【TV観戦記】Jリーグ G大坂1-1浦和 価値ある勝ち点1

TV観戦記
03 /19 2017
運がなかったかなあ。

ゴール

57分 今野
90+3分 ラファ(PK)

G大坂

___長沢__アデミ_
_今野_______
______倉田__
オジェソク_ガチャ__初瀬
_正也_ファビ_三浦_
____ガヤ____

73分 ガヤ→田尻
82分 オジェソク→井手口
89分 アデミ→赤崎

浦和

__慎三__ラファ__
____陽介____
ウガ______関根
__アベユ__青木__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

67分 関根→駒井
76分 青木→武藤

ガンバは東口と藤春が不在。
いつもそうなんですが、今野が左前目で倉田が右後ろ目。

浦和は陽介がシャドウというより2トップ下に入りましたが、
ここでアンカーのガチャの監視役を仰せつかります。

浦和はこれにより、ほぼほぼガチャを消すことに成功。
攻め手を限定されたガンバは、プレスの激しさはあるものの、
そこからのショートカウンター頼みで、対応は容易。
後ろと分断されたアデミウソンにもいい形でパスは入れさせず、
ゲームは概ね浦和が支配。ただ、今日はシュートが悉く入らない。

そういう意味ではいつものガンバペース。

不気味だったのは今野の位置。
殆ど3トップの左ウィングのような場所から、森脇近辺を狙う。
しかし、浦和のビルドアップも改善されつつあり、うまくかわす。
何とか掻い潜れば、関根と連動して相手陣への侵入は出来てました。

関根と言えば、甲府戦で縦突破を連発して無双してましたが、
オジェソクに縦切られたのか、自分から裏をかこうとしたのか、
執拗にカットインを選択して、前方ではノッキングを起こしてましたが。

どうせ、またワンチャン決められるんだろうな、と思っていたら案の定。

倉田のドリブルの持ち上がりを誰も止められずに中央に入り込まれ、
左に展開されてオジェソクの狙いすましてのクロスを今野がヘッド。
気になってた今野にやっぱりやられてしまいました。
彼の決定力はFW並ですから、前にいられるとやはり怖い。

それよりも、そのちょっと前の時間帯にも倉田にロングドリブルされ、
危ない場面を作られていたのに修正できなかった点が悔やまれます。
去年の大宮のマテウスやソウルアウェイの追いつかれた一発もですが、
ドリブルされた時にどこで当たりに行くか、整理は必要だと思います。
まあ、4月までの宿題ということで。

良かったのはその後も焦ることなく浦和のサッカーを続けたこと。
パワープレーしてみたり、極端に前掛かりになったりせず、
地に足の着いたビルドアップでチャンスを量産したところ。

そのご褒美のようにいただいたPKをラファが決めてドローで終了。
むしろ、ATで勝ち点2を失ったホームチームのダメージは大きい。
また、今一番強そうだったガンバを圧倒できた点もポジティブな要素。

むしろ、中途半端な相手に大勝した試合などよりも、
浦和の強さが際立った試合だったような気がしますけどね。
失点はしましたが、守備も徐々に改善されつつあるように思えました。

周作もこの日は安全運転でしたし。

また、陽介の復活も朗報。
今日の前3枚はボールの収まりが良く、前で時間を作ることが出来る。
トップ下で2トップを操るタスクは、陽介に向いているようですし、
KLMとはまた毛色の違うユニットを持てるのも今後にはプラス。
若干お疲れ気味の青木も少し休ませることが出来ましたし。

ガンバの3バックに対して、アンカーに蓋をしてしまうという戦術が、
どこまで他クラブに参考になったかはわかりませんが、
この早い時期に、ガンバの勢いを止められたことも大きい。

もちろん、浦和はまだ勝ち点7の6位に過ぎませんが、
長い長い1シーズン制、どっしり構えていれば強いところだけ残ります。

サッカーは全部勝てるわけではないし、ゴールも全部入るわけではない。
運の悪い負け試合をドローに持ち込めた価値あるゲームでした。
去年の吹田では負けているわけですし。

慌てる必要はありません。
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【展望】Jリーグ アウェイG大坂戦 まともに受けないこと

展望
03 /16 2017
開幕の頃には早くやりたいなあと思ってたのに、急に立て直しちゃうし。

前節瓦斯戦のG大坂

__長沢__アデミ__
__今野__倉田__
藤春__遠藤__初瀬
_正也_ファビ_三浦_
____東口____

去年までの4-2-3-1が、宇佐美に続き大森・阿部を失ったことで、
サイドアタッカー兼前線守備要員不足により成り立たなくなって、
今年始めた4-1-2-3が、井手口の負傷離脱によって、
前線でのボール奪取力が見込めなくなった末の3バックなのかな、
とかえらい消極的な動機をイメージしてたら、とんでもないことで。

済州戦こそうまくはまりませんでしたが、柏戦での見事な快勝劇。
気合でものにした一時的な現象かと思いきや、瓦斯戦でも見事な快勝劇。

僕は3-3-2-2だと思ってるんですが、甲府もだし流行ってるのかな。
押し込まれると5-3-2に移行するのですが、
このシステムで、今野が実にいやらしい位置にいたりするわけで。
倉田はともかく今野も意外と攻撃力あって、ボール取ったら即チャンス。
後ろからもガチャからえぐい縦パス入ってくるのと、サイドも高いのとで、
フォローが厚くなった2トップが力を発揮しやすい布陣なのかも。

また、このところアデミウソンさんのキレが非常に良いので、
ワンタッチゴーラーとして磨きがかかって来た長澤ともども、
手が付けられない。

そうなると、押し込む時間が増えて、前に強い3バックの面々が、
気持ちよくアタックを繰り返すことが出来るという良いことづくめ。

まあ、そういつまでも幸せが続くほど、世の中は甘くないんですが。

甲府がそうですが、引いて守りを固めると、完全に塩からくなる。
両サイド、遼インサイドハーフが上がると、後ろがスカスカになる。
その辺は抜かりなく整理はしているんだとは思いますが、
やはり攻めに出た時のガチャの脇、3ボランチ時はそのサイド、
ここをWBなりシャドウが下りて自由に使えるんじゃないかと思いますが。

見てませんが紅蘇戦でも苦戦したようですし、ヒントはありそうです。
尚、東口は負傷離脱中。大久保が悪い。


浦和のスタメンは?

____慎三____
__武藤__忠成__
ウガ______関根
__アベユ__陽介__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

KLMと陽介が来るんじゃないですかね。
武藤のみ途中出場でしたが、もう1試合行けるでしょ、上海近いし。
(私はクタクタですが)
陽介も上海で見る限り、コンディションと危機感は取り戻している。
前掛かりのチームは後ろで受け止めるより、裏突いて足止めさせるのが一番。
ラファを当然、足が止まった頃に駒井と投入すればいい。

結局は遠藤と今野のチーム。そこがヘタればそれで終わりのチーム。
長沢だけはしっかり監視しておく必要がありますが、
うちがいつもやられるみたいに、サイドが出て行った裏を狙えばいいです、

周作もミシャも慌てないこと、いつもと違うことをやらないこと、
たまたま2~3試合うまくいっただけのあちらさんのシステムよりも、
6年間手塩にかけて、まだしっくりこないうちのシステムを信じましょう。

上海は行ったけど、大阪は遠いのでテレビで見てます。

【観戦記】ACL 上海上港3-2浦和 ホームでコテンパンに

観戦記
03 /16 2017
ACLアウェイは変なスイッチ入っちゃうので、
現地にいると、今一つ試合のことは覚えてなかったりするんですが。
ラファのチャントは楽しそうですな。

ゴール

10分 シークー
45+1分 エウケソン
52分 フッキ
73分 ラファ(PK)
84分 遠藤

上海上港

(それどころではなかったので知りません)

浦和

____ズラ____
__慎三__忠成__
ウガ______駒井
__アベユ__青木__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

HT 青木→陽介
HT ズラ→ラファ
65分 忠成→武藤

この試合で一気にグループ突破を手元に引き寄せようというのであれば、
KLMで行くべきだったとも思えますが、
俄然調子を上げてきたガンバとのアウェイゲームを週末に控えた状況で、
しかも、少しずつターンオーバーが様になりつつある今期の状況で、
二兎を得に行ったのは理解できるところではあります。

この上海で、勝ち点1取れれば、この後の戦略も練りやすくなるので、
まずはしっかりゲームを組み止められるメンバーではありましたが、
不運とミスによって、試合は大きく動いてしまいました。

10分、セットプレイからアベユ?のクリアが相手に渡り叩き込まれて失点。
まだ時間もありましたし。ダメージはそれほどでもないと思いましたが、
それでも、クリアの方向はもう少し何とかならなかったのかな。
どうも今期、正面に中途半端に返して相手に渡って大ピンチというのが多い。

その最たるものが2失点目。

浦和のリズムに傾きかけてた前半終了間際、
スペースに出されたパスに、周作が好判断で飛び出し、ダイレクトで前線へ。
これが相手に渡り、周作が戻る前に正確に蹴り込まれる痛恨のミス。

前にも書いたかもしれませんが、今年の周作は良くない。
足がまだ治ってないんじゃないかと思うほど、フィードがずれることがあり、
合わせてフィードの判断が悪く、シュートへの読みも悪く棒立ちになることも。
もちろん、去年並みのスーパーフィードやスーパーセーブも見せてはいますが、
一発致命的なポカがあれば試合を決めかねないポジションであることは、
もし技術的に不十分なら、もう少し理解すべきなんじゃないかと思うんですが。

今日の2失点目で、浦和はさらにバランスを崩さざるを得なくなり、
3失点目を招いた流れ、あと1点を追いつけない流れを決定づけてしまいました。
周作の復調なしにはタイトルは望めないので、気がかりな点です。
是非、代表戦でいろいろ調整して、本番に備えて欲しいものです。

確かに攻め込まれた試合でしたが、あまり悪い印象はありません。
先制後は何とか試合をコントロールできていましたし、
駒井のところが結構空いてて、右からゴールに肉薄することが出来ていました。

周作のミスは本当に痛かったですが、後半もきっちりギアを上げられた。
ラファは(必要以上の)気迫を見せ、陽介の散らしも鋭くなってきました。
明らかに優勢でしたが、逆襲から復帰に決められたのも覚悟しておくべきこと。

それでもあきらめずにサイドを有効に使って押し返し、
その圧力に屈するように、上海は劣勢を支えきれず、浦和が2ゴールを強奪。
力勝負でもぎ取れたというのは、上海との力関係に大きな差がないということ。
それだけに、安い失点が悔やまれる試合となりました。

ただ、勝った上海に、大きなインパクトは残せたと思います。
ホームで3-0から試合をクローズできない、足が止まって終盤は防戦一方、
膨大な強化予算を持つ金満万クラブのなりふり構わぬ無様な時間稼ぎ。

この試合で終わりではありませんし、腹が立つより哀れだなとしか。
AT4分のホームアドバンテージがなければ、どう転んでたかわかりませんし。

ホームでは、コテンパンにしてやりますよ。

昨年は勝ち点9でのラウンド16進出。通常は10~12で大丈夫。
残り3試合、自分たちからリズムを崩さなければ大丈夫だと思います。

【展望】ACL アウェイ上海上港戦 粘り強く

展望
03 /12 2017

ポジションは見てみないとよくわかりませんが、
(*が得点者)

ソウル戦 〇1-0

1 GK YAN JUNLING
28 DF HE GUAN
4 DF WANG SHENCHAO (C)
23 DF FU HUAN
27 DF SHI KE
6 MF CAI HUIKANG
25 MF AKHMEDOV ODIL
7 FW WU LEI
8 FW OSCAR EMBOABA JUNIOR
9 FW ELKESON DE OLIVEIRA CARDOSO
10 FW GIVANILDO VIEIRA DE SOUSA  *

WSW戦 〇5-1

1 GK YAN JUNLING
2 DF ZHANG WEI
4 DF WANG SHENCHAO (C)
23 DF FU HUAN
27 DF SHI KE  *
6 MF CAI HUIKANG
25 MF AKHMEDOV ODIL
7 FW WU LEI  *
8 FW OSCAR EMBOABA JUNIOR  *
9 FW ELKESON DE OLIVEIRA CARDOSO  *
10 FW GIVANILDO VIEIRA DE SOUSA  *

DFが1人入れ替わっただけの、ほぼ固定メンバー。
前線にオスカル、フッキ、エウケソンのブラジル人。
この3人を誰が見るか。

強さよりも若干スピードに不安がある浦和の序盤戦、
置いていかれるとノーチャンスなので、ラインは低めでしょうか。
クロスを上げるのは中国人でしょうから、
そこをしっかり潰すことが大事なのではないかと思います。

ただ、あまりリスペクトしすぎなくてもいいと思うんですが。
今の浦和の攻撃力なら、上海のDFラインを崩すのは結構いけそう。
後ろにはブラジル人いないんだから、いつも通りでいいです。
あまり対策講じてくるような気もしませんし、
CBも一人怪我したようですし、そんなに怖くはない。

浦和は守備考えたらKLMなんでしょうね。

____慎三____
__武藤__忠成__
ウガ______駒井
__アベユ__青木__
_槙野_那須_森脇_
____周作____

遠藤お疲れ気味だし、青木もちょっとミスが多いかも。
前半は我慢するべきでしょうが、まあ攻めちゃんでしょう。

でも、ドローで十分。
集中切らさずにデュエルしてれば、チャンスは転がってきますから。
くれぐれも、失点したら、キレずに粘り強く戦って欲しいです。

自分もとりあえず行ってきます。

【観戦記】Jリーグ 浦和4-1甲府 甲府も繰り返してます

観戦記
03 /11 2017
鍛冶橋からの直行バスに乗せていただいたのですが、
せっかく早く会社抜け出して25分もかけて駐車場行ったのに、
その自分の会社の目の前まで舞い戻ったしまった際には、
さすがに変な汗かきました。

車中では2002年のイヤーDVD流してくれていたので、
試合の最中には、その球回しの流麗さに反感覚えておりました。
渋滞でスタメン発表間に合わなかったよ。

ゴール

57分 慎三
60分 武藤
76分 ドードー
83分 忠成
90+2分 ラファ

甲府

__ウィルソン_堀米__
_小椋____田中_
橋爪__兵働__松橋
_新里_山本_新井_
_____岡_____

63分 堀米→ドードー
89分 新里→リマ
89分 兵働→保坂

浦和

____ラファ____
__慎三__武藤__
ウガ______関根
__アベユ__青木__
_槙野_遠藤_森脇_
____周作____

75分 槙野→駒井
80分 武藤→忠成
83分 ウガ→那須

甲府は2節鹿島戦と同じメンツながら、小椋と田中が左右逆。
ウィルソンも頻りに浦和の右サイドに流れるて来ていたので、
きっと、森脇の周辺を小椋と一緒に狙ってたのでしょうが、
この日の森脇は一味違いました。若干男前でした。

序盤に武藤に通したグランダーの狙いすましたパスを見て、
ようやっと彼も目覚め始めてるんだな、と感じましたが、
結果を残すのは後半になります。

前半は膠着状態。
甲府は5バックで浦和の5トップに例によって密着取材。
2トップはふわっと球を追ってくる程度ではありましたが、
今年の浦和は2枚で追われると、ボランチ2枚が下がって、
リベロと3枚回しを敢行し、3トップへの中距離の楔を狙う。

そのパスコースに蓋をするように、甲府3ボランチがスライド。
その脇が。槙野と森脇を誘うように空いていますが、
彼らの裏がカウンター狙いのお薦めポイントなのは周知の事実。

双方のWBが1対1、槙野、森脇がボランチ脇を突ければ、
数的優位も作れるのではと思ったので、カギはサイドかなと。
もうひとつは、甲府全体がパスを待ち構えていたのか、
長めのドリブルで前にボール運ぶと、若干バタバタしてたので、
ドリブルの活用がカギになるのかなというのが、前半の感想。

甲府があまり来ないので、気持ちよくボールを持てるせいか、
浦和も余裕持ちすぎて判断も遅くなり、繋ぎも雑になり、
前半の最後の方、甲府が圧をかけると途端に守勢に。
松橋のシュートがバー直撃で済んだのは、幸運の一言。
入っていれば、ガンバの二の舞でした。

そこでうまくいったので調子こいて、甲府は後半も攻めかけますが、
57分に森脇の縦パスに抜け出した関根がグランダーをゴール前に。
DFが防ぎきれずこぼれたボールをファーの慎三が押し込み先制。

やっぱりブレイクスルーはサイドからでした。

ここから、甲府も勇敢にラインを上げて逆襲を開始します。
リードされても引きこもったままで馬鹿にされた去年の面影はなし。
満を持して投入されたドードーも切れのある動きを見せます。
ただ、パスをつなぐ能力は、はるかに浦和に劣りますので、
スペースのできたピッチ上での打ち合いに勝ち目はありません。

ラファ、慎三、関根と繋ぎ、甲府陣を襲った浦和のカウンター、
関根の左足のクロスを武藤ヘッド綺麗に流し込みなんなく2点目。

甲府も偽ケンペスこと田中の素早いスローインから兵働、ウィルソン。
ドードーへのクロスの下を、赤いのが4人ほどジョグしてましたが、
ただのボールウォッチャーには給料を返して欲しいものです。
リスタート時の切り替えがあまりに遅すぎるし、集中できていない。

やばい雰囲気をいつも一掃してくれるのは、頼りになるチュンくん。
相手エリア付近のルーズボールを関根が持ち出し、またグランダー。
1点目と同じシチュエーションで、今度はチュンが押し込み3点目。
いつものように人差し指で空を指差し、UFO呼んでました。

そして仕上げはアディッショナルタイム2分。
駒井のボール奪取から、スルーパスをラファがお得意の浮かしで4点目。
陽介も浮かすの好きですが、いつも枠の外なので見習って欲しいです。

集中を欠き、球際でも負け、失点をこの日も回避できませんでしたが、
結局4発ぶち込んでいろいろうやむやにしてしまった快勝でした。

甲府は今年も、持ち味の守備力を薄めて、結果を出せずに、
終盤は佐久間さんが元に戻すんでしょうか。
浦和にとっては、リードされても出てこない甲府の方が怖いかも。
ヴァンフォーレ吉田の道のりは、まだまだ長いと思わせる試合でした。

さて、上海行ってきますかね。