和は1勝1分けか甲府戦勝利でGL突破決定です。
小瀬で勝って、日曜日はお得意様の名古屋相手に、元気の引退試合なんぞを、

ミシャがするわけないな。

前節の甲府

____盛田____
__クリスチ__水野__
阿部______松橋
__パラナ__稲垣__
_ササキ_山本_青山_
____オギ____

ナビは岡ではなく荻がゴールマウスを守る決まりらしい。
大宮Y出身のボランチ新井を見かけませんが、怪我でしょうか。

クリスティアーノの躍動が目立ちますが、柏戦以降のゴール量産は、
右サイドに水野と松橋が入った影響は小さくないと思われます。

基本的に国立の試合から大きく変わった点はないと思います。
もともとこれぐらい点取ってもおかしくないサッカーしてましたし、
徳島にはリベンジしたかったでしょうし、大宮はあんなだし。

松橋の国見らしい運動量で、再三右サイドを引っ掻き回し、
左の阿部は、松橋の出ている時間帯は自重気味にしてバランスを取る。
代わりにひとつ前のクリスティアーノが左サイドを切り裂ければ、
真ん中には、信頼できるターゲットが構えていますので、チャンスは作れる。
そして、最近生え際の気になる”元”俺たちの水野の決定力が生かされれば、
ゴールが増えてもおかしくありません。

不運にも、水野は試合中に筋肉系のトラブルで途中交代し、浦和戦も微妙でしょうが、
今度は代わりに出てきた2年目河本が、スーパーミドルで試合を締めてました。

死して、そのベースには、甲府の堅固なディフェンスがあります。
浦和同様、守るときには5バック、2ボランチと2シャドウが中央を固めます。
バイタルはほとんどスペースがないので、簡単にゴールには近づかせない。

甲府の形が出来つつあります。

一方の浦和は、

____忠成____
__慎三__陽介__
ウメ______平川
__阿部__青木__
_槙野_那須_森脇_
____順大____

元気移籍に伴い、前3人は新ユニット熟成中。
新潟戦で、大井、舞行龍、小林のタイトなマークに分断された様子は、
城福さんも十分分析済みとは思います。

SHはターンオーバーしたいところですが、ウガの怪我で選択肢が限られます。
平さんのバランスもよかったし、やはり左の司の攻撃力は抜群。
同じメンバーも考えられます。

甲府の真ん中は狭いけど、やはりそこに縦パスを勇気を持って打ち込むべきかと。
底に複数で寄せてきますから、かわしたり、ファール取ったり、
辛抱強く、穴を開けていくしかないですわね。

メンバーはこのままかな。あと2試合やし。

今の浦和に、ゲームをコントロールするポゼッション能力はあっても、
相手を仕留めるだけのオフェンスの殺傷能力はありません。
どんな相手であろうと、1点しか取れないのが現実です。
ナビの舞台はもちろん結果が大事ですが、トライできる場所でもある。
完封負けに苦しんだ甲府同様、これをどうやってブレイクするか見つけないと。

いつまでも今のままで、先に進めるとも思えないので。

【TV観戦記】ナビ杯GL第5節アウェイ新潟戦 順大引き継ぎ完了

TV観戦記
05 /24 2014
おうちで、大福もちかじりながら観戦。
美味しいもの、食べに行きたかったんだけどね。

浦和

____忠成____
__慎三__陽介__
ウメ______平川
__アベユ__カピ__
_槙野_那須_森脇_
____順大____

55分 忠成→矢島
61分 平川→関口
74分 阿部→啓太

元気はもう当てにされてないのかなw。
ウガがベンチにも入っていなかったのが気になりました。
特に困りはしませんが。

新潟

__川又__達也__
岡本______アトム
__小林__シルバ__
大野______松原
__マイケル__大井__
____守田____

61分 達也→小泉
66分 大井→宋
79分 岡本→武蔵

予想通りの現状のベストメンバー。
達也は予定通り60分で燃え尽きました。
代わりに入った小泉は大物感はなかったですがいい選手だね。
大井も小破で途中交代。


新潟の攻勢は想定の範囲内。
新潟の目を覆わんばかりの決定力不足に関しても想定内。
前半は30分でほぼ終了していましたが、
後半も粘り強く走り抜いていたのには感心しました。

結果が今一つ出てませんし、決定力不足で点も取れてませんが、
柳下さんは小細工せずに、4バックにて真っ向勝負。
縦への推進力は凄まじく、長く新潟の時間帯が続きました。

去年までの浦和であれば、前半に1~2点の失点は不可避でしたが、
今年は何とかかんとか、カウンターやパス回しで均衡を保ち、
何とかスコアレスでハーフタイムを迎えられた時点で安定軌道に。

達也が鬼神の如く、攻めに守りに奔走してましたが、
所詮90分やるつもりもないのでしょうから、あれぐらいやって当たり前。
むしろ、得点機を確実にものにする能力は、いまや啓太レベルだし。

浦和もりーくんやウメがしっかり決めていれば、
早々に勝負は決していましたから、他人のこと言える立場ではないですが。

徳島戦で醜態を晒した順大も、
むしろ序盤から危ない部分が連発したおかげで、逆にうまくゲームに入れ、
この日はMOM級の存在感を示していました。
クリーンシート引き継げてよかったね。
試合後に順大チャントを久々に聞きながら、心地よさそうでした。

次第に迫力を失っていく新潟に対して、
点が取れそうな気配があまりしてこない浦和ではありましたが、
慌てることなく、確実にタスクをこなして、時計を進めていきます。

周作がいなくても、ピッチ上の選手に慌てる様子は見られず、
頻発するCKのポジション取りの最中に阿部ちゃんはニヤニヤしてますし、
もう、勝つ気があるのかどうかも疑わしくなってきた土壇場の88分、
青木→啓太戻す→青木→矢島戻す→関口とつながって、
裏に走り込んだ陽介めがけたクロスを、大野が華麗なバックヘッドでOG。

あっけない幕切れでした。

新潟にはいつも苦しめられるし、思うようなサッカーはさせてもらえないし、
とてもじゃないですが、お得意様と言えるような存在じゃないですが、
最後に勝ち点が転がり込むのは、不思議と必ず浦和なんですよね。

吉田寿光という最終兵器をもってしても、浦和は止められませんでした。
(頼むから、さっさと引退してください)

グループリーグは残り2試合。
埼スタでの決勝は確かに譲れません。しっかり勝ち切って欲しいです。

元気の移籍報道について

浦和レッズ
05 /23 2014
やっぱり、始まりましたか。

原口ヘルタへ 香川パターンで4年後W杯(ニッカン)

原口「決まってないというか、話せない」(ニッカン)

細貝もプッシュ?浦和FW原口がヘルタ・ベルリン入りか…4年契約と独紙報道(ゲキサカ)

いや、別に移籍に異論はないすけど。時間あったんで書いてます。

かつて、バイエルンが元気をかどわかそうとした時も、
元気が、本場のナポリタンを食べに行くと聞かされた時も、
正直言って、「ないな」と思うぐらい彼はまだ未熟でした。

その状況に、今も変わりはありませんが(成長してないんかい)、
代表に定着できず、ミシャッカーでも突き抜けられない彼にとって、
先輩の萌が手ぐすね引いて待っているヘタレ・ベルリンという環境は、
今後の彼のサッカー人生を考えると、必要なものなのかも知れません。

すぐに戻ってくるかもしれませんが(おいこら

まあ、萌ちゃんも旅立つときには、とても役に立つとは思いませんでしたが、
いまやブンデスの日本人の中で、最も出場時間の長い選手になりましたから、
人間、何がどう災いするかわかりませんからね。

犬、連れて行かなくて、ドリブルのキレは維持できるんでしょうか。

今の元気は、確かに多少は成長しています。年齢も十分です。
今年、浦和の9番背負ってから、攻撃に守備に90分間やり切れるようになり、
ドリブルだけでなく、周囲を使った仕事も、板についてきました。

それでも、今の浦和のシャドウとしては、まだ物足りない。
ゴールも、アシストも、フリーランニングも、スペースメイクも、
まだまだ、勉強しなくてはいけないことが、山のように残っています。

そして、タイトルもまだない。浦和でテッペン取ったことがない。

契約は冬まで。長期契約もあと半年でした。
常々、浦和にお金を残したい、浦和でタイトルを取りたいと言ってた元気が、
この夏を取るのか、次の冬を待つのか、それは本人しかわかりませんが、

まあ、好きにして欲しいですね。

後のことは、考えなくてもいいです。チャンスなんて何度もないし。
浦和には、慎三がいる、忠成がいる、陽介がいる。
直輝も矢島も丸塩もいるし、梅崎も関口も関根もいる。
そして、優秀なユースの子も、トップチームをチラチラ見てる。

やけにたくさんいるな。

そりゃ、一番いいメンバーを常に確保し、タイトルを取れればとは思うけど、
誰かが欠けたらタイトルが取れないなら、それはそのクラブの力不足。
あとは、極力高く売ってくれればそれでいい。

選手が入れ替わることは、いいことだと思いたいね。
そういう、広い心で、動向を見守るのがいいんじゃないかと思います。

でもなんだか様子が・・・。

ヘルタ移籍報道を受けてドイツで作られた原口元気の画像がなんだかおかしい

もしかして、翔さんなのか?
翔さんが代わりに行って、浦和に移籍金落としてくれるのか?(おいしいな)
さすがに、海外経験が長いだけのことはあるな。
これならベルリン市民も狂喜乱舞のことでしょう。

でも、日本人の顔って、そんな一緒なのかね。

【展望】ナビ杯GL第5節アウェイ新潟戦 川又絶不調(笑)

展望
05 /22 2014
今回の遠征も、サボらせていただこうかと思います。
食い物うまいから、行きたいんですけどね。諸事情によりまして。

新潟のベースは14節の名古屋戦。
柏戦は若干入れ替えありましたが、こちらがベストに近い。

__川又__達也__
岡本______アトム
__小林__シルバ__
大野______松原
__マイケル__大井__
____守田____

三門の抜けた穴が心配でしたが、小林ユウキ1号がフィットしたようで。
東口の穴も、守田が大当たりでまったく心配無用。
本間は今年も、出場機会がないのね。頼もしいバックアッパーだけど。
キムジンスは代表へ、最近は大野がレギュラーを確保。
成岡は怪我なのか、この2試合姿なし。いればアトムの反対側へ。

相変わらず、レオ・シルバは素晴らしいね。攻守両面で新潟の心臓。
一方、名古屋戦のビデオで久々に見た川又が持ってなさ過ぎて笑った。

もっと堅守のイメージがありましたが、実に粋のいい攻めを繰り出します。
サイドよりも、レオ・シルバからスタートするパス回し、
SBがさほど目立たず、むしろボランチとSHでぐいぐい持ち上がり、
シンプルに縦に縦にボールが動くので、プレミアみたいなスピード感が。

最近、遅攻ばかり見ているもんで。

柳下さんのチームコーディネイトが、順調に進んでいる印象。
しっかりパスを繋いで、エリアに侵入し、フィニッシュに至っています。
だからなおさら、外しまくる川又の大乱調(見てる方は爆笑ですが)には、
柳下さんもマジ切れしていたみたいですが。

形は出来てるのにあまり勝ちきれてないところを見ると、
新潟もフィニッシャーに問題を抱えてるのかも知れません。どこも同じです。

柏に完敗して3位転落とはいえ、1位の柏とは勝ち点差1。
柏、甲府、新潟に、1試合少ない浦和を加えた4チームに絞られた感はありますが、
まだ3節ありますし、新潟、甲府と直接対決が続きますので、
毎節、順位が入れ替わる混戦にはなりそうです。

勝ち点12あたりが突破ラインかな。であれば、あと2勝。

浦和も、甲府戦に多少のターンオーバーがあるでしょうが、
基本は周作抜きのベストオーダーで臨んでくるでしょう。

____慎三____
__元気__陽介__
ウガ______ウメ
__アベユ__カピ__
_槙野_那須_森脇_
____順大____

チュンくんが悪いわけではないので、
前3人の誰かが少しでもスカタンな出来なら、すぐに取って代わられますよ。
ミッツも使って欲しいですが、一辺にGKとCB代えない方がいいか。
順大は、徳島戦のリベンジマッチです。

日程的には、新潟は中2日でうちが中6日、甲府は8日間で3試合目でうちは2試合目、
名古屋は12日間で4試合目でうちは3試合目、と明らかに陰謀ですw。
あまり、日程に恵まれることもないので、たまにはいいんじゃないでしょうか。

不振とはいえ、新潟の川又、達也、岡本、武蔵といったFW陣のシュートが、
たまたま芯食ってしまうと、あっさり失点してしまう可能性はいくらでもあります。
今までどおり、しっかり相手をコントロールしながら、
焦らない、慌てない、諦めない、の”3A”を守って、ゆっくり攻略してください。

【観戦記】J1第14節ホームC大阪戦 桜の選択

観戦記
05 /18 2014
きゃ~!、フォルランよぉ~!、
などというライト層を取り込むことも大事だと思うようになりました。
そうやって、新しい客を継続的につかみ、サポーターとして定着させることが、
クラブの経営改善を、Jリーグの繁栄維持を実現できるのですから。

やっぱり、毎試合5万人来てもらって、美園の3番線開けたいよ。

しかし、一方で、いいサッカーを実現し、勝ち点を積み上げ、
タイトルを争いをすることが、サポーターの幸せならば、
それが、最優先されるべきなのではないかと、やはり思うわけです。

大宮戦の時にベルデニックについて触れましたが、同じことです。
セレッソが獲得すべきだったのは、本当にフォルランだったのか。

世間はセレッソのこの勇断を手放しで称賛しました。
リーグも協会もメディアも大喜びでした。
しかし、1人のスーパースターが加われば、何もかも手にできるなんて、
サッカー知ってる人は、普通、誰も思わんわな。

この陰で、クルピとの契約継続は叶わず、ポポビッチが引き継ぐことに。

ロマンチストのミシャとクルピは、相通じるものがあるのかもしれません。
9割はポポビッチへの嫌がらせですが、昨日、クルピへの敬意を示していました。
香川、清武、乾、家長、キム・ボギョン、倉田、柿谷、南野・・・。
あれだけ魅力的な2列目を輩出し続けた、実質2-4-4(笑)の攻撃的システム。
クラブは夢ばかりの指揮官では、これ以上前へ進めないと判断したのでしょう。
しかし、ミシャとは正反対の、リアリストのポポビッチには、
このセレッソの最大の魅力、ストロングポイントを引き継ぐことはできない。

そんな思いで、試合を眺めていました(どっちのサポだよ

浦和

____慎三____
__元気__陽介__
ウガ______ウメ
__アベユ__カピ__
_槙野_那須_森脇_
____周作____

70分 ウメ→関根
75分 慎三→忠成
90分 元気→ヒラ

1トップやりたい慎三とシャドウやりたい陽介のせいで、
今節もりーくんははじき出されてしまいました。
で、涼しい顔して、もう何年もレギュラーやってるような顔の青木がw。

C大阪

____ホルラン____
南野______柿谷
__アーリア__山口__
丸橋______酒本
_カチャル_藤本_山下_
____ジンヒョン____

80分 酒本→安藤
82分 南野→永井
83分 アーリア→扇原

陣形は実質5-4-1。バス囲むレベルの尋常でないしょっぱさ。
前節は4バックでしたが、その前4試合で入念にテストを繰り返し、
チームのことより、ミシャをへこましたいだけだろお前、としか思えない、
機能もしないこのミラーゲームのためだけのシステムへの固執が、
本当に薄気味悪いというか、生理的に受け付けないわ。

ミシャは南野、柿谷押し込んで、フォルランを孤立させたと言いますが、
槙野と森脇は、そのキャラに反して終始自重気味であり、
そもそも、南野、柿谷の方が最初から左右に開きすぎていて、
フォルランがワンタッチでボール捌こうにも、渡す先がない始末。
前半シュートゼロも致し方ない。

広州遠征の影響と言っても、主力はほとんど観光目的だったわけですから、
そこは、しっかり走らないかんと思います。暑かったとは思いますが。
疑問だったのは、広州で扇原をフルに使ってしまったこと。
完璧に2ndレグ捨てていたわけですし(もう出るな)、
最初から浦和戦に照準合わせていたなら、扇原も埼スタで使うべきでは。
蛍の持ち出しと、扇原の縦パスがこのチームの生命線なわけですから、
扇原の欠場により、攻め手がサイドからに偏っていったのも仕方ない。

後半、南野の左足のシュートが対角線のきわどいところに飛んでから、
蛍や、南野や、最後にはジンヒョンの頭に(これが一番やばかった)、
ゴールマウスを脅かされ、少しバタバタした感はありましたが、
あれぐらい仕事がないと、周作も手持無沙汰ですし。

5試合連続完封の強固な守備陣を崩すだけの力は、正直ありませんでした。

まあ、初期設定を誤ったんだか、陽介のシュートが正確に枠に当たってましたが、
それでも、関根のスーパーゴールで勝ち切るあたりが浦和らしくないとか。
陽介のワンツー受けた時のトラップと、即座の左足の振り抜きには惚れました。
まあ、そのあと槙野たちにボコボコにされた傷が早く癒えるといいね。

とにかく、関根くん、初ゴールおめでとう!
なんとなく、しょうもない先輩を冷やかに眺める視線がいいわ。
元気ぐらいならすぐ追い越せるから、がんばれよ。

スコアはウノゼロが続いておりますが、ワンチャンスを生かすというよりも、
お前らいい加減決めろよぉ、の中の1点なんで、決して低品質ではないな、と。

だからこそ、選手、ベンチ、サポーターといったあらゆる関係者の方々に、
焦りがあまりなく、じっくりどっしり構えていられるのが一番いい。
点が入らないとピーピー騒いで、終いにはゴールで俺たちを云々と歌いだす、
そうした雰囲気が抑えられ、点なんて入るときには入るんだからぐらいな、
肩の力の抜けた落ち着いた雰囲気が、ポジティブな作用を生み出している。

ゴール裏で今年起きた情けない出来事を、見事にプラスに転化できている。
目先の点や目先の結果への執着が薄れることで、逆にそれらを手に入れられる。

いい感じじゃないですかね。

とりあえず、三日天下とは言われずに済みそうです。

【展望】J1第14節ホームC大阪戦 クルピの残像

展望
05 /15 2014
半ば都市伝説化しようとしていた美園3番線復活への期待が高まる中、
ついに、旬の「セレ女」旋風で埼スタはソールド・アウト。
久々の、83,000人の大観衆ですね(そんなに入りません

まあ、客が多い時にはろくなことが起きないのが埼スタなんですが。

セレッソはうまくいっていない、と思っています。

クルピさんというのは、とてもよくミシャに似ています。
攻め倒していれば、守りなんか何とかなるでしょ、的なベクトルが。

セレッソの恐ろしさは、その結果オーライ的な守備のことは気にせず、
前に前にボールを運んでいくことで、結果的にバランスが保たれること。
CB以外は、SB、ボランチ、前の4人の攻撃センスが図抜けていて、
ちょっと、どこに蓋したらいいのか、どの元を断ったらいいのかわからん、
そんな手の付けられないサッカーで、昨年末も玉砕させられました。

まあ、あれは浦和の自滅でもありますが。

だから、逆に凡人が常識的な手の加え方をすると、何もかも失う。
ソアレスもそうでした。ポポビッチもそうなりそうな気がします。

今も、セレッソの攻撃センスは健在ですが、それはクルピの遺産。
ポポビッチが彼らに植え付けたものとは、あまり思えない。
むしろ、凡人にはそのわきの甘さが気になるので、バランスを改善する。
とたんに、彼らの輝きが失われる。

名古屋戦

____ホルラン____
__南野__柿谷__
丸橋______酒本
__扇原__山口__
_藤本_染谷_山下_
____武田____

この試合も含めて、浦和戦に向けて?4試合も練習、1勝1敗2分け。
攻め手が一人減っただけの、腰の引けたシステム。

仙台戦

____ホルラン____
南野__柿谷__アーリア
__扇原__山口__
丸橋______酒本
__藤本__カチャル__
____ジンヒョン____

仙台とミラーしたかったのか、山下の出場停止で3バックあきらめたのか。
暑いのもあってしょっぱい展開に。
終盤に佐々木、赤嶺、りゃんとつながれて、あとは守られ完封負け。

その前後の広州戦は、ホームで大負けして、アウェイは消化試合。
何がしたいのかわからない、ちぐはぐなシーズンが続いています。
こんなつまらん状況なのに、喜んで足運んでくるんですから、
セレ女がサッカー見てるかどうかは、極めて疑わしい限り。

浦和にはおそらく、瓦斯時代に味をしめた3バックをぶつけてくるでしょう。
広州でフル出場した扇原のところに、アーリア入れるぐらいでしょうか。
PA内では、特にフォルランなど確実に決定的な仕事をしますが、
しっかりパスの出所を摘んでいけば、今年のセレッソには厚みはないので、
抑えられるんじゃないかと思います。

浦和はダービーのメンバーと同じかな。忠成にチャンスを与えるのかな。
いずれにしても、テンションを落とすことなく、
ソウルや広州相手にするつもりで、しっかりゲームを進めて欲しい。

他クラブのACLでの体たらく。歯がゆいばかりのJの現状。
もう、こんなところで寄り道している時間はないです。

【観戦記】J1第13節アウェイ大宮戦 歓喜より同情

観戦記
05 /11 2014
高原のゴールを守り切った豪雨の中の試合以降、
まさに鬼門となっていた、Jのうさご小屋ことNACK5スタジアム。
この命名以降、もっぱらFM東京とJ-WAVEしか聞きませんが、
それだけ、大宮が難敵であった証なわけでして。

浦和

____慎三____
__元気__陽介__
ウガ______ヒラ
__アベユ__青木__
_槙野_那須_森脇_
____周作____

63分 ヒラ→ウメ
84分 元気→忠成
86分 ウガ→水輝

りーくんお休み、ミシャは青木を古巣にぶつけます。
少しずつではありますが、ターンオーバーの試みには好感持てます。
そして、陽介を上げたこの前3枚のユニットが大当たり。

大宮

____長谷川____
富山______家長
__増田__横山__
北斗______今井
_高橋_菊池_片岡_
____江角____

56分 富山→ヨンチョル
63分 横山→大剛
84分 長谷川→福田

夢も希望もない5-4-1。中盤での繋ぎは悉く断ち切られ、長谷川が孤立。
終盤は菊池、福田のDF2人が2トップとかもう・・・。
家長や増田も、何のために呼ばれたのかわからんでしょうな。

試合は浦和の完勝。本当に大宮には何もありませんでした。

5バックの完成度も甲府とは雲泥の差。
前3枚の縦のポジションチェンジやヒラさんの中央移動に、
いちいちついていっちゃうもんだから、ギャップやスペースがすぐできる。
家長や富山も、守備への貢献が今一つで、狭い中でもボールが回る回る。

おまけに、ボール奪取後のビルドアップが全くできないので、
浦和が大宮陣内ですぐにボールを取り返しては波状攻撃。
2点ともその一環で、1点目は陽介のパス1本、2点目は陽介自ら切り込み、
しっかりと流れの中で、見事にフィニッシュしてくれました。

無理して追加点狙う必要もなかったね。大宮はほぼノーチャンスでしたから。

最後に投入された水輝が、鬼のように何十メートルも、
大宮のボールホルダーをまっすぐ後退させていたのには笑いました。

メインスタンドやバックスタンドアウェイ寄りの区域で、
妙に赤くもなくオレンジでもない地域が広がっておりましたが、
試合終了とともにみんなで大喜びしていたのにも吹きました。
あそこは、少しでも浦和の応援したり、ほんの小さな浦和グッズも咎め立てする、
客を客とも思っていない大宮オヒサルの監視地域なわけですが、
みんな最後までルール守ってたのね。お疲れ様でした。

そもそも、別にダービーとか思ってませんから、個人的には。
ダービーって、ライバル関係が存在しないと、成り立たないんじゃないですかね。
そして、大宮は浦和のライバルではないからね。

でも、ベルデニックを切ったフロントの体質には疑問を感じるし、
それによって、要らぬ不幸を背負いこんだ栗鼠サポさんは辛いと思います。
去年前半の大宮は、本当に脅威でした。とても勝てる気はしなかった。
そして、クラブのミスリード一つでここまで転落してしまうのかと思うと、
サッカーのクラブ経営の難しさを、改めて感じてしまうわけで。

だからといって、秋も楽勝かというと、そういうわけにいかないのがこの世界。
残留に向けて、必ずチームを立て直してくるのが大宮ですから。

とりあえずは、無失点で危なげなく積み上げた勝ち点3をかみしめながら、
1週間ご機嫌に過ごせるのは、本当にありがたいことです。
柏には負けましたが、まずまずのゴールデンウィークが終わりました。

【展望】J1第13節アウェイ大宮戦 苦戦必至

展望
05 /07 2014
こんばんは、三日天下です。
やはり第14節で首位に立つべきでしたね。反省してます。

さて、次節は狭いだけが取り柄のナクスタ。
抜群の見やすさと居心地の悪さが、アウェイサポにはグッときます。
ホスピタリティという点では、隣の大宮球場の方がいいわ。

大宮の前節スタメン。

____江角____
_片岡_菊池_高橋_
今井______北斗
__増田__横山__
家長______富山
____ズラ____

瓦斯ナチオ4-3-2-1に対して、後ろを固めた5-2-3。
お得意の4バックはやめてしまったのでしょうか。強かったのに。
浦和にも、ナビスコ同様、5バックで来る可能性は大です。

相変わらず百戦錬磨の大宮は、降格ラインを自在にコントロール。
横浜、名古屋、甲府をも巻き込むべく、牙を研いでおります。
大宮に関しては、ダービーの特殊性(無駄なハッスル)含めて、
強いんだか弱いんだか、判断つかないんですよね。

ズラタンは筋肉やったっぽいので、1トップは長谷川ですか。
富山の2列目ってあんまりさえないので、
ちょっと切れ味は失ってますが、左はやはりヨンチョル。
日替わりボランチに誰が出るかですが、
橋本も大剛も機能していなかったし。
金澤どこ行っちゃったんですか?怪我ですか?
あとは、北斗と渡部大輔のターンオーバーぐらいか。

ナビも勝ちましたが、楽に勝ったわけではありません。
5バックで構えられた時の崩し方も、確立しているわけではありません。
おまけに甲府戦で露呈した通り、運動量はかなり落ちています。
サイド以外はメンバー固定化していたツケが回ってきています。

今の大宮は変に欲がなく、無駄もなく、シンプルにプレイしているような。
そんなに簡単に崩せそうな感じは受けません。守備は堅いと思います。
攻撃に脅威をあまり感じない点も含め、甲府戦と同じような試合かと。
選手もサポも、イラつかずに我慢できるのか。

スコアレスドローでもいいや、という腹の括りをしながら、
辛抱強く、90分相手の隙を狙い続けることができれば、結果はついてくるかな。
あと、少ない人数で攻め切ることを考えないと、
人数かければ、また例年通り痛い目にあいそうな気がしますが。

そんな楽しい試合にはなりませんよ、きっと。

【観戦記】J1第12節アウェイ甲府戦 点が取れません

観戦記
05 /06 2014
最後の国立でしたが、椅子は持ち帰ってはダメだそうです。
まあ、あんなかかと部分が傾斜になってる不愉快なスタジアムは、
とっとと取り壊してもらいたいもんです。

甲府のスタメン

____盛田____
クリスティアーノ___ジウシーニョ
阿部______福田
__新井__パラナ__
_ササキ_山本_青山_
_____岡_____

79分 盛田→石原
79分 新井→稲垣
AT ジウシーニョ→津田

シャドウに河本ではなくジウシーニョでしたが、
彼が最近なぜ先発から外されているか再認識しただけでした。
GKは前節に続き、岡山大学の学生さんのようでした。

浦和のスタメン

____忠成____
__元気__慎三__
関口______梅崎
__阿部__陽介__
_槙野_那須_森脇_
____周作____

63分 関口→関根
73分 忠成→啓太

槙野の復帰、関口の抜擢。
2人とも、まあ、出ない方がよかったような。

甲府のセクシーでムービングなフットボールに手を焼きました。
この試合、守備的な甲府が勝ち点1を拾った試合ではないと思います。
甲府は5バックでしっかり浦和の攻撃に備え、ボール奪えば素早く切り替え。
球際でもかなり厳しく行ってましたので、
浦和の選手が吹っ飛ばされるシーンも散見されました。

ドローに終わったこと自体はポジティブなんですがね。
去年であれば、ポカッと失点して、負けてたかもしれないゲームでした。

一方の浦和は、いくら連勝してるとはいえ、少々お疲れモード。
運動量が全く足りず、マイボールになっても動き出しは皆無。
雑なパスミスも散見され、明らかに乗れてない試合。

甲府は5-4-1気味に横に広く縦にコンパクトな陣形。
いくら横パスで揺さぶったところで、歩いてポジション修正されてました。
甲府も極端にドン引きしていたわけではありませんから
関口や梅崎らがもっと縦突破を図り、前線3人は裏を強く意識して、
バックラインのパニックを誘い、ギャップを作って欲しかったところですが、
まあ、そう簡単なものでもないです。

自分たちのコンディション不良、相手の浦和対策やハードワークの前では、
もともと、攻撃が停滞する点は以前より変わりありません。
相手がミラーゲームを仕掛けてきても、それを攻略できるのは広島戦だけ。
5バック対策は、いまだに答えが見えてきません。

そして、今は守備に傾斜して、しっかり無失点で抑えきるサッカーへと転換中。
点を取れなくなるのは、仕方のないことかもしれません。
しかしそれでは、おそらく先はない。
前に人をかければ、点を取れる、こともある。引いたら1点が関の山。
どんなに試合中、華麗にチャンスメイクしても、いつまでも結果がついてこない。

前の3人も、まだ固定化する必要はないと思うんですよね。
慎三トップに戻してもいいし、元気にSHやらせてみてもいい。
矢島や関根などの若手も、混ぜて使ってみればいいと思うんですが。
阿部ちゃんだって、貢献度は絶大ですが、今のパフォーマンスが続けばの話。
青木や直輝にどんな化学反応が起こせるか、もっともっと試して欲しい。

時間はあるようでないのです。答えが見つかる前に、選手は旬を過ぎていく。
完成はまだまだ程遠いと思えるのに、すぐにメンバーを固定化しては、
浦和の本当のポテンシャルが測れない。

1位だ2位だと浮かれていることはありませんが、
相変わらず、解決すべき課題はてんこ盛りだなぁ、と感じました。

大宮戦、簡単ではないです、今のままでは。

【展望】J1第12節アウェイ甲府戦 好チームです

展望
05 /05 2014
アウェイって言っても、甲府の人たちよりよっぽど近い国立。
一体、何回あったか数え切れませんが、最後の国立・
GWの過酷な連戦も終盤戦です。

浦和のスタメン予想

____忠成____
__元気__慎三__
ウガ______ウメ
__アベユ__陽介__
_永田_那須_森脇_
____周作____

特に変更はないんでしょう。結果でていますし。

甲府はというと、

____盛田____
クリスティアーノ__河本__
阿部______福田
__新井__パラナ__
佐々木_山本_青山_
_____岡_____

基本は浦和と同じ3-4-2-1。守備時も5-4-1気味。
結構コンパクトでございます。
キーマンはマルキーニョス・パラナかな。
ボール持つと、いつもブラジル人探している気もしますが。

川崎戦はターンオーバーしてたので、浦和戦にはレギュラーかな。
といっても、3バック以外は、控えにもいい選手が揃ってます。
で、誰が出てきても、同じサッカーがしっかりできる。
ジウシーニョもサブ。ベテラン石原、新人下田も元気です。

名古屋戦、大宮戦、徳島戦、川崎戦と見てみましたが、
最近2連敗してはいるものの、甲府の伝統的なパスサッカー、
よく組織されてるなという好印象。城福さん、いい仕事してますね。

当然、ミラーゲームにはなりますが、甲府は臆せず攻めて来そうな。
バックラインは佐々木が結構積極的にチャレンジしてくるので、
慎三がうまくかわせられれば、チャンスになるかも。

阿部、福田のWBもよく走るし、シャドウの2人とサイドを突きます。
浦和相手だと、スペースもなく少々やりづらいと思いますが、
ボランチの2人が、いいボール奪取、いい縦パスを持ってるし、
河本もクリスティアーノもテクニックがあるので侮れません。

プロビンチャらしい好チームですが、あとは前線の決定力ですか。
盛田もポスト役として、とてもいい仕事をしているのですが、
J1レベルのディフェンスを崩すのは、そう簡単ではないです。

結果を得るには、まだまだタレント不足なのかもしれません。

しかし、全員が迷いなく連動しているのを見ると、
こういうチームは降格したりしないんだろうな、と思います。
決して侮れない、軽く見ると確実に足をすくわれる対戦相手です。

ただ、守備的ではないことが、逆に浦和としては戦いやすいかも。
正直、まともに正面からぶつかれば、甲府の方が分が悪いはず。
必ず、甲府バックラインの集中が切れる場面がありますので。
辛抱強く押し込み続けることでしょうね。

毎度のことですが、先制点取るまでは、がまんがまん。

【観戦記】J1第11節ホーム東京戦 首位浮上

観戦記
05 /04 2014
瓦斯サポさんのおかげで、サイスタにもたくさん人が入りました。
4万人超えると、やっぱり華やかですね。
いなごいなごいう割には、大して食は進んでないようでしたが。

浦和

____忠成____
__元気__慎三__
ウガ______ウメ
__アベユ__陽介__
_永田_那須_森脇_
____周作____

64分 ウメ→関根
73分 森脇→啓太
84分 元気→水輝

阿部ちゃんが左に落ちるナスミッツシステム2戦目。
阿部ちゃんは、啓太投入で右ストッパー、水輝投入でまたボランチ。
相手に振り回される前に、ミシャに振り回されています。

瓦斯

____平山____
__武藤__千真__
_サカナ____米本_
太田______徳永
_森重_高橋_加賀_
____権田____

61分 千真→河野
86分 徳永→松田
86分 米本→西?

吉本と三田がお休み。武藤が先発復帰。

守るときは両SBと3CBで5バックを構成。システムは5-2-3。
で、3トップがいつもの逆三角形なら、完全なミラーゲームなのに、
なぜか平山センターで、両翼の武藤、千真はフラットか少し下がり目。

攻めるときには両SBが1列上がって3-4-3。
しかし、太田と梅崎、宇賀神と徳永は、ガチガチ裏の取り合いをせず、
距離を保って様子見に終始していました。

前半も後半も、うまくゲームに入ったのは瓦斯の方。
前の3人が激しくプレスをかけ、ビルドアップを苦しくさせます。
しかし、15分ぐらいでペースダウンすると、一気に浦和が攻勢へ。

不思議だったのは、ナスミッツに3人で襲いかかるのはいいのですが、
その裏の阿部、森脇両サイドに米本、東が引っ張られるので、
何か陽介がいつも余裕をもってフィードできる状況にあり、
楔もサイドも裏も狙われるから、瓦斯の5バックが右往左往。

河野投入後は多少修正されてましたが、それは後半の話なので、
フッカちゃんって、本当に戦術家なんだろうか、と心配に。
イタリア人というだけで過大評価するのはどうかと思います。

それでも、後半はラインを上げて、サイドがもう少し上がったのか、
名古屋戦同様、瓦斯の攻撃がシフトアップ。
ただ、やたらゴール前にびゅんびゅんボールは飛び交うのですが、
前半からの千真や徳永らの惜しいミドルほど、ゴールの匂いはあまりなし。

武藤も、浦和がとっととリトリートしてしまうのでスピード生かせず。

瓦斯の5バックは強力ですが、一方で中盤が全くなってないので、
ショートカウンターのような形は作りづらかったのかもしれません。

浦和も5バックの裏を突くパスなどで、惜しいシーンは作りますが、
シュートがことごとく枠外だったりして、相変わらずの決定力不足。
それでも、横浜戦のビデオテープを見ているかのような、
CKからの阿部ちゃんのドンピシャヘッドで1点をもぎ取りました。

瓦斯にとっても、2戦続けてCKからの決勝点献上。
守備は構築できても(まったく構築できてるとは思いませんが)。
攻撃に関しては、この監督が引き出しを持っているのか心配です。
ハードワークというのは、結果出ないと内部崩壊早いですよ。

浦和は4試合目のウノゼロと、皮肉な結果を見せつけての首位浮上。
槙野の戻る場所が見当たらないほど安定感のある試合運びは、
ミシャサッカーの一つの完成型なのか、それとも・・・。

【展望】J1第11節ホーム東京戦 3ボランチの何がいいの?

展望
05 /01 2014
なんか成績の割にはもてはやされているマッシモトウキョーに、
ちょっとイラッときている今日この頃なわけですが。
内容と順位は、どう見てもバランスが取れています。

浦和の前節のスタメン

____忠成____
__元気__慎三__
ウガ______ヒラ
__アベユ__陽介__
_ミッツ_那須_森脇_
____周作____

槙野の消息がよくわからないのですが、意外と重そうですね。
本当は、たまには最近守備に奔走し過ぎている慎三くんに、
トップもやらせてあげたいのですが、
李くんも古巣には意地があるでしょうし、このままやね。
広島の石原は、どうやって2列目からゴール取ってるんだろう。
元気には開かないで、真ん中で頑張っていただきたい。

東京の前節のスタメン

__千真__平山__
____サカナ____
_三田____米本_
____高橋____
太田______徳永
__森重__吉本__
____権田____

サッカーの詳しい人に、何が素晴らしいのか一度聞いておかないと。
粗いメッシュにしか見えないんだけど、この4-3-1-2。
なんとなく、前半は前の3人だけが攻撃に加わり、
後半になってくると、サイドもわらわら攻撃参加してくるイメージ。
途中で出てくる武藤くんとか、スピードあって、むちゃ怖い。
3ボランチが大変そうなのはよくわかります。
夏持つんかいな、と危惧されてた解説の秋田サンのご指摘もごもっとも。


高橋がバックラインに落ちれば、あっさりミラーゲームになるもんで、
そう守られると、浦和の攻撃は停滞するような気はします。
ただ、東京の攻撃も前3人の速攻が中心ですので、
リトリートする浦和相手に、突破口を開けるのかどうか。

今回も中3日ですし、また、しょっぱい試合になりそうな気が。
セットプレイで明暗が分かれるのではないかと。

しかし、一見、堅守のマッシモサッカーに見えますが、
”あの”名古屋には相当バイタル荒らされてましたので、
売りの”3ボランチ”の間あたりに、隙がありそうです。
うちの前3人には、是非この、高橋秀人周辺地域を、
蹂躙していただければ幸いと存じます。

まあ、くれぐれも、ふわっと入ってしょうもない打ち合いにならぬよう、
最初の15分、集中して欲しいと思います。