【TV観戦記】CWC5決 浦和3-2カサブランカ 光明

TV観戦記
12 /16 2017
何とか明るく、1年を締めることが出来ました。
本当に春夏秋冬、色々あった1年でした。

ゴール

18分 マウ
21分 エルハダッド
26分 陽介
60分 マウ
90+4分 ハジュージ

カサブランカ

____09____
11______37
__18__26__
____24____
08______30
__25__13__
____12____

74分 26→04
75分 09→19
87分 11→10

浦和

____慎三____
ラファ______武藤
__長澤__陽介__
____青木____
槙野______森脇
__マウ__アベユ__
____周作____

58分 ラファ→ウメ
77分 ウメ→ズラ
90+5分 慎三→菊大


カサブランカはスタメン8人入れ替え。
2列目だった18番と26番がIHに下がり、
9番が引き続きワントップ。
4-2-3-1から4-3-3に布陣変更。

ターンオーバーもあるでしょうが、
パチューカ戦よりも攻撃的な印象。
18番がゴールから少し離れたのは助かる。

浦和はウガ、航、ヤジの3枚を下げて、
マウ、森脇、長澤に入れ替えた布陣。
レアル向けに用意してたんですかね。
森脇の出来が非常に良かったので、
現状のベスメンだと思っています。

相変わらず、球回しはスムーズで、
ミシャの遺産が十分世界で通じることを
改めて確信させてくれました。

そして、この日、決定力を補完したのは、
槙野にスタメン奪われてた、久々のマウ。
髭も生え揃い、準備は万端。

18分、森脇のスローインを青木が中央に展開。
マウが迷うことなく右足一閃、度肝抜かれる。

相手のFKがゴール前の混戦を越えていき、
直接ゴールに転がり込んで追いつかれますが、
直後にThis is URAWAのファインゴール。

相手SBの縦パスカットした森脇が持ち上がり、
そこから中央に切り込んだ武藤に預け、
長澤、慎三、武藤、ラファと左に左に展開。
ラファが抜け出し、長澤、慎三が中央に詰め、
浮き球のパスは右大外の陽介が左足でボレー。

確かにこんなにスムーズに大人数が絡む攻撃は、
CWCの中でも、あまりお目にかかれません。
浦和はまだ、何も失ってはいませんでした。

そして60分、陽介のFKはトリックプレイ。
慎三が縦に抜け、クロスを相手が跳ね返すと、
セカンドボールに反応したのはまたもやマウ。
右足で正確に糸を引くようなシュートが、
カサブランカゴールに突き刺さり、勝負は決す。

VARの疑惑のPKはおまけです。

お互い、緩い部分があったからこその撃ち合い。
内容的には秀逸なものでなかったかも知れない。

でも、5位とはいえ、勝てて終われてよかった。
何ともほろ苦いCWCでした。
また、来たいですな。


みんな、豊富過ぎるトラウマを抱え、
来年に不安しか抱いていないように見えますが、
それでも、攻めの部分はまだ伸びしろがある。
ミシャを失ったチルドレンたちの覚悟も感じる。

この日の2点目のようなゴールが決められるなら、
いつでも代表が務まる今の面子が変わらないなら、
岩波やマルティノスや直輝が本当に加わるのなら、
ACLの負担のない来年、間違いなく浦和は、
タイトルに一番近いと信じていますよ。


また、やらかすとは思いますが。
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【TV観戦記】CWC準々決勝 浦和0-1アルジャジーラ 不治の病

TV観戦記
12 /10 2017
陽介が情けないと感じてくれているのなら、
まあいいかな、と思ったりするわけですが。

ゴール

52分 マブフート

アルジャジーラ

____07____
21__10__31
__27__40__
12______05
__44__04__
____01____

84分 21→45
89分 40→14
90分 04→06

浦和

____慎三____
ラファ______武藤
__ヤジ__陽介__
____青木____
ウガ______遠藤
__槙野__アベユ__
____周作____

67分 武藤→トシ
72分 遠藤→森脇
76分 ヤジ→ズラ

開催国枠と言っても侮れないのは、
昨年の鹿島の例を見ても明らかです。
気楽な裏口出場、ホームアドバンテージ、
失うもののないチームは油断できない。

国内リーグ制覇したんですから、
攻めの部分の引き出しもあるはずですが、
オークランド戦同様、引き気味の構え。
おまけに、最終ラインも決して盤石でなく、
エリア内で相手を見失うこともしばしば。

浦和がボールを持つ時間が増えますが、
相手が緩いと自分も緩む、不治の病を発動、
いつでも崩せそうな、やられそうもない、
そういう空気に次第に危機感を吸い取られる。

武藤のクロスに慎三が詰めたシーン、
あれが決まっていれば、とは思いますが。

堀式とミシャ式は、やはり似た点が多く、
ボールを保持するほど攻め倦む傾向がある。
ボールを運べないことより失うことを怖れ、
中途半端に前に人数をかけながら攻め切らず、
カウンターに沈みのは、もう伝統芸能。

堀式の崩しのイメージがまだできてないないが、
閉じこもった相手の崩し方に関する答えは、
ミシャだって確たるものを持ってたわけでない。

相手が強ければ、守備に集中できるけれど、
相手が中途半端だと、守備の意識も中途半端に。
終盤のリーグ戦と同じ流れになってしまいました。

それが今の実力でしかありませんが、
次にこの場に立つことはもうないかも知れんのに、
もう少し、やりようはなかったんだろうか。
5決という、得るもののない親善試合を残し、
大陸王者との真剣勝負を経験できぬまま、
UAEの地を去ることになったのはあまりに無念。

来年の目標は定まりましたね。
ACLに戻ること。
そして、タイトルを獲れるクラブになること。

この情けなさを忘れないで欲しいです。

【TV観戦記&展望】ACL決勝 アル・ヒラル1-1浦和 最終章

TV観戦記
11 /19 2017
リヤドまで飛んで行ってくれた同志が240人。
6万のホームサポーターを前に一歩も引かず、
堂々と戦い抜いてくれたことに感謝感謝。

決着は、埼スタに持ち込まれました。
これで、最高の舞台が整いました。
これで、僕らも戦うことが出来る。

ゴール

07分 ラファ
37分 ハルビン

アル・ヒラル

____77____
__29__03__
__07__16__
12__08__02
__70__33__
____01____

19分 03→24
70分 08→44
79分 16→27

浦和

____慎三____
ラファ______武藤
__長澤__陽介__
____青木____
ウガ______遠藤
__槙野__アベユ__
____周作____

65分 ラファ→ズラ
77分 長澤→ウメ
87分 慎三→トシ

深夜に浦和を見ることもあまりないせいか、
妙に慣れない、そしてえらく緊張した90分。
そして、経験のない、長い長い90分でした。

浦和はマウを欠いて、槙野CB、ウガSB。
ホームチームはポゼッション能力が高く、
ライン設定の低い浦和を圧倒的に押し込む。

77番はポストプレイが絶妙で、
2列目の3番と29番はどんどん中に入る。
空いたスペースをSBの2番と12番が上がり、
中盤の7番、16番から対角に正確なクロス。

真ん中にFWが3枚集まってくるので、
4バックで中を締めざるを得なくなるが、
空いた外に正確にクロスが出てくるので、
SBの対応がどうしても遅れてしまう。

ここで炎上してしまったのがウガのエリア。
2番にいいように入り込まれ、競り負ける。
ただ、それは7番のエリアが緩かったからで、
慎三や陽介も、もう少し厳しく行くべき。

さらにラインが低いから、チェックに行けず、
最終ラインもゴールに近く対応に余裕がない。
跳ね返しても前にいないから波状攻撃受ける。
正直、前半は地獄でした。

最少失点で済んだのは、周作の当たりのお陰。

後半はラインを上げたことで、若干改善。
相手に慣れたことと、相手のパワーダウンで、
徐々にボールも繋げるようになる。

ピッチ状態の悪さからダイレクトパスが減り、
浦和の強みはなかなか発揮できませんが、
全員が球際に強く、相手の自由を奪えたので、
ばたばたすることなく、時計を進められました。

相手も簡単に勝てると思っていたのか、
次第にストレスをためて行っているのは明白で、
苛立って、ラフプレイも増えていきました。
メンタル面でも、相手の弱さが見えたのは収穫。

ベストではないけど、ベターな結果だと思う。

相手の攻めても、バリエーションは多くない。
対角のクロス、早い折り返しからの77番が基本。
川崎のような中盤の底からの崩しはないし、
上港のような前線の圧倒的な強さもない。

槙野が左に行けば、クロスへの対応は強化され、
埼スタのピッチであれば、パスも回せる。
ラファもおそらく間に合うでしょうし、
上積み要因しか思い浮かばない。

そして、埼スタの猛威が奴らに襲い掛かれば、
十分に戦えると思います。

浦和の新しい歴史を作りたいですね。

【TV観戦記】Jリーグ 鹿島1-0浦和 強豪になりたい

TV観戦記
11 /12 2017
とりあえず、狩られてしまいましたが、
鹿国遠征隊の皆さま、お疲れ様でした。

ゴール

80分 レアンドロ

鹿島

__土居__むう__
レアンドロ_____遠藤
_レオシルバ__三竿健_
山本______西_
__昌子__植田__
____アゴ____

78分 土居→鈴木
81分 遠藤→伊東
88分 レアンドロ→永木

浦和

____慎三____
ラファ______武藤
__長澤__陽介__
____青木____
ウガ______遠藤
__アベユ__マウ__
____周作____

74分 青木→ズラ
83分 陽介→トシ
88分 武藤→森脇

遠征もせず、ボーっとDAZNでしたが、
何もかかってない試合はやはり寂しい。
そうした相手に終盤転ばされてきたのは、
やはり、自滅でしかなかったんだろうなと。

良くも悪くも安定した戦い方でしたが、
必至に背走する陽介見ながら、
ファーが足りてないなあ、と思ってたら、
しっかり西にそこまで通されて万事休す。

ミシャのアンバランスな戦い方の方が、
こと、鹿に関しては、やりにくそうです。
逆に、当たり前のチームには滅法強い。
あまり勝機は見出せませんでした。

上がれ上がれと言い続ける監督がいなければ、
自分では、勇気持って上がれないというのも、
困ったものではありますが。

一方で、ACL決勝を控えて、
もし、ミシャ式と堀式を選べるとしても、
タイトル獲るなら、堀式に可能性を感じる。

やはり、アンバランスな奇策というのは、
強者をスポット的に倒すことができる、
弱者のサッカーなのではないかなあと思う。

優れた監督、優れた選手が揃っていて、
それらがチームのためにハードワークできる、
それがタイトル獲るための前提条件。
戦術というものは脇役に過ぎない存在で、
それに寄りかかるものではないのでは。

サイクルとか賞味期限とか言われるのは、
そのベースの部分があまりに浅いから。
ミシャ式というメソッドには、
少し普遍性が欠けてるような気もします。

大好きですけどね、彼のサッカーは。

今の堀式では、前線が孤立し過ぎていますが、
2008年の高円宮をつぶさに見ていますから、
きっと、改善されていくと思っていますがね。
少数派なんでしょうけど。

せめて、ACL終わるまでは、
しっかりみんなで背中押して欲しいですけどね。

このメンバー、いつまで見られるか、
わかりませんしね。

【TV観戦記】Jリーグ アウェイ広島戦 ミシャ式への未練

TV観戦記
10 /30 2017
大雨で田んぼのような状況の他会場と違って、
晴れ間の覗く台風一過、普通の試合ができました。

ゴール

61分 長澤

広島

____パチョ____
柏___柴崎__ロペス
__稲垣__青山__
高橋______丹羽
__水本__千葉__
____中林____

39分 青山→野上
68分 丹羽→シウバ
76分 柴崎→皆川

____慎三____
ラファ______武藤
__長澤__陽介__
____青木____
ウガ______遠藤
__槙野__アベユ__
____周作____

72分 陽介→ヤジ
81分 武藤→ズラ
87分 慎三→ウメ

広島は4-1-4-1諦めての4-2-3-1。
パチョ復帰、稲垣は青山と2ボランチ形成。
中央で、浦和のアンカー+IHに対し、
柴崎加えた3枚で嵌めて来たのは正解かと。

若干、ラファが自由を謳歌してましたが、
長澤も武藤も窮屈そうな動きでしたので、
広島のプレスはある程度機能していた模様。

ただ、持ってからのアイディアがない。
浦和もそうですが、ミシャ式に比べると、
トランスフォームぜず、SBが深いので、
前後が分断気味で、サイドも起点にならない。
展望なく足元でつないで、浦和に刈られる。
展望なく前方に蹴り込み、浦和に回収される。

前線が孤立し、決定機作ることは出来ず。

一方、まだ低い位置での球回しに関しては、
浦和の方は十分機能しているので、
ボールを支配し、ゲームを制御出来ました。

それでも、チャンスを作れていたわけでなく、
ただ回して、相手の隙を窺う作業に終始。
ラファと慎三が一度ずつゴールに迫るも、
全体的には様子見の展開で、前半は終了。

一方、守備ではマウなしのテストを敢行。
等々力で瓦解したCB槙野と、
神戸戦で瓦解したSBウガの組み合わせは、
季節遅れの肝試し大会の様相を呈しましたが、
広島のご助力もあり、目立つやらかしもなく。
パチョ封じの方はそこそこ機能していました。

4バック、少しは慣れましたかね。

後半に入って、展望の見えないパス回しが、
ついに日の目を見ることに。

周作から転がされたボールを槙野が受け、
青木、陽介、慎三、陽介、ラファ、陽介、
慎三、ウガ、青木という鳥かご状態から、
武藤が中に入り開けた右サイドに青木が展開、
オーバーラップした航がえぐいクロスを入れ、
走り込んだ長澤が右足での鮮やかなボレー。

ピッチを駆け抜け、ゴール裏に駆け寄り、
広島サポと喜びを分かち合っていました。

ここから、広島の酷い放り込み開始。
今の広島は正直これしかないからなあ。
他人様の事をとやかく言える立場ではないが、
少し寂しい感じがしましたね、やはり。

終盤、ジャンプ力の落ちたキャプテンを、
槙野や青木がお助けしながら跳ね返す。
1回パチョに抜け出される大ピンチも、
周作が足を残してなんとか文化シャッター。

久しぶりの勝ち点3、久しぶりの完封勝利。
やりにくそうなピッチでしたが、お疲れ様。

堀式に対して、決してネガティブではないが、
なかなか失点が減らない最近の戦いぶりや、
この日の終盤の押し込まれ具合を見ていると、
前任者の守備構築力と大差ないような気も。

そして、変わり果てた広島の惨状を見ると、
ミシャ式を捨ててしまっていいのか迷います。
前と後ろをどうつなげていくのか。
上位虐めの中で、成果を出せればいいですが。

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito