【展望】ACL ホームソウル戦 アンカーの横

展望
02 /26 2017
試合は容赦なく続きます。
比較的慎重に入るACLの方が、今の浦和は結果が出そうですが。

ソウル

駒場の前半

____10____
11______08
__25__13__
____15____
21______88
__22__55__
____38____

駒場の後半

____09____
17______14
__19__06__
____05____
07______88
__04__03__
____01____

前半はパクチュヨン、後半はデヤンのワントップ。
後半の方が主力組の印象がありましたが。

ACL 上海上港戦

____09____
11______08
__17__06__
____05____
07______13
__04__55__
____01____

映像見てないので、駒場の配列参考に並べてみました。
17と13の場所が怪しいですが。

基本システムは4-3-3もしくは4-1-4-1。
ミラーではありませんが、浦和のシステムには順応しやすそう。

アンカーのオスマールのところでがワントップ監視、
前の3枚がスライドしながら浦和の攻撃時4バックに食いつき、
インサイドハーフの2枚が陽介のところを蓋する感じでしょうか。

いずれにしても、CWCよりはサイドにスペースを許さないし、
前からも追ってくるので、球回しは窮屈になりがち。

去年、ソウルで土壇場に同点弾食らったのが13番のコ・ヨハン。
大宮のマテウスにも同じようなのぶちこまれたよなあ。
マリノス齋藤にも左からのカットインでやられ放題でしたから、
逆に縦開けてぶち抜かれたりと、まだまだ弱点は解消できていない。

アドリアーノが抜けて、デヤンは何となくゴールするタイプなので、
ゴールに向かう迫力という点では、多少薄くなった印象はありますが、
イルロクとかもいい選手なので油断できません。

浦和は何とも中途半端な開幕戦を戦ってしまいましたが、
武藤、チュンはしっかり温存できたものの、誰と組ませるのか。

浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
菊池______関根
__アベユ__長澤__
_槙野_那須_森脇_
____周作____

KLMでスタートして、後半ラファ投入かなあと。
あと、陽介はまだ無理させちゃダメなんじゃないかと。
合わせて、航はちょっと頭冷やした方がいいんじゃないかと。

強敵ですが、駒場で見る限り昨年のソウルではない。
十分チャンスがあるのなら、ホームで勝って一気に引導渡したい。
ここでソウルを連敗に追い込めば、上海と浦和でほぼ決まりでしょう。

まだ初っ端ですが、早くも大の不得意の勝負どころでございます。

とにかく2点離すこと、
同点にして、勝ち越して一息つかないこと、
イーブンの時は無理せず、リードした時こそ前に出ること。

ミシャの代わりにカーネルおじさん立てておくこと。

ソウルのシステムは、アンカーの横のスペースにどう入るかがカギ。
降りて来てそこ使うのが得意そうな武藤と、
前に当ててどんどん上がってくる長澤がもし出てくれば、
この試合のキーマンになれるんじゃないかと思います。
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【TV観戦記】Jリーグ 横浜3-2浦和 繰り返し

TV観戦記
02 /25 2017
この試合を見て、点数たくさん入ったから面白かったでしょ、
ミシャに随分舐められてんだな、僕たち。

ゴール

13分 バブンスキー
63分 ラファ
65分 ラファ
86分 ウーゴ
90+2分 前田

横浜

____富樫____
学_バブンスキー_マルティノス
__天野__喜田__
金井______松原
_デゲネク__中澤__
____飯倉____

71分 富樫→ウーゴ
81分 バブンスキー→前田

浦和

____ラファ____
__慎三__陽介__
ウガ______駒井
__アベユ__青木__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

61分 青木→関根
73分 柏木→那須
90+3分 森脇→ズラ


まずは、序盤から横浜の猛プレス。
前線から鋭い出足でボールを追い回し、チャンスを量産。
右の森脇が齋藤に対して後手を踏み続け、
青木が援軍に行ったところを折り返されバブンスキーがゴール。

このシーンだけでなく、周作が何度も1対1の決定機に曝され、
相変わらずプレスかけられた時の掻い潜り方に問題を残しています。

特に齋藤に気が行き過ぎて、全員がボールウォッチャーになり、
バイタルの侵入者に誰も何の注意も払わない惨状は、
前半の前半当たりの時間帯、ずっと続いていました。

相手の圧力も弱まり、駒井・森脇サイドがやっと落ち着くと、
ウガ・槙野サイドから反撃開始。
特に今日はウガが抜群の出来で、何度も松原の裏を取る。
プレスも90分続くわけもなく、横浜の失速も予想されましたので、
まあ、軽く逆転できるかな、とは思ってましたが。

そして、後半に入ると案の定浦和が攻勢を強め、
ラファが立て続けに2ゴール決めたまではよかったのですが、
ここでまた、浦和は恐るべき勝負弱さを発揮します。

青木が喜田と絡んで負傷し、結局交代を余儀なくされます。
前線で精彩を欠く陽介を一列下げるかと思いきや、
関根を右に入れて駒井ボランチという奇策に出ます。

さらに、シャドウの陽介に代えて、那須を投入するという、
極端に守備的な采配が結局命取りになったような気がします。
何がしたかったのか、僕も、きっと選手もわからなかったと思う。

シャドウには忠成、ボランチには長澤、右サイドには関根、
それで何の問題も起こらなかったと思いますが、
この謎の一手で浦和はとどめを刺すどころか相手を自陣に引き込み、
結局セットプレイで同点に追いつかれる。

そして、慌てて前掛かりになったところを、
1点目と同じく、斎藤に右サイドを引き裂かれ、
1点目と同じく、バイタルの監視を忘れて前田にとどめを刺されました。

あまりにも軽率、あまりにも稚拙。
すべての責任はミシャのあると思います。

点数がたくさん入ったら面白いかって?そんなわけないでしょ。
ターンオーバーに文句?誰も言ってないでしょう。

齋藤にやられた試合と総括していましたが、
槙野がマルティノスをしっかり消してくれていたわけですから、
後は唯一の横浜の希望である齋藤さえしっかり手当てしておけば、
なんてことなかった試合でした。

しかし、相変わらず男のロマンあふれるハーフコートゲーム仕掛けて、
わざわざ齋藤に広大なスペース与えてるんですから、自殺行為としか。
ゼロックスで露わになった課題も、WSWに快勝してうやむやになり、
何ら改善されることなく、同じスタジアムで同じ失態を繰り返す。
やはり勝負師としては三流と言われても仕方ないんじゃないかなと思う。

この時期、1試合負けたぐらいでアタフタする必要もありませんが、
2012年に戻ってしまったような浦和の未熟さを見て、
また今年も同じこと繰り返すんだな、と改めて覚悟させられる試合でした。

こっちはフィンケの時に、理想のサッカーなんて言葉は捨てましたけどね。
どう立て直していくのか、ぬるく眺めていようと思います。

【展望】Jリーグ アウェイ横浜戦 得点力は上がったの?

展望
02 /23 2017
1月のタイでのゲームしか見ていないので、
鞠さんがどんなふうに仕上がっているのか見当つきませんが。
2月の練習試合から妄想するに。

ファーストチョイス

____富樫____
マナブッシ_ウーゴ_マルティノス
__扇原__バブンスキー
山中______松原
_デゲネク__中澤__
____飯倉____

交換用パーツ

____翔サン____
遠藤__天野__前田
__中町__喜田__
新井______金井
__パク__高野__
____原田____

こんな感じなんですかねえ、栗原と下平のかけらもありませんが。

齋藤残留というまさかの僥倖によって、なんとか体裁を保った印象。
こうやって見ると、新しい外人が機能さえしてくれれば、
俊様、小林、兵藤、ファビオ、榎本といった主力の流出も、
逆に世代交代を進める契機にもなり。戦力もさほど落ちていない。
正直、上手いことやったんじゃないかな、シティは。

それにしても、
クロアチア人とマケドニア人とオランダ人とポルトガル人と韓国人は、
フランス人監督とどのようにコミュニケーション取ってるのか心配です。

2月は喜田とパクの姿が見えませんでしたが(怪我ですかね)、
開幕には誰が間に合うのか、関心もないのでよくわかりませんが。
モンパさんは新戦力がきっと好きなんだろうと勝手に妄想して。

ワントップは富樫か翔さん。
両翼の齋藤、マルティノスは鉄板と思われますが、
マルティノスは弱虫なので、途中出場もあるんでしょうね。
去年、先発は前田というのがよくありましたし。

ウーゴはセカンドストライカー、バブンスキーは配球役ですかね。
まずは一度見てみないと何とも。

ボランチは喜田、中町が間違いないんでしょうが、
扇原さんがウリですし、左利きのボランチというのも楽しみでしょう。

サイドは山中、松原の新入りに金井が絡む感じ。
CBは中澤さんにパクなのか、新しいクロアチア人なのか。

フィットしてなければ、大崩壊しかねないのも事実ではありますが。

ただ、浦和対策を施すモンパさんの事ですから、トップ下削って、

__扇原__バブンスキー
____中町____

とアンカー置いて4-3-3(5-2-3)というのも十分考えられます。
昨年の最終節もこの布陣でしたし。


一方の浦和は、こんなかなあ。

____ラファ____
__慎三__忠成__
菊池______駒井
__アベユ__青木__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

ラファは使える目途が立ちましたし、慎三もチュンもフルには使ってない。
サイドはターンオーバーしても、全員好調なので心配はない。
青木のところに、ヤジか長澤というのは十分にあると思います。

次のソウル戦も大事ですが、ACLはまず勝ち点3取れたので、
リーグ開幕戦もしっかり取りに来るんじゃないかなという気がします。
崩れかけた守備をしっかり修正して完封できたのは大きい。

俊様がいない以上、昨年以上に「戦術は学」という傾向は続くでしょうから、
飛行機で疲れた疲れた言ってる森脇のところがポイントになると思いますが、
まあ、何とかしてください、知りません。

ソウル戦、鹿島戦、WSW戦を見て、前線でのダイレクトプレイが目立ちます。
タレントも揃ったし、攻撃力は上がっていると思います。
先制した後、何点追加して相手を叩きのめせるか、
追いついた時にいかに一息つかずにひっくり返せるか、
終盤でどれだけゴールを積み重ねることが出来るかが、今年のテーマかと。

そのために、リスク承知で前で網を張るわけですから、
当然、ハイリターンがないと割に合いませんからね。
それを試すには、堅守マリノスは格好の相手です。

今年も開幕から走らせてもらいましょう。

【TV観戦記】ACL WSW0-4浦和 初戦快勝

TV観戦記
02 /21 2017
17時試合開始とか、真っ当な社会人には無理ですぅ。
都内某所のHUB入りしたのは後半開始直前でした。

ゴール

56分 慎三
58分 忠成
68分 槙野
86分 ラファ

WSW(適当です)

____49____
15__10__楠神
__07__15__
03______12
__05__17__
____20____

66分 49→29
69分 07→21
77分 楠神→02

浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
ウガ______関根
__アベユ__青木__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

70分 武藤→ラファ
79分 青木→那須
85分 慎三→ヤジ


遠藤 と
周作 を
縦に並べるとなんかあれだな。


直前のシドニーダービーがおそらくガチのメンバーだった気がします。
そこから6人入れ替えた時点で、ある程度力が落ちるのは予想の範囲。
11番と6番が攻撃の柱だけに、楠神や10番だけではどうにも。

前半はタイムラインの情報に頼るしかありませんでしたが、
概して浦和ペースで推移して、じわじわ相手にダメージ与えたようです。

彼らの特徴としては、

・4バックで、やたら中に絞ってサイドを空ける。
・ボランチも守備的で、前線含めて前に出てガツガツという感じではない。
・攻撃構築は前の4人とSBの2人が多いかな。
・ロングボールは使わず、短く繋ぎたがり、サイドからのクロスも少ない。

フィジカルを生かすのはゴール前だけなんだから、ほぼほぼ浦和の大好物。
しかも、5バックで構えるといった浦和対策も全く用意していませんし、
浦和の中盤にパスを絡め捕られ続けても、特段攻め方も変えてこない。

浦和の5トップにも4枚で当たれば、両翼はボール持ち放題なので、
最後のところで跳ね返されますが、抉り続けることで消耗は進みます。

そして後半、WSWの守備が破たんします。

人は多いが寄せてこない真ん中で、忠成が持つと、ためてためて、
走り込んだ慎三に通して、完璧なファーストタッチで抜け出しゴール。
2分後には、青木が回収したボールを左の慎三に展開し、
ダイレクトの浮き球を中央で忠成が押し込みゴール。
続いて、左コーナーが流れてきたところを槙野がプッシュしてゴール。
最後は、反転してヤジが出したボールをラファが持ち出しゴール。

面白いように決まったゴールラッシュでした。

アウェイの初戦を拾ったのは大きいですし、
ヤジやラファがあっさり結果出してくれたのも、今後に向けて心強い。
いいことづくめのシドニーい遠征となりました。

が、今日は相手が弱すぎた。
メンツ落ちもありますが、あまりに戦術の引き出しが無さ過ぎました。
これで、勘違いはしないように気を付けないと。
多分、マリノスの方がよっぽど強い。

でも、いい方向には進んでいると思います。

【展望】ACL アウェイWSW戦 トランジションがすべて

展望
02 /20 2017
ハーフコートゲームを仕掛けて、がら空きの背後突かれて失点する。
崇高な志はわかるけど、5点先に取ったら勝ちという競技でないし。
前線で確実に絡め捕る手立てがなければ、それは理想でなく妄想。

ACL初戦、上に進むためにはアウェイでの勝ち点1はノルマ。
華々しい打ち合いの末の清々しい惜敗など、何の価値も持たない。
とはいえ、がっちり組み止められるようなチーム編成でもなく、
タイトロープの上でどちらかに振れるしかないゲームは避けられず、
不運なラインブレイク喰らわないことを祈るだけではありますが。

腰の引けたこと言って、本当にすみません。


Aリーグシドニーダービーの時のWSW

____11____
16__06__10
__24__15__
03______12
__22__18__
____20____

楠神は後半に2列目投入でしたね。

この試合では、11番ワントップの4-2-3-1。
例によって皆様ご立派な体格で、空中戦はノーチャンスでしょうな。
意外と浦和みたいに最終ラインから丁寧に繋ぎたがります。

6番のトップ下は11番と縦関係のシャドウストライカータイプ。
右前の10番の方がテクニックがあって、ボールが収まって、
スピードあるウイングタイプではないけど、よく起点になってました。
2ボランチもどちらかというと、しっかりブロック形成して守る方。
マイボール時に高い位置を取るサイドバックをしっかりフォロー。

守備時にはきれいな4-4-2の3ライン作ったりしますし、
4バックもむやみに真ん中に絞るので、中は堅い印象です。
スライドうまくいかず、前半シドニーFCにボコボコにされましたが。

大きい人たちの割にはロングボールやクロスにあまり頼らず、
ショートパスをしっかり繋いで崩してくる感じでした。

フォアチェックはそれほど厳しくありませんし、
5バックで相手を広げる浦和のサッカーにとって、相性は悪くないかな。


浦和の予想スタメン

____ラファ____
__武藤__慎三__
ウガ______関根
__アベユ__青木__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

ゼロックスの感じだと、周作がかなり不安なんですが。

それよりも懸案事項なのは左ストッパー。
どうしても槙野と森脇のところが特殊すぎて替えが利かなくなってますし、
フィジカル勝負のオージー相手に、槙野の強さは必要不可欠。
肝心の当人は年末年始に遊び過ぎたか、コンディション上がりませんが、
何度もウガの限界を目の当たりにして、尚更、彼の復帰がカギになる。

次のポイントはボランチの人選。
うちの10番があてにできない以上、青木がファーストチョイスですが、
この2試合で突然浮上してきた長澤を見たくなるのもまた人情。
リズムを変えられるヤジに対して、リズムに乗って行けるのが長澤。
前半はしっかりクリンチして、後半チャンスがあればという感じですか。

そして、戻って来たラファ。
沖縄での暴れっぷりが、どれだけ実戦で再現されるか知りませんが、
ワントップのポジションチェンジやシャドウのダイアゴナルランなど、
2017ヴァージョンの新しい浦和の攻撃スタイルも楽しみですし、
どうせ、高さではどうにもならんので、彼のアジリティには大いに期待。

まだ初戦とはいえ、ここで負ければ後の相手が相手だけに相当苦しい。
素晴らしいサッカーを見せるグッドルーザーでは意味がない。

もう前に行くのは仕方ないので、切り替えをサボらんで欲しい、ほんと。