【TV観戦記&展望】ACL 済州2-0浦和 皆さん出番ですよ

TV観戦記
05 /25 2017
ノックアウトステージの戦い方としてはお粗末なものでしたが、
逆にリードに囚われて縮こまる浦和をホームで見たくなんかないし、
迷いなく戦える分、勝機はまだまだあると思いますよ。

ゴール

07分 マルセロ
90+2分 チン・ソングッ

済州

__22__11__
13__10__17
__07__14__
37__20__05
____01____

59分 22→09
74分 11→40
86分 14→18

だったんじゃないの?知らんけど。
大体、背番号が見にくいんだよ、あの色じゃ(八つ当たり気味

浦和

____ズラ____
__慎三__武藤__
ウガ______関根
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

58分 関根→駒井
71分 武藤→忠成
82分 ウガ→トシ


フラットでないピッチ、閑散としたスタンド、中途半端なKO時間。
何となく力が入らない、ミッドウィークのラウンド16、1stレグ。
それでも、浦和が立ち遅れた感じもなく、上手く入れた筈ですが。

済州は先日ホームに吹田を迎えた時とほぼ同じ布陣。
ギドの時の浦和に似た3-4-1-2、SHがちょっと強気。
ラインは全体的に低く、前からのプレスも強くない。
但し、カウンター時にはしっかり人数をかける統率のとれた攻撃。

ただ、先制点は浦和の問題。なんともお粗末な失点。
簡単に右から11番に上げられ、簡単に10番に頭で合わされる。
パスの出所に厳しくいけてないし、森脇は見てるだけで競りもしない。

その後もカウンターで何度も決定機を作られるものの、
この日は22番が悉く外してくれて、一命をとりとめる。

一方、浦和の方もしっかりボールを保持でき、攻めることは出来た。
森脇のミドルやズラの裏抜けなどで、ゴールまであと一歩。
後半に入ると、真ん中を固めていた済州のメッシュが粗くなり始め、
さらに攻勢をかける浦和のハーフコートマッチの様相。

ここで無理押ししちゃったね。
後半ATに、9番にカウンターから持ち込まれて痛い2点目献上。
2試合で勝負を決める試合、しかも慣れぬアウェイ、
今後の展開考えれば、ここで1点取ることと1点取られることの、
重みの違いというものをしっかり感じながら試合を進めて欲しかった。

大量得点を何度も取るうちに、1点の重みに対する意識が希薄になり、
自陣に戻らない淡白な守備が修正できず、未だに失点が止まらない。

新潟戦、清水戦と見る限り、今シーズンのボトムにあると思います。
今の浦和は。

それでも、オヒサルの連中たちのコメントを見ると、頼もしいことに、

反  省  の  色  が  全  く  な  い  。

何か、手ごたえをつかんでるのかも知れないね。
何も、考えてないのかも知れないけど。

カウンター得意の相手を「円で攻める」難しさ、
陽介が何を言わんとしているか、さっぱりわかりませんが(笑)、
要は真ん中固められても、中に当てたいから横に回して相手をずらし、
隙見て楔打ち込んで、中→外→中とかやりたいんでしょうな。
ただ、相手の縦への勢いに、中央で刈られて運ばれると追いつけない。
縦のパス交換、サイドに偏った球回し、裏狙いといった攻め方なら、
ターンオーバーの時も相手を追い込みやすいのではないかと。

ただ、次の試合はそれどころではない。
最低2点、失点すれば最低4点必要となる試合です。
そんな細かいこと考えている余裕はない。

まあ、1-0でリード守ろうとするより、攻めるしかない状況は、
意思統一に難のあった今の浦和にとって、悪くない。
何の気兼ねなく、攻めればいいんじゃないですかね。

チームが苦しい状況なら、サポーターが後押ししなければ。
月末だなんだ言わんで、3万人、4万人集まろうよ。
客慣れしてない済州の連中、声と拍手で吹っ飛ばしましょうよ。
あの時、あそこにいたんだぜ、って自慢できる城南戦みたいな、
そういう歴史を作っちゃいましょうよ。

ここが勝負所、みんなで乗り切りたいです。
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【展望】ACL アウェイ済州戦 さあラウンド16

展望
05 /21 2017
浦和もACLでは圧倒的な強さを見せているとはいえ、
最近のリーグ戦では圧倒的な守備の不安定さを露呈してるので、
破壊力に定評がある済州さん受け止められる気がせんのですが。

グループリーグ アウェイガンバ戦

__10__22__
13__14__17
__07__40__
04__20__37
____21____

グループリーグ ホームガンバ戦

__22__11__
13__10__17
__07__14__
03__20__05
____01____

Kリーグでの現時点、7勝2分け3敗の勝ち点23。
あれ、浦和と一緒w。
直近のリーグ戦では、3勝2敗。浦項と水原に負けてる。

基本布陣は3-2-3-2か3-4-1-2かな。

GKは1番と21番が見事なまでに1試合交代でスタメン。
3バックも3番、4番、5番、20番、37番を頻繁に入れ替え。
中盤も7番、10番、13番、14番、17番中心にターンオーバー。
2トップも11番、22番、88番を軸に回している。

追ってみて驚いたのですが、チェ・ヨンスの選手起用は、
極めて流動的で、メンバーはまったく固定化していない。
ファーストチョイスを休ませることを全く怖れない。
これならコンディションは良好で、健全な競争も行われる。
どっかのおっさんに爪の垢を煎じて飲(ry

一番怖いのは10番マルセロ、22番サントスのブラジル人?
88番のメンディも出ればよく決めてるようですし、
ガンバは14番イ・チャンミンにやられている。

布陣だけ見ていると、ガチのミラーゲームになりそうですが、
相手の2列目の両サイドが最終ラインまで下がりそうになく、
逆に、うちが押し込まれる展開が多くなりそうな悪寒が。

とはいえ、今の浦和は押し込まれるぐらいの方が、
地に足の着いた、落ち着いた戦い方ができるかもしれません。
前へ前へ体重がかかり、切り替えが遅れて戻れないのがここ最近。
相手が攻め突かれたところにちょいちょいカウンターくらわし、
ドローで戻ってくれば上等なんじゃないでしょうか。

なまじ初戦1-0とかアドバンテージ持ってしまうと、
昨年のラウンド16やCSみたいに、逆に浮き足立ってしまう。
リードするなとは言いませんが、まずはしっかり耐えろと。

森脇も戻って来て、何かと煩わしいとは思いますが、
言動にも気を付け、ニヒルなクールガイとしてリニューアル(ムリ

____ズラ____
__慎三__忠成__
ウガ______関根
__青木__陽介__
_槙野_那須_森脇_
____周作____

ぐらいでいいんじゃないですかね。
キャプテンも航も最近なんか危なっかしいから。

とにかく、勝負は埼スタに持ち越してください。

【観戦記】Jリーグ 浦和3-3清水 とにかく暑かったです

観戦記
05 /21 2017
とんだ消耗戦になってしまいました。
森脇を欠いたこの2試合に関しては、
わずかに崩れたバランスを最後まで修正できなかった気がします。

ゴール

24分 慎三
57分 慎三
64分 テセ
69分 テセ
71分 チアゴアウベス
74分 慎三

清水

__テセ__チアゴ__
白崎______枝村
__竹内__六平__
松原______鎌田
__角田__犬飼__
____六反____

HT 二見→フレイレ
62分 枝村→デューク
81分 テセ→北川

浦和

____慎三____
__武藤__忠成__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_ウガ_
____周作____

68分 忠成→トシ
80分 関根→ズラ
84分 陽介→ヤジ

前半は、テセがプレスを諦めるほどの完璧な球回し。
角田を中心に固めた中央の攻略は難儀でしたが、
しっかりボールを保持して、清水にサッカーをさせませんでした。

そして。24分の慎三のバイスクル、変態すぎる。
57分も鎌田の裏からすっと前を取って、駒井のクロスに合わせる。
その前で触れなかった武藤が事態を飲み込めず戸惑ってて笑う。

昨年までなら、1点取ったところで一休みして追いつかれて、
なんていうてんやわんやな展開もありましたが、しっかり追加点。
でも、ここからの戦い方は、きちんと整理しておくべきかと。

慎三の2点目前後で清水の押し上げが鈍ってきたようにも思えましたが、
デューク投入後、縦に速い攻めが見られるようになる一方で、
浦和は縦に間延びして、守りたいのと3点目取りたいのとが生き別れ。
2点差あるんだから、まずはしっかり試合を止める必要がありましたが、
清水にとってこれしかないオープンな展開に付き合う羽目に。

ミシャの哲学を具現化するなら3点目、4点目で息の根止めるべき。
しかし、真夏並みの暑さの中、中盤で相手を掴まえるのが難しければ、
ライン下げてコンパクトネスを維持することも考えるべきでした。

ミシャは、日本の夏、金鳥の夏がまだ理解できていない。
ブンデスではなく、カタールリーグあたりをきちんと追わないと、
日本で本当にタイトルを獲る方法には辿り着かないのではないか。

テセの1点目はゴラッソではありましたが、
パニックが収まらず、立て続けに逆転まで許してしまった背景には、
昨今の5点、6点取れたゲームがあるのではないかと。

1点取ることの、1点守ることの大切さが希薄になってしまったのでは。
まずはクリーンシートですよ。

ピッチ上で慌てふためく連中に、何やってるんだというのは簡単ですが、
そういう話ではないんじゃないかな、という気がします。
なんか、いろんなものの板挟みになって、やり方を統一できてないのかな。

新潟戦も1失点で済んだのが不思議なぐらいの試合でしたので、
浦和の守備のぬるさは、相当根が深いのかも知れません。
攻撃的と言われる済州を、上手く受け止められるのかどうか。

いくら点が取れたとしても、降格した時のガンバのようなこともある。
厳しい夏に何もかも失うようなことにならなければいいのですが。

【展望】Jリーグ ホーム清水戦 ウガの使い方

展望
05 /17 2017
済州戦を睨みながらのゲームとはなりますが、
8位まで勝ち点差3で横一線となっているリーグ戦も落とせない。
5~6月の残る相手は、清水、柏、磐田、鳥栖。
厳しい夏を前に、一気に抜け出したいところではありますが。

大宮、鹿島が尾を引く負け方でしたが、逆に思いきり沈んだ分、
新潟戦を弾みに、無反省に突っ走って欲しいものですが。


前節の鳥栖戦

__テセ__チアゴ__
白崎______枝村
__竹内__六平__
松原______鎌田
__二見__犬飼__
____六反____

犬飼の離脱も、角田がいれば十分。むしろなんで控えだったの?

チアゴアウベスの出現は、衝撃的でした。
川崎戦での終了間際の劇的な同点弾で、がっつり居場所を掴むと、
吹田戦での開始早々の先制ゴール、そして鳥栖戦のゴラッソ。
4試合で3ゴールと圧倒的な存在感。

動揺のあまり、テセがコイントス忘れてしまうのも仕方ないです。

大前が去って、テセが都倉並の負担感でチームを背負ってましたが、
前線の4人が固まって来て、マークが分散してきたような気もします。
金子、野津田、北川も、余計な荷を背負わずに思い切りいけるし、
核ができるというのは、大事だなと。

戦術が村田だけだった頃に比べると、手強そうです。

ポイントは、小林さんが浦和対策を施すかどうか。
攻撃力に比べ、守備力には多少不安を抱える4-4-2の3ライン。
横浜や鹿島のように、後ろ4枚のまま、真ん中を固めそうですが、
KLMの連係について行けるのかどうかは疑問残りますなあ。

かといって、5-3-2で耐えて耐えてカウンターという芸もない。
大量失点の可能性も、小さくはないと思いますが。


浦和は無森脇試合2つめ。ラファが負傷離脱で復帰は来月かな。
ズラは済州アウェイで行くと思うので、ミシャはこんな感じかと。

____慎三____
__武藤__忠成__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_ウガ_
____周作____

でも、本当はこうすべきだと思うんです。

____慎三____
__武藤__忠成__
ウガ______関根
__アベユ__陽介__
_槙野_那須_遠藤_
____周作____

空中戦に強いテセが、必ずウガのところのミスマッチを突いてくる。
いつもそんなに点が取れるわけではないですから。
航と陽介の状態も気になるところですし。

さっさと勝負決めて、休ませたいところではありますが、
そんなこと考えてる時ほど、足掬われるんだよな。
まあ、おのおの、ぬかりなく。

【TV観戦記】Jリーグ 新潟1-6浦和 大谷の恩返し

TV観戦記
05 /14 2017
点差がついたから満足というわけではなさそうですね、ミシャは。
でも、それはミシャにも責任あると思うんだがなあ。

ゴール

02分 武蔵
06分 武藤
20分 慎三
31分 槙野
43分 OG
45+1分 関根
47分 遠藤

新潟

____山崎____
武蔵_____ガリャルド
__ロメロ__小泉__
加藤ソン富澤大野川口
____モノノフ____

55分 ロメロ→堀米
64分 武蔵→ホニ
76分 ガリャルド→成岡

浦和

____ラファ____
__慎三__武藤__
関根______駒井
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_ウガ_
____周作____

34分 ラファ→トシ
59分 陽介→青木
68分 ウガ→忠成


新潟は基本5-4-1。攻めるときには加藤大が上がります。
彼はただでさえ走行距離が長いのに、過労死させたいんでしょうか。

立ち上がりの浦和は、完全にスリープ状態。
攻め込まれて跳ね返しても、セカンドボールにさしたる関心なく、
漫然とボール運んではロストし、波状攻撃を食らう始末。
武蔵へのクロスも、出し手に行けてないから簡単に上げられるし、
さっそくウガのところのミスマッチを使われる最悪の立ち上がり。

それはこの試合に限ったことでもないので、
今後も狙われる時間帯になるかも知れませんなあ。
そもそもセットするというかホームポジションというか、
ゲームを落ち着かせるというメソッドが浦和には見当たらない。

ただ、こういうダウンフォースの弱さが得点力の源泉ですし、
現実には6点取って大勝しているわけですから。

シドニーの5-4-1は、5が高すぎて失敗してましたが、
新潟の5-4-1は、5と4と1の距離感ですかね。
山崎が犬死にしてしまうのは押し上げの足りなさが原因ですが、
4も守るのか攻めるのかしっかりセッティングされてないような。
陽介が自由に動けてましたので、ずいぶん楽でした。

それと、懸念していた新潟の左サイドですが、案の定、
ソンジュフンの外に加藤大配置しましたが、そこ破られて2点。
慎三の逆転ゴールでゲームの大勢が決まってしまいました。

それでも、後半は槙野のヘッド以外にも、武藤、チュン、高木が、
大谷との1対1を決めきれずにいるうちに、
新潟のパスワークを許して、次々にシュートを打たれる醜態。
大量リードしているからこそ、もう少し染めて締めて欲しかったのですが。

前半の大谷の判断ミスでリード広げてもらったようなものですが、
後半の大谷の恩返しには手を焼きましたな。

ボールロスト時に囲んで取り返す、取れなくてもパスコース限定する。
でも、それができないときにどうするかがなかなか見えてこない。
ファーストディフェンスがかいくぐられた時に、
続けてディフェンスできずに追いかけないから人数が足りなくなる。
真面目に追いかけてプレスバック続ければ、体力の方が足りなくなる。
ディレイさせられても、ボールホルダーへの寄せが本当に甘いから、
武蔵の先制シーンみたいなのは、何度も訪れます。

そして、これから暑くなるわけですが。

3点打線が火を噴き続ければよいのですが、
相手にうまく守られたり、先制されて引きこもられたりしたときに、
この3試合連続ウノゼロ負けみたいなことも十分ありうるわけで。

まあ、今年は他所さんも適当にこけてくれそうな気もしますが。

あかひと

浦和レッズをこよなく愛する不良社会人
Twitterではukimaakahito